先ほど家庭訪問が終わりました
今日の一番最後だし 同じ先生で2年目ということもあり
じっくりお話しました。
基本的には
「大丈夫 がんばってますよ」
という先生なので
息子にとってはとても居心地が良いようです
しかし 親としてみればやはり勉強が心配
「がんばってますよ」
だけではねぇ・・・
忘れ物 落し物は相変わらずですが
漢字が極端にできないことをせつに訴えました
先生いわく 頭に入っていかないんでしょうね
たくさん書けば良いってものでもなく
本人の頭に入りやすい方法を見つけなければいけない
と
特別支援学級などではパズル形式でやったりするものがあり
息子だけが漢字が出来ないわけではないので
クラスで取り入れてみましょう
ということになりました
てんかんについては昨年1年間 とくに大きな発作はなかったので
先生もそれほど心配していない様子
一応もう一度そうなったときの対処方法を確認する程度でした
そこへ兄ちゃんが帰宅
「よう 久しぶり元気にやってるか 中学大変みたいだな」
と
「どうしてそうなっちゃったんだろうなぁ みんな良いやつなんだけどなぁ
今度先生も中学に顔出すよ」
って
我が家に45分滞在した先生
二人分の家庭訪問をしてもらって満足 満足
新しい学年になり 係りを決めたり健康診断があったりした日々が過ぎ
そろそろ授業が始まってきました。
我が家は家庭学習のポピー(石川遼君と同じ)をやっています。
弟は6年生 今までは一日2枚でしたが 今年度はその日にあった授業
つまり 国 算 理 社とあった日は各1枚ずつ計4枚というふうにやることにしました。
相変わらず字がきたない(書こうと思えば書けるのに書かない)
なので弟は勉強はもちろんですが とにかく文字を丁寧に書くことを目標にしました。
なんせ2年生から5年生まで
「文字を丁寧に書く」
という通知表の評価が常に
がんばろう(一番下の評価)
ですから
これは気をつけたらできそうなもので・・・
さて中2のお兄ちゃんはというと
「俺は今年度は5を増やすことを目標にする」
だそうです。
兄ちゃんも塾には行かずポピーでなんとかやっています
しかし 兄ちゃんの学校は現在荒れてます 荒れてます 荒れてます・・・
先日の授業参観も
クラス全体の雰囲気が悪い
先生に当てられても 考えもせず
「わかりません」
では次の人
「わかりません」
てな感じで
授業に参加していない様子
普段はもっとすごいらしく 漫画を読んでいたり 立ち回ったり
掃除の時間はその場所からいなくなるそうです
はぁ~
うちも決してまじめなほうではないので流されそうで心配です
クレーン事故の運転手の母が手紙を書いたとのこと
心苦しかったが 息子が喜んで働いていたので言い出せなかったと
↓
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2011042200632
涙が出ます
昨日はたくさんのコメントありがとうございました
やはりこの事故は同じくらいの子供を亡くした親の気持ち
運転手と同じ病気をもつ親の気持ち
両方の感情があり とても考えさせられる出来事だったと思います。
残念なことに TVではてんかんについての詳しい説明がありません
「てんかんという病気はみんなこうなんだ」
と誤解を受けることも多くなるでしょう
大げさに言えば
「てんかんだと免許は取ってはいけない」
になるかもしれません
この際
てんかんという病気がどういうものなのか大々的に説明してほしいです。
100人に1人の病気なのですから
一番いけないのは薬を飲み忘れたこと
しかし
運転手はなぜ隠して免許をとったのか?
なぜ、隠して就職したのか?
隠さなければならない理由があったからだと思います
栃木県でクレーン車が登校中の児童の列につっこみ6人死亡した大事故が起きた
↓
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/kanuma_traffic_accident/?1303242021
運転手はてんかんの持病があり その日は薬を飲み忘れてしまったそう
こういうニュースを聞くと本当に複雑な気持ちになる
被害者側も加害者側もつらいと思う
それから、個人的にはてんかんという病気に対しての偏見がありそうでそういうのもつらい