長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

暗雲

2009-06-16 | Weblog

午後2時30分
今まで晴れていた空が一気に暗くなる
午後6時位かと勘違いするくらいの暗さだ。
強い南風が黒い雲をつれてきた。
映画の一場面を見ているように、稲妻が走り土砂降りの雨
その雨の中を一人の来客
傘を差してきたのだろうが、ワイシャツの背中は雨に濡れてべったり
雨の中ごくろうさんです。
午後3時30分
南から空に明るさ戻った。
滝のような雨は、嘘のようにピタッとあがってしまった。
多分「通り雨」と称される類のものであろう。
遠くからの雷が聞こえなくなったのは、4時位だろうか

今、書いた内容は、今朝の天気予報どおり。
上空の強い寒気と地表の暖かい空気との関係により、このような現象が起きると言う解説を聞いた。
気象予報士の皆さんって凄いな~。改めて関心。
少し前までは「天気予報なんて当てにならない」なんて勝手な事を言っていたが、その言葉撤回します。(ごめんなさい)

暗雲の後には、柔らかな包み込むような白い雲。
日本を取り巻く暗雲が、取り除かれたらきっとあんな穏やかな気持ちになれるんじゃないかな?
雲が去ってすぐに晴天なんて行かない事はわかっている。
でも、なんとなく希望を与えてくれる雲がやってくる。
この雲を少しずつでいいから、私たちの手で消して行けるんじゃないかな?

その兆しが、全国各地から聞こえてくる。

次に雲を剥がすのは、静岡県知事選挙。
川勝平太氏(彼は、元?長野県在住)
連合静岡の皆さんの奮闘と静岡県民の皆さんの的確な判断により、静岡の地から全国に「やれば出来る」を発信してください。

5時過ぎには、西山の間から夕焼けとともにほんの少しの青空が見えました。

よく当たる政治予報士っていないかな(笑)