前回はマグロのホホ肉を刺身で食べる油霜造りを紹介したが、今回はテレビチャンピオンの「マグロ料理人選手権」の時に作った「まぐろホホ肉の朴葉焼き」を作ってみよう。
朴葉焼きというのは飛騨高山の料理で、枯朴葉の上に味噌と刻んだネギを乗せて焼いて食べる料理だが、地元では飛騨牛を一緒に乗せて出している料理屋もある。
以前、(と言っても15年以上も前だが)飛騨高山に行った時に、その料理を食べたのだが、マグロのホホ肉が牛肉に似ている食感なので作ってみたところ、これが非常に美味しく、今の店でも「まぐろの焼肉カルビ風」に並んで一番人気の商品になっている。
朴葉の上で焼けた味噌がなんとも香ばしくお酒もすすむ料理だ。
材料:
まぐろホホ肉 150g
白ネギ 1本
西京みそ 大匙5
朴葉 1枚
椎茸 1枚
つけ合わせ野菜 少々
まず、朴葉を10分程、水に浸けておく。また、卓上用のコンロを用意し炭に火を入れる。
①白ネギは白い部分だけを、みじん切りより少し大きく切る。
②西京味噌(以前、作り方を紹介した物)に①を混ぜ合わせる。
③朴葉の表面の水分を拭き取り、②を塗ってからマグロのホホ肉を上に並べて、椎茸や季節の野菜をあしらう。
④コンロの上の網に乗せる。
西京味噌が硬いなと感じたら、酒を加えて練ってやればよい。
好みで、唐辛子を振っても良いだろう。
焼き過ぎると味噌が朴葉と一緒に焦げてしまうので、火が入ったところから召し上がってもらおう。刺身でも食べられるマグロのホホ肉を用意すれば色も綺麗だ。
さて、中国に居て思うのだが、例のギョーザ事件はもうマスコミとしては視聴率を稼げないのか、ロス疑惑の報道ばかりが目に付く。
日本の食料自給率は世界の先進国の中では一番低いので、この事件をきっかけに、少しでも良くなって欲しいと考えていたのだが残念だ。
時たま、子供達に対して「食育」をという記事を見かけるが、その前に考えなければいけないことがたくさんあるような気がする。。。
朴葉焼きというのは飛騨高山の料理で、枯朴葉の上に味噌と刻んだネギを乗せて焼いて食べる料理だが、地元では飛騨牛を一緒に乗せて出している料理屋もある。
以前、(と言っても15年以上も前だが)飛騨高山に行った時に、その料理を食べたのだが、マグロのホホ肉が牛肉に似ている食感なので作ってみたところ、これが非常に美味しく、今の店でも「まぐろの焼肉カルビ風」に並んで一番人気の商品になっている。
朴葉の上で焼けた味噌がなんとも香ばしくお酒もすすむ料理だ。
材料:
まぐろホホ肉 150g
白ネギ 1本
西京みそ 大匙5
朴葉 1枚
椎茸 1枚
つけ合わせ野菜 少々
まず、朴葉を10分程、水に浸けておく。また、卓上用のコンロを用意し炭に火を入れる。
①白ネギは白い部分だけを、みじん切りより少し大きく切る。
②西京味噌(以前、作り方を紹介した物)に①を混ぜ合わせる。
③朴葉の表面の水分を拭き取り、②を塗ってからマグロのホホ肉を上に並べて、椎茸や季節の野菜をあしらう。
④コンロの上の網に乗せる。
西京味噌が硬いなと感じたら、酒を加えて練ってやればよい。
好みで、唐辛子を振っても良いだろう。
焼き過ぎると味噌が朴葉と一緒に焦げてしまうので、火が入ったところから召し上がってもらおう。刺身でも食べられるマグロのホホ肉を用意すれば色も綺麗だ。
さて、中国に居て思うのだが、例のギョーザ事件はもうマスコミとしては視聴率を稼げないのか、ロス疑惑の報道ばかりが目に付く。
日本の食料自給率は世界の先進国の中では一番低いので、この事件をきっかけに、少しでも良くなって欲しいと考えていたのだが残念だ。
時たま、子供達に対して「食育」をという記事を見かけるが、その前に考えなければいけないことがたくさんあるような気がする。。。