これまで、工場での「あん肝の酒蒸し」の生産について書いてきたが、今回はお店での「あん肝の酒蒸し」の作り方に付いて説明をしよう。
このページに貼り付けてある写真は、中国工場でつくってきた冷凍の「あん肝の酒蒸し」で作った料理の写真で、タイのバンコクの店で撮ったものだ。
さすがにタイでは「あんこう」の水揚げが無いので、中国の工場からバンコクにハンドキャリーで持ってきて使っていた。
半解凍の時に切って盛り付けるだけで、立派な「あん肝の酒蒸し」になる。(写真をクリックすると拡大)
さて、お店での作り方だがとても簡単だ。
蒸し上がりの形が多少ゆがんでいても、盛り付けでカバーできるだろうから、失敗を恐れないで作ってみよう。
できれば、あん肝はなるべく大きなサイズの物を選ぼう。
小さなサイズは脂が少ない。
あん肝の美味しい季節は、10月までは脂が薄く、11月過ぎに脂が乗ってくるが、3月になると嘘のように脂が抜けるので、食べ頃は11月~2月までだ。
早速、作って行こう。
①あん肝はよく水洗いをする。
②強めに塩を振って1時間程置き締める。
③塩を洗い流して、血菅をトゲ抜きで綺麗に取り除く。
④2㎝位の大きめに切って、塩少々と酒少々を加えて混ぜる。
⑤ラップを広げて④を乗せ、4㎝~5cmの円柱になるように巻き、両端を輪ゴムで留めるか糸で縛る。
⑥さらにその上からアルミホイルを巻く。
⑦蒸し器に入れ、20分~30分蒸して蒸し器から取り出し、冷めてから冷蔵庫に保管する。
ポイントだが、血菅を綺麗に取り除くことだ。
血管以外でも血の固まっているところがあれば、もったいないが切り取って捨てよう。
美味しい「あん肝の酒蒸し」を作るには、鮮度の良い材料(鮮度が落ちると緑色に変色する)を選ぶことと、血菅と血のまわっている部分を綺麗に取り除くことだけだ。
臭みの無い最高の味になる。
美味しい「あん肝の酒蒸し」を作ってみよう。。。
このページに貼り付けてある写真は、中国工場でつくってきた冷凍の「あん肝の酒蒸し」で作った料理の写真で、タイのバンコクの店で撮ったものだ。
さすがにタイでは「あんこう」の水揚げが無いので、中国の工場からバンコクにハンドキャリーで持ってきて使っていた。
半解凍の時に切って盛り付けるだけで、立派な「あん肝の酒蒸し」になる。(写真をクリックすると拡大)
さて、お店での作り方だがとても簡単だ。
蒸し上がりの形が多少ゆがんでいても、盛り付けでカバーできるだろうから、失敗を恐れないで作ってみよう。
できれば、あん肝はなるべく大きなサイズの物を選ぼう。
小さなサイズは脂が少ない。
あん肝の美味しい季節は、10月までは脂が薄く、11月過ぎに脂が乗ってくるが、3月になると嘘のように脂が抜けるので、食べ頃は11月~2月までだ。
早速、作って行こう。
①あん肝はよく水洗いをする。
②強めに塩を振って1時間程置き締める。
③塩を洗い流して、血菅をトゲ抜きで綺麗に取り除く。
④2㎝位の大きめに切って、塩少々と酒少々を加えて混ぜる。
⑤ラップを広げて④を乗せ、4㎝~5cmの円柱になるように巻き、両端を輪ゴムで留めるか糸で縛る。
⑥さらにその上からアルミホイルを巻く。
⑦蒸し器に入れ、20分~30分蒸して蒸し器から取り出し、冷めてから冷蔵庫に保管する。
ポイントだが、血菅を綺麗に取り除くことだ。
血管以外でも血の固まっているところがあれば、もったいないが切り取って捨てよう。
美味しい「あん肝の酒蒸し」を作るには、鮮度の良い材料(鮮度が落ちると緑色に変色する)を選ぶことと、血菅と血のまわっている部分を綺麗に取り除くことだけだ。
臭みの無い最高の味になる。
美味しい「あん肝の酒蒸し」を作ってみよう。。。