長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

県政要請

2007-11-26 | Weblog

今日から三日間の日程で、県の部局長との懇談が始まった。
初日の今日は、①総務部②社会部・衛生部だった。
私は、残念ながら総務部との懇談は、他の会議と重なり欠席。
午後に行われた懇談に参加した。
 感じた事は、少しは改善したものの、縦割り行政の色合いがまだまだ多く残っていると言う事。⇒でも、一昔前に比べれば雲泥の差かな。
 内容的には、「次世代法」の実効性の確保、時代に合ったワークルールの確立、医師不足問題への対応、助産師の労働環境改善、食育問題等々多岐にわたる問題について懇談させていただいた。
 懇談にあたっての内容は、今年の初めから組合員の皆さんから寄せられたものを政策委員会、議員懇談、政策討論集会等々を経てまとめたものだ。傾向は、一昔前の主流だった「補助金を出してほしい」等々、組織の利益誘導的なものは、ほとんど無く「生活者」の視点に立ったものになっている。連合長野の政策立案能力は、まだまだだと思うが、今私達が出来る事を精一杯行動し、より「働き易い地域づくり」に少しでも寄与して行く事が出来たらと考える。

それにしても、ここまで纏め上げた政策委員の皆さん。
意見を寄せていただいた各組織の皆さん。
担当のKさん。
関わっていただいた皆さんに心より感謝すると伴に、期待を寄せて出来上がった要請の実現に向けて、私たちがこれから頑張る事をお約束し、心より感謝の意を表します。ありがとうございました。