今朝は、少し早起きをしてJR長野駅から善光寺までは表参道を歩いた。
善光寺から長野駅までの距離は1.9km(18丁)で明治21年、善光寺への玄関口として長野駅を開業する際、弥陀の十八願(阿弥陀如来が一切の衆生を救うためにたてた四十八願の枢要である第十八願)にちなんで本堂から十八丁の場所に建築が決まったと説明されている。
ひんやりとする風を受けながら、この真っ直ぐな道を歩いて、山門をくぐると大きな建物の善光寺が目の前に飛び込んでくる。いつの時代も変わらずこの姿で、私達を見守ってくれている善光寺。今の時代をどう見ているのだろうか?
変わらないもの
変えてはならないもの
変えなければならないもの
今年は、善光寺本堂に前代未聞の落書き事件があった。
こんな事が平然と出来る世の中にしてしまった私達の責任は大きい。
色々な思いをもって「今年こそは変えます」とお参り。