マグロチャンピオンの料理道場
人気バラエティー番組、TVチャンピオンの「マグロ料理人選手権」優勝者が、本格料理を分かりやすく教えるブログ。
 



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毎月恒例となったバンサレー沖での一泊二日の釣行だが、今月は2月28日~29日の日程で出撃した。

船はいつものキャプテン・モッドの船だが我々の釣りのグループ(ゆかいな釣り仲間)のバンコク組(現役組)は会社の仕事があるので土曜・日曜しか船に乗れない為、当初は27日~28日の土曜・日曜で予約を入れていた。

しかし、モッドから一か月位前に連絡があり2月28日~29日ならOKとのことでしかたなくこの日程に変更した。
(バンコク組の皆さん、なかなか土曜・日曜で予約が取れずにすみません。)

そして釣行が近づいてきた一週間程前からC・モッドに釣行の確認の電話を掛けてもいつも携帯の電話を切ってあるしLINEにメールを送っても返事が来ない。

いよいよ釣行の2日位前になって、天気は良いもののかなり強風が吹いている。

もしかしたらバンサレー港からサタヒップ港に変更になるかも?とか段々と心配になってくる。

しかし相変わらずモッドに電話を掛けても繋がらない、そして前日には心配が不安になってくる。

そうするともう悪い方向にしか考えられなくなってくるし、当日、一緒に釣行に行くメンバーにも出港場所の連絡をしなければならない。

そこで、もしモッドの船に乗れないことを考えてサメサンの他の船(前に乗ったことがある)のキャプテンに電話を掛けて、もしバンサレーの船に乗れなかった場合には船を出してくれることをお願いしたところ快諾してくれてやっと少し不安が解消されるような有様だった。

さて、そして28日の釣行当日、朝の10時にやっとモッドからLINEで連絡が入ったが、そのメッセージは「OK」という二文字だけだった。

その後、直ぐに一緒に行く釣行のメンバーに連絡を入れていつものように午後の4時半にバンサレーのお寺の駐車場で集合ということでこの釣行が確定した。

今回のメンバーはパタヤから斎藤さんと黒滝まこっちゃん、バンコクから笠島さん、そしてシラチャーから秋本さんと角南の合計5名だが須藤さんは急用が入り釣りには参加できくなってしまい残念だ。

そして、いきなりだが下の写真が今回の釣果だ。



結果から言うと「夜のイカ釣り」はかなり渋かった。

船が2回網を入れて「餌用のイカ」は150ハイ位確保してくれたが、イカのサイズは大きいイカで人差し指位、小さなイカでは小指程しかなく餌木や鉛スッテの方が大きいのではイカはなかなか乗らないようだ。

夜の9時過ぎにはもう寝床に入った人もいたが、自分は中型のアオリイカが一パイ釣れたこともあっ粘ってみたものの夜の11時には諦めて寝床に入った。

次の日の朝まずめは場所が良くないのか何も魚が喰ってこないので、さすがにキャプテンもこの場所を諦めて他の場所にポイントを移す。

そして朝の10時頃になって時合いに突入したのか笠島さんが大きなチョンガーム(イトヒキアジ)を釣り上げ、そしてそれに続けて斎藤さん、黒滝さん、秋本さんもイトヒキアジ、ピア、ハタ等を釣り上げた。

しかし、自分の竿には何も喰ってこない。それも釣り座は「トモ」という絶好のポジションだ。

そして時間ばかりが過ぎて行き、何も釣れない時間がだらだらと流れて行く。

昼飯を食べてからも状況は変わらず、キャプテンもしかたなく船を移動させることになった。

しかし、最近のキャプテン・モッドはなかなか船を動かさない。ここに居れば魚が来ると言うので彼の言葉を信じて待っていても2時間も3時間も大きな魚は何も釣れないという事が多い。

ベテランのキャプテンなので彼を信じたいとは思うが、今年の1月にモッドの船に乗れず、代わりに乗った船のキャプテンは何も魚が喰ってこないと20分位でどんどんポイントを移動してくれてそこそこの釣果となった。

そして、船が向かったポイントは今まで行ったことのないポイントでサタヒップの沖だった。

昨年の12月のモッドの船でも「バラクーダ祭り」になったが、今回の「バラクーダ祭り」はもっとすさまじいものだった。



釣れた「バラクーダ」の数は皆の合計で45本。そのうち18本は角南が釣ったものだ。

しかし、最近の自分の釣果だがまるで「バラクーダ」に取り憑かれてしまったのではないかと思うほど、バラクーダばかり釣っている。

去年ならば同じ時期に20㎏以上の「プラ・チョンタレー」や45㎝以上の「ハタ」を釣っていたのに、いったいどうなっているのか自分でもサッパリ分からない。

釣りの仲間は最近では自分のことを『バラクーダの名人』から『バラクーダのレジェンド』そしていよいよ『バラクーダの神様』と呼ぶようになってきた。

このバラクーダの呪縛から早く抜け出しだいものだ。

さて、下が今回の宴会の写真だ。



釣りには一緒に行けなかった須藤さん、名田さん、藤原さんも宴会に参加してくれて、いつものようにとても楽しい一夜となった。

大きなサイズの「イトヒキアジ」は「塩釜焼き」にして、今回の竿頭の笠島さんに木製のハンマーで「鏡開き」していただいたが、「イトヒキアジ」はこの食べ方が一番ではないかと思う程本当に美味かった。

さて、3月は27日~28日の予定でバンサレーではなくサメサンに出撃する予定だ。

船もキャプテン・モッドではなく、もっとおじいちゃんだが名船頭だ。

お願いはただ一つだけ。

『バラクーダの居ないところに連れてって。。。』

















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昨年の9月にアジがたくさん釣れた日があったが、それ以来シーチャン島周辺では渋い釣果の日が多く、特に今年は正月から気温の低い日が続いたこともあってか、水温も低く魚の活性も上がらない日が続いていた。

うちの店には週末には幾つもの釣りのグループが釣った魚を持ち込み、それを我々が調理して召し上がっていただくが、そのお客様の釣り場はシーチャン島周辺であったり、バンサレーやサメサン、サタヒップであったり、または家族連れでジンダ筏だったりと様々だ。

それらお客様の持って来られた魚を見るだけで、どの漁場で今どんな魚が釣れているのかが分かるのだが、最近ではバンサレーなどのドテラ流し(船をアンカーせずに流して広域を狙う)で「ハタ」が多く釣れている以外はどの漁場でも爆釣というのは見られなかった。

そんな訳で、今回、親友のY氏から釣りのお誘いの電話を受けた時にもあまり乗り気ではなかった。

しかし、今月は2月9日にシーチャン島周辺で渋い釣りをして以来、約2週間空いていて、そろそろ釣りの禁断症状が出ていたので『ハイよろこんで♪』と参加することになった。

今回のメンバーはY氏とお友達が2名、そして自分の合計4名の予定だったがY氏のお友達2名が急遽来られないことになり、結局、Y氏と自分の2名でいつものキャプテン・Wの船に乗り込んだ。

少人数ならキャプテン・Tの小型船でも良いのだが、ここのところ風の強い日が多く海が荒れて波が高いことが多いので小型船ではきついのでキャプテン・Wの大型船にしたのだが、今回は2名なのでY氏が船の前方に、そして自分がトモでゆったりと最初のポイントに向かった。

まず最初にサビキ仕掛けを下したポイントは「カム・ヤーイ」からパイプラインの方向に進んで15分程の小島の近くだ。

この場所では以前に何度もクイーンフイッシュやピアなどの大物が釣れている。

また、弓角で表層のマブタやマテアジも釣れる絶好のポイントだ。

しかし、今回はサビキ仕掛けを下しても何の反応もない。

何か餌取りの小魚は居るようでサビキ仕掛けの一番下の針の餌は取られるがアタリ(引き)が弱くて仕掛を回収してから餌を取られたことが分かるような有りさまだった。

キャプテン・Wもこの場所には魚が居ないと見切ったのか20分程でこの場所を離れて、いつもの南端のポイントに移動した。

約30分程走っていつものポイントに到着して、早速、サビキ仕掛けをそろそろと下す。

しかし、いつまで経っても何も喰ってこない。餌取りの小魚も居ないようで針に餌がそのままいつまでも付いているような状況だ。

キャプテンは頭を抱えていつもの「ちょっと移動」を繰り返すが、どこも同じような状況だった。

『今日もダメかな?』そんな思いでキャプテンの『IDO』(移動)とう掛け声で仕掛けを回収して、キャプテンが次に向かったのは朝一で何も釣れなかった小島だった。時間は既に午前11:30になっていた。

『何でこの場所に戻って来たのかな?今日はもうだめかな?』と思いながらサビキ仕掛けを下すといきなり何かが喰ってきた。この引きは間違いなく「アジ」だ。

そして上がってきたのは中型の「マテアジ」だった。

その後もコンスタントにマテアジが釣り続け、お昼過ぎには30リットルのクーラーBOXの半分以上がマテアジで埋まっていた。

『宴会用の魚はこれで十分だな』と思っていた12時半過ぎになり、キャプテンの『IDO』という掛け声で仕掛けを回収し、キャプテンが沖に船を走らせた。

『灯台のある島の方向とは違うな?どこに行くんだろう』とY氏と話していたところ、沖で「カタクチイワシ」の巻き網船が見えて、ちょうど網を大きな掛け声と共に漁師が7~8人で巻き上げているところだった。



そして、この船から今獲れたばかりの新鮮な「カタクチイワシ」の入ったバケツを受け取った。
今まで使っていた餌はたぶん新鮮なうちにカタクチイワシを冷凍した物だと思うが、やはり少し時間を置くと身がふやけて柔らかくなり針から外れてしまう。

新鮮でプリプリとした「カタクチイワシ」の餌も入手し、次にキャプテンが向かった場所はまたあの小島だった。

今日、3度目に現れたこの場所だが、一度目、二度目とは明らかに違っていた。

新鮮な餌が入手できたこともあると思うがいきなり「マテアジ」の爆釣モードに突入した。

とにかく、釣れるわ、釣れるわ、サビキ仕掛けのオモリが着底しないうちに喰ってくる。

そのうちに一匹づつ釣り上げるのが面倒なので、最初の一匹が掛かったら2秒程待って次の一匹が掛かるのを待つ、そしてゆっくり巻き上げるうちにもう一匹が喰ってくるといういうことを繰り返す。

すると、一度に3匹か4匹が釣れるのであっという間にアジを放り込んでいるバケツがあふれかえった。

もう既に30LのクーラーBOXは満杯になっている。



このままあと1時間~2時間続けていたらとんでもない位の量のマテアジが釣れていたと思うが、いつものように午後3時に納竿としてシーチャン島の連絡船に向かった。

クーラーBOXに入れきれなかった「マテアジ」はキャプテンが大きなビニール袋に入れて連絡船の従業員に渡していた。こういう付け届けがあるので沖で直接、船を連絡船に付けることができるのだろう。

さて、下の写真は今回クーラーBOX一杯分の「マテアジ」がだかなりの数量だ。



宴会はいつものように夜の7時から始まったが「マテアジ」づくしの料理がテーブルに並んだ。

今回は「アジのつみれ鍋」も作ってみたが好評だったようで嬉しい。



『シーチャン島周辺のアジはいったいどこに行ってしまったんだろう。』と思っていたが、まだまだたくさん居るので皆さんもぜひシーチャン島周辺でアジを狙ってみてはどうだろう。

たまにこういう爆釣があるので釣りにハマってしまうんだと思う。

さて、来週はいよいよ月に一度のプチ遠征だ!!!






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毎月恒例となった一泊二日の釣行に2月2日~3日の日程で行ってきた。

最近ではバンサレーのキャプテン・モッドの船に続けて乗ってきたが、モッドの船は清潔で寝室が3か所もあり食事も辛くなくそこそこ美味しくシャワーは真水、そして何より魚がたくさん釣れてとても評判の良い船だ。

しかし、この船は人気の船なので土曜、日曜は3か月先まで予約で埋まっているらしいが、たとえ平日の予約を入れるにしても、たやすく予約が取れる船ではない。

それはキャプテン・モッドに連絡を取るのが至難の業だからだ。

たぶん遠征中でスマホの電波が届かないことが多いのだろうが、いつ電話を掛けても繋がらない。(スマホの電源を切ってある)

また「LINE」にメッセージを入れてもほとんど返事が来ないのだ。

今回は2月2日~3日の予定で既に3か月半位前から予約を入れておいたが、釣行の4日位前になってやっとモッドから返事がきて、2月3日~4日に変更して欲しいとのことだった。

しかし、今回のメンバー全員にこの日程で良いか確認してみたところ日本に帰国日が4日の人などもいて、急遽、他の船を探すことになった。

そして、下記の写真の船を知人のT氏の紹介で予約してもらった。



モッドの船よりは少し小さいがなかなか大きな船だ。今回のメンバーは5名なのでこれでも十分な大きさだ。


そして釣りにも向いている作りだ。


あまり広く無いが寝室もある。

何とかモッドの代りの船も見つかり、釣行を楽しみに待っていた。

そして、釣行当日。曇り空だが暑くもなく寒くもなく、また雨も降りそうもなく最高の釣り日和だ。

朝のうちに釣行が決定して皆の待ち合わせのバンサレーのお寺の駐車場に向かった。

しかし、バンサレーにあと10分というところで、この船を予約してもらったT氏から電話がありりバンサレー港は風が強くサタヒップ港から出港に変更になったとのことだった。

他のメンバーは既にバンサレー港に着いている頃だと思ったが、彼らにはT氏が電話連絡してくれるとのことでそのままサタヒップ港に向かった。

そしてサタヒップ港の桟橋に着いた時には既にメンバー全員が揃っていた。

お互い挨拶をかわし、直ぐに台車に荷物を積んで今にも壊れそうな木造の細い桟橋を渡って船へと向かった。

するとどうだろう、この船の関係者のタイ人の大きな男が、かなり汚いボロボロの船に荷物をつもうとしている。

『ちょっと待ってくれ!我々の乗る船はあっちだろう!』と近くに停泊している大きな船を指差してたどたどしいタイ語と英語で言った。(T氏からLINEで送られてきた船の写真も見せた。)

するとその男は英語で『この船は明日15名の予約が入っているからだめだ。』と言う。

『その代わりこの船(ボロボロの汚い船)なら1万バーツにまけてやる。』と付け足した。

そこでいったい何がどうなっているのか分からないので船を予約してもらったT氏に電話を掛けた。

そして事情を説明したところT氏がこの男(たぶんこの男が配船の責任者なのだろう)に折り返し電話を掛けてくれた。

しかし、交渉は難航しているようだ。

その後、数分してT氏から連絡があり予定していた船に乗れないことを言い渡された。

さて、出発だ!という皆のテンションも下がり、既に今回は諦めて帰ろうという気持ちが固まっていた。(寝室も無い船はNGだ)

そんな我々の様子を察したのかあの男が近寄ってきて、こう囁いた。

『プラス2,000バーツ払うならあの船に乗せてやろう』

そこで、その条件をのんで、やっと船に乗ることになった。

最初からこの船に乗る予定だったのに、更に2,000バーツを支払うのは納得いかないがしかたがないだろう。

何か後から考えると最初からあの男にはめられたみたいだが、こうしてトラブルはあったが当初予定していた船でサタヒップ港から出港した。

夕方5時の出港の予定がこんなトラブルで既に6時半をまわって辺りは暗くなってきた。

船に乗ってからまずはいつものようにクジで「釣り座」決めて、高橋さんとお友達が左舷、トモが斎藤さんと笠島さん、そして右舷が角南となった。

この船には今回初めて乗るがモッドの船よりは少し小さいものの、それでもけっこう大きな船に5人だけなのでゆったりできる。

また、キャプテンや中乗りがテキパキと仕事をこなしているのが気持ちが良い。

そしてサタヒップを出港してから30分程で最初の「イカ釣りのポイント」に到着した。

皆、それぞれ「鉛スッテ」や「餌木」を取り付けた仕掛けを下して行く。

自分はいつものように「鉛スッテ」の上60㎝のところに「キーストンの早福型にカンルアンの塩漬」を巻き付けた。

そして第一投目にサイズは小ぶりだが「アオリイカ」を釣り上げた。緑色の大きな鉛スッテにいきなりだった。

その後もケンサキイカなども釣れたが、イカ釣りは満月でもないのにかなり渋い夜だった。

皆も同じような状況だったようだが、斎藤さんがなかなかのサイズのアオリイカを釣り、笠島さんも表層を泳いでいた大きなヤリイカを狙って射とめたようだ。

そして8時半頃になって夕食の合図で皆でカオパットとスープの食事をとった。

夕食の後もイカ釣りの状況はあまり変わらずかなり渋い釣りとなった。

今回は缶ビールの他にウイスキーも持ち込んだので夜の11時頃にはすっかり酔っ払ってしまって、まるでジャッキー・チェーンの「酔拳」のように竿をシャクるがなかなかイカが乗らない。

そんな中、中乗りが「投網」を持ち出して海面を覘き込んでいる。



そして二匹で優雅に泳いでいる「ケンサキイカ」を見つけた途端に網を海面に投げた。

網は見事に丸く輪を描きながら広がって海面をたたく。

するとどうだろう、一度に20ハイ程にケンサキイカを捕獲した。

そしてこれを何度か続けてイカを50ハイ程確保したところで船は大物の釣り場に移動した。

船は夜中の1時半頃に最初のポイントに到着したが水深は浅く20m程だ。

この場所でイカ釣りを続ける人、大物仕掛けを下す人、または既に眠っている人もいるがバンサレーやサメサン、サタヒップなどでは夜中に釣れるのはバラクーダばかりだ。

たまに「コロダイ」や「ギンガメアジ」が釣れることもあるが、釣れたらラッキーという感じで、鱗の固い目の黒い魚が釣れたりすると釣り針を外す時につい手の平で握ってしまいそうになるので注意が必要だ。

本当に夜中はなかなか魚が釣れないので、置き竿にしてウイスキーをちびちびと飲む。既に皆も眠っているようで船のエンジン音だけが決められたペースで鳴り響く。

そして自分も浅い眠りについて、パッと目がさめた時にはすでに辺りは明るくなりかけていた。

それから30分程してキャプテンが起きだしてきて船を動かす。

その揺れで皆も起きだしてきた。

自分はちょっとお酒を呑み過ぎてしまっていたので熱いコーヒーが飲みたいところだったがこの船には用意がないようだ。

そうこうしているうちに1時間程でこの日最初のポイントに着いた。

水深はかなりあり30m~40m程だ。

早速、何か大きな魚の「アタリ」があったがリールを少し巻いてその魚は「バラクーダ」だと直ぐに分かった。

そして上がってきたのは予想通りの50㎝程の中型のバラクーダだった。

どういう訳か昨年の10月頃から「バラクーダ」や「サメ」「ウツボ」ばかりが自分の竿に来て、特にバラクーダに気に入られているのか昨年の12月には大型のバラクーダの5連チャンという日もあった。

そして今回もその後もバラクーダばかり既に4連チャンでバラクーダを釣っている。

その次のアタリもなんかあやしく、ゴウインにリールを巻き上げると魚の姿が見えてきた。

『なんだ、またバラクーダ』だと思ったが、釣り上げた魚は「プラ・インシー」(サゴシ)だった。



さて、これでいよいよ「バラクーダ」の呪縛から解き放されたのか、その後はいろいろな魚が上がってきた。



下の写真は皆で釣った魚から宴会に使う大きなサイズの魚ばかり集めたものだが、この他にイトヨリ等を入れるとこの倍の量はあるだろう。



宴会用の魚は十分に釣れたので、いつもは午後の2時か2時半の納竿時間を繰り上げて1時半にはサタヒップ港に戻ることにした。

さて、夜の宴会時間もいつもの7時スタートを6時半とし、たくさんの料理がテーブルにところ狭しと並んだ。

今回は大きな魚が多かったのでお刺身が4台、塩釜焼きも2つ並んだ。

下の写真は大きなフエフフキを釣り上げた斎藤さんに「塩釜焼き」の鏡開きをしてもらっているところ。



そしていつもの皆での集合写真。



今回はキャプテン・モッドの船には乗れず、また、この船にも乗れないかも?というトラブルもあったが、楽しい釣行となった。

また、誰か一人が爆釣するのではなく、皆がそれぞれいろんな魚を釣ったのが本当に良かったと思う。

「サタヒップでいろんなお魚さんこんにちわ♪」・・・

海の恵みに感謝!感謝!



















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昨日(10月10日)は久しぶりに「シーチャン島周辺」に出撃した。

「シーチャン島周辺」での釣りは前回が9月22日~23日の一泊二日の釣行だったので約2週間ぶりだ。

実は10月5日~6日にも「夜焚き」のイカ釣りに5名程が行っているが、自分は10月10日の釣行が既に決まっていたのでイカ釣りの方はパスしていたので、釣りに行きたくて禁断症状が出始めそうだった。

我々の釣りのメンバーは主にバンコクに住んでいる「現役組」(会社務めの方々)と、シラチャーやパタヤに住んでいる「リタイヤ組」(仕事はせずにゴルフと釣りに明け暮れている方々)で、人数はリタイヤ組の方が多い。

自分や取田さんなど飲食業関係者は土曜、日曜はお客さんが多いのでどちらかと言うと平日の方が出やすく、リタイヤ組は土曜、日曜はゴルフのコンぺがあることから「現役組」の方々には申し訳ないがどうしても「平日に釣り」の企画の方が多くなってしまっている状況だ。

さて、今回は「現役組」の東谷さんが主催でメンバーを集め、バンコクがら東谷さんとSakuraさんと菜畑さん、そしてイカ釣り名人の青山さんと、パタヤから高谷さん、シラチャーから角南と合計で6名の参加となった。

前回、9月22日~23日の一泊二日の釣行「夜焚き」のイカでは大型の紋甲イカやアオリイカが、皆の合計で50㎏以上も釣れ、また翌日の朝からは型の良い「マテアジ」が入れ喰いとなり、大型のクイーンフイッシュやピヤなども釣れて6人のクーラーBOXに入りきらないような状況で、1年に一度あるかどうかの釣果となったが、10月5日~6日の釣行ではあまり釣れないどころか天候が急変してしまい、大雨が降らないうちに夜中の12時には納竿し、シラチャーまで戻ってきている。

また今回も前日は朝から大雨で当日も大雨が予想されるのかキャプテン・Wも前日にリコンファームの電話をした時に『明日は雨だよ』とあまり乗り気でないようだった。

そして釣行当日、朝の5時半に起きて窓の外を見ると冷たい雨がシトシトと降っている。

『やっぱり雨か・・・』と思い、身支度をしていると夜が明けて辺りりが明るくなってきた。そして6時を過ぎて外に出ると雨はすっかり上がっていて、予約をしておいた「トゥクトゥク」も自分のアパートに到着し颯爽と集合場所のコーロイの連絡船の乗り場に向かった。

朝の6時半ちょうどにコーロイに到着すると、既に他のメンバーは揃っていたので早速くじ引きをすることになった。

釣り船を右舷2名、左舷2名、船尾(トモ)2名に分けて、まずはSakuraさんにクジを引いてもらったところ、左舷(ミヨシ)を引いたので左舷(胴)が東谷さんに決まった。

そして、残りのクジを年長者から順番に引いて船尾(トモ)の右側が高谷さん、左舷(ミヨシ)を青山さん、左舷(胴)を菜畑さん、最後にクジを作った角南が船尾(トモ)の左側に決まった。

ここのところ「釣り座」をクジで決めることにしているが、公平ということもあるが、皆のコミュニケーションが円滑になるし、思わぬ人のところに急に魚が集中したりしてなかなか楽しいものだ。

さて、連絡船は時間通りに朝の7時に出港して、キャプテン・Wの待っている「カムヤーイ」に向かい、釣り船に乗り込み各自、自分で引いたクジの場所へと移動した。

今回はいったいどのポイントに行くのか?またいつものシーチャン島の南端かな?と考えていたら船はパイプラインの方角に進んでいる。

やっぱりシーチャン島の南端に向っているだな。と思ったところ突然減速して船が停止した。
そこは今までで初めてのポイントで、数字の「6」が書かれているブイだった。



皆、早速それぞれの仕掛けを下す準備をしているがたいへんなことが分かった。

いつもならキャプテンが「餌のカタクチイワシ」を配るのだが、それが来ない。

キャプテンに聞いてみると『今日は餌のカタクチイワシが無い』とのことだ。

しかたがなく皆、自分で持ち込んだ「イカの短冊」や「魚の切り身」を使うことになったが、こういう「餌が無い」ことは年に2回位はあるので、我々の釣りのグループでは皆に予備の餌を持ってくることを勧めている。

もし誰も餌を持って来なかった本当に釣りにならず、ただ海を見に行くことになってしまうからだ。

さて、皆、自分の仕掛け(針)に餌をつけてそろそろと仕掛けを下す。

しかし2分待っても5分待ってもまったくアタリがこない。

そんな状態が10分位続いた後キャプテンが船のエンジンを掛け『移動~(IDO~)』の合図。

そして次に向かったのがいつものシーチャン島の南端だった。



この場所は最近の当たり場所で、風が強くて波の高い日には来れないが、ここはいつも潮の流れがあり、マテアジやマブタシマアジが回遊してくると入れ喰いとなる。

前回の9月22日~23日の釣行でも23日の朝からこの場所で「マテアジ」が入れ喰いになった場所だ。

今日も大漁を願って皆、仕掛けを下していく。

さて、直ぐにでもあの「ガツン」とアジ特有のアタリとあちこちと暴れまわる強い引きが来るのではないかと思って待っていたが誰の竿にもアタリが来ない。

キャプテンも困り顔で、いつもの「ちょい移動」を繰り返すがまったくアタリがない。

結局、ちょい移動を繰り返しながら潮の流れのある場所を探が、釣れるのは「イトヨリ」等の小魚ばかりで2時間粘ってもアジが釣れないのでこの場所に見切りをつけることにした。

そして、次に向かったのはやはりこの場所だった。



以前は「筏」(ジンダ筏では無い)があったが場所だが、今はどこかに移動してしまったのか撤去されてしまったようだが、風の強い日や高波の日には決まってこの場所に来る。

水深が7m~10mしかなく、たまに型の良い「コロダイ」が釣れるが大型のアジは居ない場所だ。

小さい針のサビキ仕掛けで「カンルアン」がたくさん釣れることもあるが、通称「ネコのエサ」と呼んでいる横に茶色の線が入った赤い魚がこの場所には多い。

そして残念ながら今回は「カンルアン」はまったく釣れず、その赤い魚ばかりでサイズも5㎝程の小魚ばかりだった。

どの場所に行っても「極小アタリ」しかない状況で、キャプテンも本当に困り果てた顔だ。

まるで、顔に『申し訳ありません』と書いてあるかのような顔をしている。

そしてこの場所を諦めて1時間は掛かる島の反対側の「灯台のある島」に向かった。



約1時間ちょっとの移動の間、魚が釣れないこともあって皆、睡魔に襲われてうとうとと眠りについていたところやっと目的地に着いた。

時間は既に午後の1時近くになっていた。

久しぶりにこの場所に来たが、ここは大きな「ツバメウオ」や「クイーンフイッシュ」や型の良い「ハタ」も釣れる期待のできる場所だ。

キャプテンは「うまく潮の流れに合わせて船を停める」のにてこずっているのか、なかなか釣り開始の合図が出ない。

こちらは早く仕掛けを下したいのでイライラしていたところ、5分位してやっとOKの合図が出た。

しかし、『ここで爆釣で逆転だ!』との思いとは裏腹に、この場所が今日一番の最低の場所だった。

まったく、まったく何のアタリも無い。10分待っても20待っても30分待っても小魚のアタリも無い。

餌は小魚にもつつかれずにそのままいつまでも針に付いたままだ。

結局、この場所もあきらめることになり、まるで難民状態だ。

もう今日はどこに行ってもダメなんだなとキャプテンは諦めたのか、この場所を離れキャプテンが向かったのはシーチャン島に向かう途中の小島の近くだった。

こうなるともう消化試合のようなもので残り時間もあと1時間となった頃、東谷さんとSakuraさんがサビキ仕掛けの針を小さなサイズに変えて「カンルアン」をたくさん釣リ始めた。

また、粘ってイカを狙っていた青山さんが残り時間少しのところで大きな「紋甲イカ」を釣り上げたのが印象的だった。

結局、青山さんの「紋甲イカ」以外は大物が何も無い寂しい釣果となってしまったが、下の写真が青山さん、高谷さん、角南で釣った食べられそうな魚達だ。



魚は僅かしかないが宴会をする為に釣りをしているようなものなので、予定通り夜の7時から宴会がスタートした。

今回も釣りには行かなかったが、須藤さんと松原さんが宴会に駆けつけてくれた。

そして、夜遅くまで明るく楽しい時間を過ごすことができて本当に幸せだ。

ここのところ「リタイヤ組」での釣行が多かったが、「現役組」ともジョイントの機会を増やしたいと思う。(リタイヤ組は土日のゴルフを少し減らして下さいね。。。)

最後に今回の釣行で感じたのだが、シーチャン島周辺の釣り、やっぱり大雨の翌日はあまり魚が釣れないのではないか?と思う。

でも、斎藤さんや黒滝まこっちゃんなら、小さな針の「サビキ仕掛け」で「カンルアン」を一人で200匹位釣っていたかも知れない。

さあ、次回の釣行は10月14日(水曜日)にまたシーチャン島周辺に出撃する。

メンバーは今のところ、斎藤さんと黒滝まこっちゃんと山田さんと角南の4名だがあと2名程募集しているので皆さんもぜひ参加していただきたい。

須藤さんも夜の宴会に駆けつけてくれるとのこと。宴会だけの参加も大歓迎です。

そして、最後に一言。

キャプテン・ワンチャイさん、「エサのカタクチイワシ」頼みますよ!!!









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2度の網入れで大物釣り用のイカは皆が釣った分を入れると400ハイ以上となった。

これから船は大物の釣れるポイントに移動するがいつもの場所だとしても1時間半以上は掛かるので、各自、近くの寝床に移動した。

この船には三か所の寝床があり、一階のミヨシの近くと船の一階の胴の部分、そして2階にも一か所4人位が寝られる場所がある。

タイの他の釣り船と違い、この船はいつも清潔に保られているので「ゴキブリ」が這い回っていたり、赤い小さな蟻に噛まれて腕や足が大きく腫れ上がってしまうということもなく至って快適だ。

寝床の数が多いので女性が何人か乗っても女性だけで一部屋使えばいいし、トイレも清潔で鍵も掛かるしシャワーも海水ではなく真水なので暑い日にはさっとシャワーを浴びてすっきりできる。

さて、移動時間に少し眠っておこうと思ったのだが、まだ夜中の12時を少しまわったところなので、なかなか眠ることができない。

まあ、いつもは店のラストオーダーの夜10時半を過ぎてからアパートに戻り、シャワーを浴びてから飲みだして寝るのが夜中の1時か1時半なのでしかたがないだろう。

羊を一万匹数えてもダメそうなので寝床(船の胴のところ)から抜け出して缶ビールを飲んでいるうちに最初のポイントに到着したのかエンジンの音が静かになった。

皆も起き出してきて大物用の竿の準備を始めて餌の「活きたイカ」を付けて投げ込んでいる。

大物用の竿は各自2本づつ用意しているみたいで、皆、やる気満々だ。

そして自分も大物用の竿を2本用意したのだが、2本のうち1本は「中層狙い」と決めている。

以前、釣り船太郎の高田さんの船に続けて乗っていた時には、大物用の竿は1本だけ出してハリスは15㎝と短くして、その隣でジギングやインチクをやることが多かった。

そして船をアンカーせずに「ドテラ流し」をするのが当たり前のような釣り方だった。

しかし、最近、バンサレーやサメサン等で乗る船は最初から大物狙いの船ばかりでアンカーする場合が多いので、サビキ仕掛けを下すこともなく、大物用の竿だけを2本出すようになっている。

竿の1本は「タイ式でオモリを道糸の途中にゴムで止める仕掛け」で、その日の様子を見てハリスを長くしたり短くしているが、もう1本は胴突き仕掛でハリスは約1mで捨て糸を30㎝程にしている。

このどちらかの竿を中層まで上げていて「ある魚」を狙っているのだ。

自分はタイで魚釣りを始めてまだ2年程しか経たないが、モコリーさんの釣りツアーで初めてバンサレーに行った時に、その船のキャプテンが大物仕掛けで1mはありそうなクイーンフイッシュを釣り上げるのを目の前で見て非常に大きなショックを受けた。

『自分でも釣ってみたい・・・』

それからはタイで釣りのブログをやっている方々に失礼だと思ったが直接コンタクトしていった。

そして特に大田さん(リュージョンさん)と染谷さん(momoさん)にはいろいと面倒をみてもらい、大物釣りの仕掛けなどを教わった。

下は大田さんと染谷さんのブログだが、たいへん勉強になった。(下のURLをコピペしてぜひ見ていただきたい)

(大田さん)
http://islandfishbite.blogspot.com/search?updated-min=2009-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2010-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=50

(染谷さん)
http://momo8875.blog.fc2.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/momo8875/

このお二方のブログは自分の教科書のように読ませていただいたが、中でも染谷さん(momo)さんのブログの中にある「バショウカジキ」の写真が目に焼き付いている。

『自分でも釣ってみたい・・・』

そして、また(momoさん)に直接コンタクトして聞いた「バショウカジキ釣りのポイント」が「中層狙い」だった。

でも、なかなか釣れないがいつかは必ず釣りたいと思っている魚だ。

さて、話を元に戻して最初の大物ポイントでは「まこっちゃん」が変わった魚を釣り上げた。

写真を撮り忘れたので下の写真はweb図鑑の写真だが「カライワシ」という魚らしい。



体長は80㎝程もありイワシの仲間なら美味しそうだが翌日、高田さんに調べてもらったとこと「骨が多くて食べられない」とのことで残念だった。

さて、その後もろくな魚が釣れなかった。

自分はバラクーダの3連発や、ちょっと大きな奴が来ても「フエフキ」とか外道ばかりしか釣れない。

大きな引きもあり期待もしたが、1m程の「ネコザメ」とかそんなのばかりだった。

下の写真も「まこっちゃん」が釣った魚だが、どうやら「アイゴ」の仲間らしい。

でも30㎝以上もあり、こんなののトゲに刺されたらヤバいことになりそうだ(笑)



朝飯を食べては移動したり、昼飯を食べては移動したり時間ばかりが過ぎていったが、釣果の方はとても芳しいというような状況ではなかった。

エサのイカが400ハイもあると言うのにとても残念だ。

途中、斎藤さんが「サビキ仕掛け」で型の良い「マテアジ」や「イトヨリ」を釣っていたので、自分も「サビキ仕掛け」を出してみたのはいいが、潮が早過ぎて自分の大物用の竿の仕掛けに「一人お祭り」してしまい直ぐにやめることにした。

納竿まで残り1時間程になった頃、トモの「まこっちゃん」が出していた2本の竿に同時に魚がヒット。

竿が大きく曲がってかなり大物らしい。

1本を中乗りに任せて、もう1本を取り込むものの直ぐにバラしてしまう。そして、もう1本の竿を中乗りから受け取り取り込むものの、オモリが付いた輪ゴムを仲乗りがちぎってもう直ぐ魚が見えそうな時にバラしてしまいとても残念そうだった。

その後直ぐに秋本さんの置きに大きなアタリ、ドラグから糸がどんどん出て行く。そして上がってきたのは立派なサイズの「ピア」だった。



さて、これで今日は「納竿」だなと思っていた残り時間10分に、また「まこっちゃん」の竿に大きなアタリ。

2度のバラしもあり、慎重に、慎重に巻き上げて上がってきたのは、大きな「ホシカイワリ」だった。

今回は宴会の皆での集合写真を獲り忘れてしまったが、この魚はタイでも高級魚でとても美味しい。

料理の写真は斎藤さんや高谷さんもブログでアップしてくれているのでご覧いただきたい。

でも「まこっちゃん」本当に良かったね。自分の事以上に本当にとっても嬉しい。。。

もし、この魚をバラしてしまったらとても立ち直れなかったのではないかと思う。

大物釣りを始めてまだ2度目でこの「ホシカイワリ」とはビックリしてしまう。

さて、今回はこのように餌の活きたイカがたくさんあったのに、大物は全て「トモ」に集中という結果になった。

そこで、教訓(2)だが、こういう魚の活性が悪く渋い日にはやはり「釣り座はトモが有利」ではないかと思う。

それと、教訓(3)だが、「次回はキャプテン・Mに乗って欲しい。」(釣れなくても諦めがつくから)

そして、最後に「釣りの腕を磨く前に、まずくじ運を強くするように努力する。」

でも、くじ運が悪いのは昔からなのでこれって諦めるしか無いのかな・・・(笑)








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毎月恒例となったバンサレー沖の一泊二日の釣行に9月27日~28日で行ってきた。

今回もキャプテン・Mの船を予約したが、この船はとても人気の船でなかなか予約の取れないことで有名だ。

特に週末は3か月先まで予約で埋まっているような状況で、今回の我々の釣行は日曜日~月曜日がやっと取れたような状況だった。

そんな訳で会社務めをしている人はなかなか月曜日は休みを取れないこともあり、参加メンバーは秋本さん、取田さん、笠島さん、斎藤さん、黒滝まこっちゃん、角南の6名となった。

さて、釣行当日、シラチャー組の待ち合わせ場所(ジャスミンホテル近く)でバンコクから来られた笠島さんのマイクロバスに乗ろうとしていたところ、キャプテン・モッドから電話が掛かってきた。

一瞬、『沖の波が高いので中止』とかが頭によぎったが、電話の内容は今回はキャプテン・モッドが船に乗れないが、代わりの船頭も優秀だから大丈夫とのことと、船のチャーター代金が一泊二日で17,000バーツだが次回からは16,000バーツで良いとのことだった。

その理由だが、お客さんが釣り場を指定したり、何度も何度も「移動」して欲しいと注文を付けると船の燃料代がかさむので高くなるらしい。

たとえば「リン島まで行って欲しい」とか、ジギングをしたいので同じところを繰り返し流して欲しいとかの場合のようだ。

でも、我々の場合には皆、素人同然のような「釣り仲間」で、キャプテン任せなので値下げをしてくれるのだろう。

さて、予定通りシラチャーを午後の3時に出発して4位半に待ち合わせのバンサレーのお寺の駐車場に向かった。



途中の道路が空いていたこともあり、4時には着いてしまったが、近くのセブンイレブンで買い物をしているとほどなくパタヤから斎藤さんと黒滝さんが到着してメンバーが全員揃い、キャプテン・モッドの船が停泊しているいつもの桟橋に向かった。

まず、船にクーラーボックスや竿やリュックなどを積み込み、全員が船に乗り込み2階のキャビンに集合した。

そして、いつものように「釣り座」を決める「くじ引き」をしたが、このくじ引きが今回の釣果に大きく関わるとは、その時は誰も思っていなかった。

くじはいつものように年長者から引いてもらって、くじを作った角南が最後に引いて、トモの右側が秋本さん、トモの左側が黒滝まこっちゃん、ミヨシの右側が角南、ミヨシの左側が笠島さん、右舷が取田さん、左舷が斎藤さんと決まった。

大きな船なので10人位は乗れるのだが、この船は8人位で乗るのがちょうど良いような気がする。そして、今回は6名なのでかなりリラックスできるような状況だった。

船は5時少し前に出港したが、最初のイカ釣りの場所はバンサレー港から目と鼻の先なので15分程で着いてしまった。

日が暮れるまでにはまだ1時間以上もある。

しかし、サビキ仕掛けを下しても雑魚しか釣れないだろうし、イカの仕掛けを下しても釣れないことが分かっているので、ビールを飲みながら時間をつぶした。

そして、綺麗な夕焼けになったかと思っているうちに辺りが暗くなってきて船の集魚灯に明かりが灯った。

さて、いよいよイカ釣りのスタートだ。

今回も自分は「エサ巻きテーラ」やキーストンの「早福型」や「邪道編」と「干したカタクチイワシ」をステンレス線でくるくると巻いた物を用意した。(先日のシーチャン島のイカ釣りでも大型の紋甲イカで結果を出してくれている)

他の皆は下に「鉛スッテ」で、その上(30㎝~50㎝)のところに小さな餌木という仕掛けが多いようだ。

しかし、イカ釣りを開始して1時間以上経過しても誰もイカが乗らない。またまだ、時間もあるし「夕食」ができたとの中乗りの連絡で夕食を食べることにした。

でも夕食後もイカの活性は低く、時間は既に夜の9時過ぎになっていた。

皆の釣果は一人それぞれ2~3ハイの小さなケンサキイカだ。

しばらくして、中乗りが夕食の「かたずけ」を終えて船の右舷でイカ釣りを始めた。

するとどうだろう、型は小さいがケンサキイカを次々に釣り上げている。

自分はやっと15㎝程のアオリイカと小さなケンサキイカが4ハイといった状況だった。

ミヨシの左側の笠島さんは『イカが海面を泳いでいるのが見えた』と言っているのを聞いて、きっとイカが泳いでいる棚が底ではなく、もっと上の方なのではないか?と思った。

前にサメサンのキャプテン・Dの船で大型サイズのヤリイカがたくさん釣れた時にも、先日のシーチャン島での大型サイズの紋甲イカ釣りでも、ほとんど「底ベタ」だったので、今日も底ばかりを狙っていたのだ。

早速、イカの居る棚を探る為にリールをスピニング(バンキッシュ)からカウンター付きリール(バルケッタ)に取り換えて
水深が10m以下ではあるが、少しづつ棚を探っていった。

そのうちに夜の10時を過ぎて船の網の準備が整い一回目の網入れをすることになった。



集魚灯の光を少しづつ絞って暗くして、明かりをパッと点けて網を下す。

そして、網を巻き上げて行くと、クラゲに交じって50匹程のケンサキイカが獲れていた。

さて、自分のイカ釣りだが11時頃になると、イカはもうほとんどが表層(海面)に浮いてきているような状況だった。

せっかくカウンター付きのリールに取り換えたのだが、右舷の集魚灯の下で釣りをしている取田さんは「表層に居るイカをスッテで引っ掛けているような感じ」で次々とイカを釣り上げていたし、逆側の左舷の集魚灯の下で釣りをしていた斎藤さんも入れ喰い状態でイカを釣っていた。

そう言えば、さっき中乗りが居た場所も右舷の集魚灯の真下だった。

今日は、満月の「スーパームーン」か何からしい。中国では皆が「月餅」を食べている頃だろう。

大きな月が海面を照らしているのだが、船の右舷と左舷にそれぞれ1本づつ緑色の集魚灯があり、どうやら、その明かりを目がけてイカが集まってきているようだ。

実際、船の船首に居る笠島さん(左)、角南(右)は目の前をイカが素通りして船の右舷と左舷に居る取田さんや斎藤さんが釣り上げているんではないだろうか?と思ってしまうような状況だった。

今回の教訓その(1) 満月の日には船の右舷と左舷の集魚灯(緑色)の下にイカが集まる。

その後、夜の11時過ぎに再度、船の網入れをすることになり、中乗りが網(ネット)の準備を始めた。

その頃にはイカは完全に表層(海面)に浮いていて、網を下す前に既にイカが網の上を泳いでいるような状況だった。

網を揺らしながらイカを手前に集めて笠島さんがタモですくったが、たぶん70ハイ以上はあったと思う。

そして、その後、網を下したのだが一回で200ハイ以上は獲れたのではないだろうか。

生簀の中をのぞくと、所せましとイカが泳いでいて合計400ハイ以上は居るだろう。

思わぬケンサキイカの大漁となり、イカをジップロックに入れて持ち込んだ「沖漬けのタレ」を注いだ。

明日の夜の宴会頃にはちょうどよく漬かっているだろう。

さて、大物釣り用のイカはたっぷりある。

大物釣りポイントに移動だ。!!!

つづく・・・
















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いつものように午後4時出発の「連絡船」に乗り込んでコーロイ(シラチャー)へと向かった。

連絡船にクーラーBOXを移すだけでもたいへんな作業だった。しかし皆の笑顔は絶えなかった。

以前、シーチャン島周辺での釣行で最悪の釣果の日があって、黒滝さん(まこっちゃん)が15㎝位の小さなマテアジを1匹だけ釣って「竿頭」となったことがあったが本当にみじめな気分だった。

一日中釣りをして本当に赤い小魚(通称ネコのエサ)、ナッカリン、キーメン、フグしか釣れなかったのだ。

でも今回のようにこれだけたくさんのイカやアジが釣れると須藤さんではないが『笑がとまらない』という言葉がピッタリだ。

宴会はいつものように夜の7時にスタートだ。


今回も釣りに行かなかった釣り仲間がたくさん宴会に駆けつけて一緒にお祝いをしてくれた。

日本から戻られた松原さん、今回もワインを持ってパタヤからから駆けつけてくれた高谷さん。

そして、釣り船太郎の高田さんもご家族と一緒に来てくれた。

高田さんには早くまた船が持てるように頑張ってもらいたいし、皆のバックアップ態勢も固まってきている。

釣りが皆をインターネットの網の目のように取り囲んでいるようになってきていると思うし、一人の楽しさや笑いを皆で共感できることの素晴らしさを感じる。

一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい。

自分達で釣った魚で宴会をする。

何と素晴らしいことでしょう。。。






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前の晩と言うか午前4時までのイカ釣りの興奮も冷めやらぬうちに皆、仮眠に入ったが日の出と同時に全員が起きだしてきた。

知らぬうちに船は近くの島影に入りアンカーを下していた。

でも、キャプテンは未だに寝ているようでなかなか起きてこない。

中乗りは「いけす」に入っている大量のイカを取り出して大きな保冷BOXに移している。

今度はこの「いけす」にアジなどの釣れた魚を入れるのだろうが、とにかくイカの量が多すぎて何度も何度もタモですくってもまだまだ入っているようだ。

やっと最後のイカをタモですくった時には、あの大きな保冷BOXの半分以上がイカで埋まっていた。

周りはイカの墨で真っ黒となり、イカ墨の海のような状況になっていた。

その作業を終わる頃にはキャプテンが起きてきて、やっとエンジンの音が響きわたった。

それから、アンカーを上げて船は沖へと向かった。

移動時間に食事をしようと中乗りに「お湯」を用意してもらって、インスタントの味噌汁の袋に入った具材とチューブのような袋に入った味噌をカップに入れる。

そして朝飯用に持ってきた「大漁だぜ~♪ おにぎり」に皆に配った。

程良くしてお湯が準備され味噌汁のカップに注ぐと、味噌汁の香が空きっ腹に沁みわたる。日本人に生まれて良かったなと思う瞬間だ。

さて、皆が食事中に船が向かった先は「カムヤーイ」だった。

そしてここでキャプテンの奥さんが大きな発砲スチロールの箱とたぶん氷が入ったズタ袋と待っていて、受け取る。

発砲スチロールの箱の中身はこれから餌として使う「カタクチイワシ」で、ズタ袋の中身は思った通り氷たっだ。

これて準備完了。いったいどこのポイントに向かうのかな?と思ったがだいたいは察しがついていた。

いつもの「シーチャン島の南端だろう」・・・

そして船はパイプラインの方向に向けて走り出していた。

最近お馴染みのこの場所に着いたのは朝の8時半を少し過ぎていた。

「大漁だぜ~♪ おにぎり」も食べたし、今日はどうなることやらそ~っとサビキ仕掛けを下す。

するとどうだろう、ガツン!最初からあのアジのあちこちに動きまわるゴウインな引きだ。

そして上がってきたのは25㎝以上の立派な「マテアジ」だった。

隣りの山田さんにも直ぐにマテアジ、そして自分の場合にはオモリが着底前にも引っ手繰るような引きだ。

どうやら、左舷の斎藤さんと林さんには「マテアジ」以外の小魚が多いようだが、右舷の山田さんと自分は「マテアジ」」の連チャンとなった、それもサイズがでかい。

今日は右舷の方が良いのかな?と思っていたが、今度は左舷の方にヒットが集中してきた。

本当に釣り座というのは不思議なものだ。

さて、船の「トモ」はと言うと、その頃には「浮きフカセ」でキャプテンと取田さんが「海面」の「ダツ」を専門に釣っていた。

この「ダツ」は日本では「ハマダツ」という種類に近いようだが、これも入れ喰い状態になっていた。



こんな結構大きなサイズを20匹程釣り上げたようだ。

また、この場所で山田さんが80㎝程のクイーンフイッシュ、そして自分が50㎝程の「ピア」を上げたが、やはり今回は当たりが右舷に集中しているようだ。

お昼近くになり波が高くなってきたので筏(ジンダ筏ではない)の浮いている場所の近くに移動したが、この場所は小魚が多く、たまに「コロダイ」が釣れる程であまり良い思いをしたことのない場所だ。
潮が流れずアジもあまり期待できない。

早速、サビキ仕掛けを下すが、小魚の極小アタリしかない。

そこで斎藤さんと相談して前の日にイカがたくさん釣れた場所に再度向かうことにした。

あの場所まで移動して釣りの残り時間は1時間半になるが、この場所で消化試合のように時間を過ごすよりはあの場所で釣れない方が良いとの判断だった。

そして30分程で到着し早速、サビキ仕掛を下すが何のアタリも無い。

時間だけが過ぎていって午後の2時半になっても魚のアタリがほとんどなく餌もそのまま付いている。

山田さんと『早上りしますか?』、『でも今からでは結局4時の連絡船ですね』と話をして、『残りの1時間で大物という事も多いですね』とやりとりしていたが、気分は既に諦めモードに入っていて置き竿にして、
ウトウトしていた時だった。

いきなり自分の竿がぐーんと海面にまっ直ぐに引き込まれている。かなり大物みたいだ。

そして上がってきたのは先程より一回り大きな「ピア」だった。

結局、そのピアを最後として納竿としたが、今回の釣行は間違いなく大漁だと思う。

それもシーチャン島周辺では1年に1度あるかどうかの大漁だろう。

6人のクーラーBOXは既に満杯で「氷」を入れるスペースも無い程で、30LのクーラーBOXを2人でなければ持てない程だ。イカだけで50㎏以上、その他の魚を足すと合計で100㎏~120㎏位になるだろう。

今回は船の左舷に「大物」が来なかったが、次回はどうなるか分からない。

最近は「くじ引き」で釣り座を決めるようになったが、本当に「運」次第でワクワクとした結果となる。

でも、これだけたくさんの魚が釣れて皆で宴会ができるのだからこんなに楽しいことはない。

さあ、早く帰って宴会の準備だ!!!












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今回の参加メンバーはパタヤから斎藤さんと黒滝さん、それに日本の連休を利用してパタヤに遊びに来ている斎藤さんのお友達の林さんと、シラチャーからは山田さんと取田さんと角南の合計6名となった。

キャプテン・Wの船はシーチャン島周辺では割と大きな船で8名位で釣りをすることもできるが、波が高い時には「ミヨシ」はかなり上下に揺れて立っていることもできない状態となる。

また、それだけの高波となるといつも船酔いをしない人でも具合が悪くなったりするので、初めて釣り船に乗る人はたまったものではなくて、10分も経たぬうちに船のキャビンに籠ってしまうことになる。

さて、先週は台風が来て一週間延期になった今回の企画だが、今日は曇り空でお月さんも隠れていて、イカ釣りには適した日だろう。そして船は30分程で最初のポイントへ到着した。

そのポイントとは「砲台跡のある島」の近くで、以前、斎藤さんの大物仕掛けで泳がせていた小鯵(カンルアン)に大型の「紋甲イカ」が抱き着いてきた場所だ。

ここなら夜ならばたくさんのイカが居るかも知れない、そんな場所だった。

皆、それぞれ自分の仕掛けを海中に下す。鉛スッテを使っている人、餌木を使っている人、またはエサ巻きテーラを使っている人など皆、工夫を凝らしているようだ。

そんな中、まず「右舷のトモ(船尾)」に居た取田さんが2㎏の「紋甲イカ」をローカルの釣り具屋に売っているキラキラいろんな色の付いている「鉛スッテ」で釣り上げた。

するとどうだろう、そのイカを追ってもっと大型の紋甲イカが3~4ハイ、後を追ってきてるのが見える。

『イカがたくさん居るぞ!!!』と大きな叫び声。

直ぐにキャプテンと中乗りが飛んで行って、そのイカ目掛けて「餌木」を投げて、キャプテンが2ハイ、そして中乗りが1ハイ、大型の紋甲イカを確保した。

その後、だいぶ日が暮れて夜の8時半過ぎとなったので、用意してきた「大漁だぜ~弁当」を皆で食べた。

そしてこれで「大漁だな」と冗談を言っていたのだが、その後、本当に大漁が始まった。

山田さんの竿にも自分の竿にも次々と紋甲イカが掛かる。それも2~3㎏はある大型サイズばかりだ。

また、どうもこのイカはツガイか群れで居るらしく、一ハイが掛かり直ぐに仕掛けを下すと直ぐにもう一ハイが乗ってくる。

そんな状況の中、左舷に居た斎藤さんと林さんには不思議とイカが掛からない。船の釣り座というのは本当に不思議だと思う。

林さんは寝不足ぎみとのことで先に就寝し、その後で斎藤さんも仮眠の為に船のキャビンに向かった。

その後もコンスタントに大型の「紋甲イカ」が釣れていたが、2時間程して林さんと斎藤さんか起きてきて元の場所で釣りを再開した。

すると数分もしないうちに林さんが大型の「紋甲イカ」を釣り上げた。また、長い沈黙を続けていた斎藤さんの竿にも「紋甲イカ」が来たかと思ったとたんに今度は斎藤さんと林さんの居る左舷がイカラッシュとなった。小ぶりだが「アオリイカ」が入れ喰いになっている。

そして2時間の仮眠時間があってもイカの数では15ハイは釣っていると思う。

結局、この日の皆でのイカの釣果だが大型の紋甲イカが5ハイ、中型の紋甲イカが15ハイ、小型の紋甲イカが10ハイ、そしてアオリイカは小型サイズばかりだが約20ハイという結果となった。

これを重さにすると、合計で間違いなく50㎏以上となるだろう。

今年のシーチャン島周辺は「紋甲イカ」が多いとは思っていたが、まさか一晩にこれほど釣れるとは思っていなかったので驚きの夜だった。

そして、夜も更けて4時となったので船の電気を消して皆、仮眠することにした。

つづく・・・














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最近ではずいぶんと長い間、自分のブログの更新をしなかった。

それはFB(フェイスブック)等の方が、割と気軽に投稿できることもあり、仕事の合間に投稿できることや、自分の職場のインターネット環境がよくないので一日に何度も繋がらなくなってしまうので、どうしても気軽なFBの方を選んでいた。

ただし「料理」をテーマにしたこのブログは今でも毎日多くの人が立ち寄ってくれるいることに感謝したい。

また、料理に付いての問い合わせや新聞社や料理情報誌からの質問も未だに多いことからこのブログを再開することにした。

これからは「釣り」と「料理」を中心としてこのブログを続けることにしたいと思う。

さて、今回は釣りの話だが、9月22日(火)~23日(水)にシーチャン島周辺で「夜焚きのイカ」釣りを計画して6名で出撃した。

この企画は、たまたまいつも乗っている釣り船の「キャプテン・W」が、前々回の釣行で帰りに「おみやげ」で大きな「紋甲イカ」をくれたことで火が着いた。

こんな大きなイカは自分達でも釣ってみたいということになり、仲間の斎藤さんと一緒に皆に声を掛けたところ平日にも拘わらず直ぐに6名が集まり今回の釣行となった。

計画はこうだ。

まず、9月22日(火曜日)の午後3時半に連絡船の乗り場(コーロイ)に集合して午後4時の連絡船に乗り、釣り船の待っている(カムヤーイ)に向かう。

そして、5時に釣り船に乗り込んで出撃。

陽が沈んで暗くなったら「集魚灯」を付けてイカ釣りをスタート。

夜中の2時頃までイカ釣りを続けて、船の2階のキャビンとは言い難い場所で就寝。

朝の6時から「ケンサキイカ」が釣れたら、それを餌にして泳がせてクイーンフイッシュ等の大物を狙おうという壮大なたくらみだ。

果たしてうまく行くのかどうかは運次第だが、皆、大きな夢を持って釣行当日を楽しみに待っていた。(実はこの企画は最初は9月15日~16日だったのが台風でキャンセルになってしまった。)

釣行当日、自分の役割は22日の夕食の弁当と、23日の朝食のおにぎりを作ることだった。

今回の船は食事が付かないので、22日の夕食と、23日の朝食と23日の昼食と3食を用意しなければならないが、23日の昼食は各自でコンビニのパン等を用意してもらうことにして、「弁当」と「おにぎり」を用意した。

まずは9月22日(火)の夜のお弁当(250バーツ)だが、以前は「大漁祈願弁当」、今回は「大漁だぜ~♪ 弁当」とした。中にはトンカツ(勝つ)も入っている。



そして、9月23日のおにぎりは「大漁だぜ~♪ おにぎり」でインスタントの「味噌汁」付きだ。



既にキャプテンにペットボトルの飲料水でお湯を用意してくれるように伝えてある。

予定通り、弁当とおにぎりは午後の2時には出来上がり、大きな発砲スチロールのBOXに入れて準備は整った。

さて、出撃だ!!!

つづく













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みなさん明けましておめでとうございます。

ずいぶん長い間、このブログをお休みしてしまったが、ここに立ち寄ってくれた方々には本当に申し訳ない。

みなさんも既にフェイスブックをやっている人が多いと思うが、自分のFB(Yasunori Sunami)を立ち上げてからはそちらの方がレスポンスも早くコメントもたくさん入ってくるので、なかなかこのブログの更新から遠のいてしまっていた。

また「パタヤ釣り倶楽部」や「釣り船太郎」といった釣り友のFBに釣りの釣果の写真や様子をアップすることも多くなり、時代の流れというのか今は自分のようにブログよりもFBを更新している人が多いのではないかと思う。

さて、釣りに興味の無い方には申し訳ないが今回は昨年の12月29日、30日の年末の釣りについてまとめてみることにしよう。

シラチャーに引っ越して来たのは2013年の8月だが、8月22日にジャスミンホテル内に「魚やす」をOPENしてからは、スタッフの教育もありほとんどまともに休みも取れない状況だった。

それから暫くして、1人、2人と前の店で一緒に仕事をしたスタッフが駆けつけてくれてから少しは余裕ができたので気晴らしで始めた釣りにすっかりはまってしまった。

昨年の6月からは一緒に船に乗ってくれる釣り友も増えてきて、今では6名で一緒に船に乗ることも多くなってきた。

また、バンサレーというここからさらに1時間程南の漁港で釣り船を所有して「釣り船事業」をしている高田さんと知り合ってからは月に2度はシーチャン島で、2度はバンサレーと毎週のように釣りに行けるようになってきた。

そして、昨年末は「曼谷釣野郎倶楽部」の企画に参加して、更に船で3時間程南下した「リン島」まで行くことができた。

前日の晩にイカを釣って翌日、その活餌で大物を狙おうというこのブログでも以前に紹介したことのある釣り方だ。

船はたくさん釣れると有名な「キャプテン・モッド」の大型船で、15名は乗れると思われるがそこに6名だけという贅沢な釣りとなったが、1日半で15,000バーツ(約5万円)なので頭割りすると日本円で1万円弱で、前日の夕飯、次の日の朝飯と昼飯にミネラルウォーターは飲み放題で氷もたくさん船に積んである。

空のクーラーBOXを持って行き、桟橋の近くの売店でビールだけ購入すればいいという気軽さだ。

さて、12月29日当日になり船の出港場所がバンサレーではなくサタヒップに変更になったということでサタヒップの桟橋にて今回ご一緒する皆さんと合流した。

曼谷釣野郎倶楽部の方が2名がそれぞれタイ人の奥さんを連れての4名と、自分と釣り友のFさんの合計6名で船に乗り込んだ。



噂通りの大きな船で、今までタイで乗った釣り船の中でも一番大きく、こんな釣り船があったのか?と驚く大きさだった。

そして、もっと驚いたのが船がとても綺麗に清潔に保たれていることだ。

今まで乗った船は木造のポンポン船という呼び方がふさわしいような薄汚れた船でエンジンの近くはオイル臭がしてエンジンを掛けると黒い煙が舞い上がるような船が多かったが、この船はまったくオイル臭もせずに煙はいったいどこから出てるのか?と思うような船だ。

寝室は1階に2か所と2階に一か所あり、毛布も枕も清潔だ。(他の船だと汚く汚れた毛布や枕のことが多く、ゴキブリは這い回っていることもある)

たぶん船長(キャプテン・モッド)の性格が綺麗好きなのだろうが、こんなタイ人もいるんだ。と本当に関心させられた。

中乗り(助手)が2名乗っているのだが、他の船の中乗りのようにダラダラしているのではなくキビキビとそれぞれの仕事(飯作りやお客さんの仕掛け作りの手伝い)等をしている。

そして、更にビックリしたのはイカの活餌が既に船の生簀に200匹以上も用意されていたことだ。

これならイカが釣れずに翌日の大物狙いができないといういうこともない。

良く釣れる船というのはキャプテンが良い釣り場所(ポイント)を知っているだけではなく、こういう全てのことに気配りができていることなのだととても感心させられた。

よく見るとどの場所に行っても竿を置く場所が設置されている。

また、置き竿にする竿受けの角度が他の船では角度が急で真上に近いので、魚が掛かると竿が折れてしまうのではないかと思い使ったことが無いが、この船の竿受けなら問題ないだろう。

氷を入れた大きなプラスティックの箱(保冷箱)も数か所に設置されている。

そして、大きな魚を釣り上げると中乗りがバケツに海水を入れナイフを魚のエラに刺し、血抜きをしてからこの保冷箱に入れてキープしれくれるのだ。

トイレのシャワーは海水ではなくて真水でシャワーの水の勢いはポンプでも付いているのではないかと思う程の勢いだ。

お湯も用意してあり、インスタントだがコーヒーも紅茶もいつでも飲むことができる。

こういう船がタイに(タイ人で)存在すると思わなかったので本当に関心してしまった。

さて、釣果の方だが下記の写真のように大漁になった。

タイ人の奥様方2名は船酔いなどでほとんど釣りをしなかったので、男4名での釣果だ。



たくさんの魚が釣れたが皆、釣りに忙しくてなかなか写真が撮れなかったのだが釣り友のF氏が撮ってくれた「コロダイ」を釣り上げた時の写真。


そして、船を下りてから「キャプテン・モッド」と一緒の写真。


今年もたくさん釣りに行くことになると思うが、定期的にこのブログでも紹介することにしよう。

また、フェイスブックの「パタヤ釣り倶楽部」や「釣り船太郎」にも立ち寄っていただきたい。

最後に「料理の方は?」という質問もあるかと思うが、今年は日本料理の入門本をタイ語で作ってみようと考えている。

タイには日本料理店がたくさんあり、バンコクには800軒以上、このシラチャーという小さな街にも150軒以上の日本料理店がある。

こんなに日本料理店が多いのはタイ人も日本食が大好きだからで、実際に日本料理店で多くのタイ人が普通に日本食を食べている。

きっと、日本料理を自分で作りたいと思っているタイ人も多く居ると思うのでそういう人達の為に簡単に美味しい日本料理を作る方法をまとめたいと思う。

実際、中国の上海では1年に4店舗、大型店ばかりをOPENした時があるが日本人は自分一人だったので調理スタッフの育成が大変だったが、どの店でも同じ味になるようにいろいろな工夫をした。

そんなノウハウを使った料理本をそろそろまとめてみようと思う。。。



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ここ2週間程、熱帯低気圧がこのあたりに停滞しているのか、毎日、夜になると決まって大雨になる。

昼間は曇り空の日が多いが夕方7時頃からの大雨はやはり客足が遠のいてしまう.

しかしシラチャーはバンコクとは違い大雨になっても車が大渋滞でまったく動けなくなることはないので、7時に予約のお客様が8時半に到着というようなことはない。

また、バンコクには800軒以上もの日本料理店があり日増しに競争が厳しくなっていることを考えると、このシラチャーという街での生活も海も近くなかないいいのではないかと思う。

先日、このブログに渡辺さんという方からコメントをいただいた。

シーチャン島での陸っぱりの釣りには最近ほとんど行かなくなったが下記の赤い丸の場所がよく釣れるので試してみていただきたい。



陸釣りの場合にはやはり船釣りに比べると釣れる魚のサイズは小さいが、小さなリールと長めの竿、そして小さなクーラーBOXに缶ビールと氷を入れて、投げ釣り仕掛けとサビキ仕掛けとイカの切り身などの餌を持って、1日中のんびりと釣りをするのもいいものだと思う。

しかし、日差しが強い日には熱中病対策をしっかりしないと頭がクラクラするので気をつけよう。

さて、昨日(9月16日)は2週間ぶりにシーチャン島周辺で船釣りをした。

今回はメンバーが多く6名となったので、いつのもキャプテン・タンの船より大きなワンチャイ船を予約した。


釣りのメンバーは全員が60歳以上で60歳以下は自分だけだが、人生の大先輩だけあって皆さんユーモアのセンスもあって何時行っても楽しい釣りとなる。

また、皆さん土曜、日曜はゴルフなので平日の釣りとなるが船着き場のあるカムヤーイの桟橋まで行く連絡船も平日はガラガラなので、のんびりした1日を過ごすことができるのがいい。

そして昨日の釣りだが、前回(9月2日)には「弓角」で爆釣したこともあり、ライトトローリングを試してみることにした。

船のポイント移動の時に「トローリングラビット」の後ろ3m程に弓角を付けて曳いて主に表層の魚を釣ろうというものだ。


前回、あれだけたくさんの「マブタシマアジ」や「マテアジ」が弓角で釣れたのだから、ライトトローリングでも掛かるのではないか?また、もしかしたら大型の「クイーンフィッシュ」までが掛かるのではないかという期待を抱いていた。

下が今回のライトトローリングの仕掛けだが、ベイトリールにPE5号を400m巻いてラビット110㎝で弓角は4㎝と一回り大きな5㎝を用意した。



船のポイント移動のたびににするするとこのライトトローリングの仕掛けを海面に下す。

ラビットが勢いよく水しぶきをあげている。なかなかいいではないか・・・

しかし、結果的には何の魚も食ってくることはなく残念な結果となった。しかし、船の移動中に何もしないよりもこういうライトトローリングを試してみるのもいいのではないかと思う。

次回、バンサレーでは「ラパラの魚そっくりのルアー」を曳いてみようと思うが、今回は何となくライトトローリングの面白さに触れることができたようで、魚は掛からなかったが楽しい釣りだった。

肝心の釣果の方だが、全員、ほぼ「ボウズ」のような釣果となった。

とにかく、海が「アオコ」で緑色に濁っていて、魚のバイトがまったく無くポイント移動を繰り返すもどこも同じでまったくアタリなし。

途中、船のアンカーを海に落としてしまうというアクシデントがあり、新しいアンカーを取りに帰港する為に大移動ということもあり、本当に魚の釣れない1日となった。

最後に灯台のある島の周辺に行ったが、たくさんの釣船がここに集結しているところをみると、どこに行っても釣れずに最後にここに集まっているという感じだった。

そんな中、大きな「土佐かぶら針」で何とか釣ったのが下の写真の「フエダイ」だった。

この一匹が無かったら本当に寂しい結果となってしまったと思う。

いつもならクーラーBOXいっぱいの魚となるのだが、今回は全員が僅かづつの魚しか釣れず『宴会をやろう!』という声が誰から出ることもなく皆さん帰宅。

自分は店に行きキッチンで仕事だが、昨夜はお客様も少なかったので、コロダイの刺身と小さなアジ(カン・ルアン)を少し刺身に切ってパックに入れて持ち帰り遅い晩酌をした。


もし、コメントをいただいた渡辺さんがこのブログを見てくれていたら、こんな日もありますが次回、ぜひ、釣りにご一緒しましょう。

さて、今回のリベンジの計画と新しい釣りの仕掛けを考えて出直しだ。。。












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いよいよ8月も残すところ一週間となったが雨の多かった7月とはうって変って晴れの日が多く、風がない日には蒸し暑くて、近くの自分のアパートにたどり着くまでには汗びっしょりとなってしまう。

タイ人は日本人と同じように清潔好きな人が多く一日に3度も4度もシャワーを浴びる人がいるが、タイの低所得者の場合には部屋にエアコンも無く扇風機だけなのでまずはアパートに戻ったらシャワーということになるのだろう。

さて、釣りの方だが8月12日に新しい釣り友の根本さんと2人で、シーチャン島周辺でキャプテンタンの船に乗り釣りをした。

いつものようにまずは弓角で「マブタシマアジ」が釣れるポイントに行くのか思いきや、今回は島の反対側にあるビーチ(1か所だけ小さな砂浜がある)の沖にアンカーした。

ここは「プラ・デーン」(魚・赤い)と呼ばれる「イトヨリ」がよく釣れる場所で思った通りサビキ仕掛けに疑似餌(ワームバケⅡ)を付けて海に下すと「イトヨリ」の手の平サイズが掛かってくるが、10匹も釣るとなんだかとても飽きてしまう。
やはり「マブタシマアジ」等の強烈な引きがないからだ。

キャプテン・タンは針が小さいサビキ仕掛けに小さなオモリを付けてキャステングして表層近くで「鯵」を釣り上げているがどれも小型ばかりで、同じようにサビキをキャスティングしてみろと言われてもまったく興味が沸かずに、いつものイカ釣りの場所(小さな灯台のある島)まで移動した。

船のエンジンは自分で泳ぐ方がよっぽど速いのではないかと思うほどパワーが無く遅いので、1時間近く掛けてやっとポイントまでたどり着いたが、この日はイカの反応がまったくなく、30分もしないうちに次のポイントへの移動となった。

やはりいつも朝一番に行く「マブタシマアジ」のポイントに向かうのだなと思っていたが、そのポイントの方からキャプテン・ワンチャイの船がこちら向ってくるではないか。

どうやら、いつものポイントも魚影が薄いらしい。

そして、シーチャン島の中心あたりを真っ直ぐ沖に出た場所あたりに小島があるのだが、その小島の周辺でワンチャイ船と並んでアンカーを下した。

この日はマブタシマアジやマテアジなど大型の「鯵」がまったくダメでここでも小型のコロ鯛やイトヨリや雑魚(ザコ)しか釣れないような状況だった。

そこで、小島の近くに向けて「弓角」を投げてみるものの、弓角にも何も食いつかず、いよいよやることが無くなってきたので、「餌木」でアオリイカを狙うことにした。

しかし、2投目、3投目、とまったくイカは乗らず今日はダメかなと思っていた時に、ズンと重さを感じて本日最初の「アオリイカ」(約300g)を釣り上げた。

いつも、小さな「アオリイカ」を次々に釣り上げるキャプテン・タンは不調でどうも餌木のサイズが小さ過ぎるのではないかと思う。

自分は2.5号から3号の餌木を使っていたが、キャプテン・タンの餌木は2号より小さなサイズで、いつものように小さなイカがたくさん居る場所では効果を発揮するのだろうが、イカが少ない日にはなかなか乗らないようだ。

そうこうしているうちに、海面近くに2ハイの大型のアオリイカがペアで泳いでいるのを見つけて、すかさず「餌木」を投げて最初の一ハイをゲット。キャプテン・タンにも声を掛けてもう一ハイもゲットした。

どうやら、ここにはイカはある程度は居るのだが活性が低いようなので、下記の「鯵の泳がせ仕掛け」を使ってみることにした。



この仕掛けは活きた「鯵」を針に付けて泳がせて、鯵を捕まえたイカが下の針に掛かるというなかなか面白い仕掛けだ。

肝心の元気のいい「鯵」は同行した「根本さん」がサビキ仕掛けで釣った「豆鯵」を分けてもらってそれを針にセットしてゆっくりとおろす。

この辺りは水深が7メートル程だが、この仕掛は「活きた豆鯵」を泳がせてアオリイカを狙うのと、鯵を直接食いに来る大物の魚も同時に狙ってしまおうという欲張りな仕掛けなのだ。
しかし、なかなかイカは乗らずに手持ち竿だとだんだんと飽きてしまい、置き竿にしてそのままにして20分位が経過した頃になってふと見ると竿先が揺れている。おそるおそる仕掛けを巻き上げてみるが生体反応がない。

すると、餌の「豆鯵」は既に死んでいて、目玉がきれいにくりぬけている。

確かにイカは乗っているものの、どういう訳か下の針には掛からないようだ。

しかたなく新しい「豆鯵」を付けて再度仕掛けを下すが今度は何の反応もなく、1時間近くも餌の鯵が元気に泳いでいるような状況で、しかたなく仕掛けを回収することにした。

既に時間は午後2時をまわり、あと1時間で納竿時間だが何かパッとしない釣果なので、サビキ仕掛けに取り付けてある「ワームバケⅡ」(擬似餌)を取り外して、大き目の「キビナゴ」(生餌)を付けてするすると海面におろす。

すると、グンと大きな当たり。

根に入られないようにリールのドラグを締めてグングンと巻くと約50㎝の「クイーンフィッシュ」が海面に現れた。(めずらしくキャプテン・タンがタモ(網)を持ってきて無事ゲット)

今日は8月12日でタイの王妃の誕生日でタイの休日だが、クイーンの誕生日に最後の最後にサビキ仕掛けで大型の「クイーンフィッシュ」が釣れるというオチがついた不思議な日となった。


さて、今月はスタッフが入れ替わりで長期休暇を取ったりして、なかなか釣りに出られなかったが、ひと通り皆が里帰りも済んだようなので、8月23日の「mokoleyさん」の「バンサレー釣りツアー」に参加することにした。

先月は前の晩にイカを釣って翌日、そのイカを泳がせて大物を狙おうとの企画だったが、大型と言えば自分が釣った「バラクーダ」2本位で、皆の昼飯になったが徹夜した割にはイカもほとんど釣れずにバンサレーで釣れる大型の鯵やハタ、スギ、クイーンフィッシュなど全く釣れずに散々な釣果となった。

今回は「朝マズメ」を狙って朝5時に船に乗って沖に出ようという企画だが、バンサレー港から朝の5時に出航だとバンコクか来る人達は夜中の3時には車でバンコクを出発しなければならないので、果たしてこの企画の最低遂行人数6名が集まるのかが心配だったが、バンコクから5名が参加するという。

また、シラチャーからは自分と山田さんの2名が参加することになりこの企画は決行されることにあいなった。

シラチャーからバンサレーの交通機関(TAXI)等がシラチャーでは手配できないこともあり、今回も前の日の夜にバンサレーのホテルに泊まることにしてジャスミンホテルの車でホテルまで送ってもらうことにした。

しかし、バンサレーでいつも乗る船を所有するクラマリンホテルが改装中の為に「Willkris Resort Hotel」に泊まったが部屋も綺麗で値段も変わらないので、このホテルは釣りが目的でなくてものんびりと休日を過ごしたい人にはピッタリのホテルだと思う。また、以前チョンブリの日系企業で働いていたというタイ人スタッフが少し日本語も話せるので予約も簡単だ。(TEL:082-255-4046)


翌朝、5時少し前にホテルの玄関のところに山田さんとバンコクから来る皆さんを乗せた車を待っていると、クラマリンホテル(船を所有するホテル)の車が迎えにきてくれて港へ移動する。

港では既にバンコクからの皆さんが船に乗っていて、我々2名を乗せた後、直ぐに沖へ向けて出航した。

バンサレーには約1か月ぶりに来て、またいつもと同じ船に乗るが天気にも恵まれ波もとても穏やかだ。

前回は散々な釣果となったが果たして今回はどうなるか、海はいつも毎回いろんな顔で出迎えてくれる。

そして、今回、とても楽しみにしていることがあった。

それは、山田さんが日本に一時帰国していたのでお願いしてリールを一つタイに持ち帰ってもらったことだ。(ちょうどいいタイミングで日本の釣り具店がネットで大幅割引をしていたのを見つけた)

そのリールは「シマノ小船1000HD」というリールで水深が分かるようにカウンターが付いている。

シーチャン島周辺のように水深がせいぜい20m程しかなく、また潮の流れが穏やかなところではカウンター付きのリールは必要ないが、バンサレー沖のように水深が50m~70mありまた潮の流れが早いところだと、500gのオモリを付けても潮に流されて自分の仕掛けが今どこにあるのか、また、何メートル糸が出ているのかが分からなくなる時がある。

また、どのタナでどんな魚が釣れるのかを知るにもカウンターはとても便利だと思う。

そもそも、日本の遊漁船と違い「魚群探知機」等を積んでいる船はほとんど無いので、自分で経験を重ねていくしか他に方法はないと言ってもいい。

また、それが釣りの楽しさだとも思う。

船頭は自分の経験とカンを頼りにお客さんをたくさん魚が釣れる場所に連れて行く。いい船頭に当たるとたくさんの魚が釣れるし、逆にどんなにテクニックのある釣り師でも魚の居ないところに仕掛けを放り込んでも釣れるわけがないのだ。

しかし、魚がたくさんいる場所でどのタナに仕掛けを下すかは自分で判断しなければならないだろう。

同じ場所で釣りをしても釣れる人と釣れない人がいる。

運もあるだろう。しかし、釣りも勉強しないとうまくならないと思うし、「一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい」という諺どうり、今日はどんな魚に会えるのか毎回、ドキドキした時間を過ごすことができるのだ。

さて、下の写真が今回購入したリールで、Pe4号を巻いて、リーダーは60lを2ヒロ(約3m)とした。


このリールのドラグは「ラピッドファイアハンドルドラグ」という変わった物だが、ちょっと説明が難しいので下がメーカーさんのHPの商品紹介だ。

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ソーラーパワーで電池交換が一切不要。夜釣りもOKの画期的太陽電池[SC3]をデジタルカウンターに搭載した[SC小船]シリーズに、新機構[ラピッドファイアハンドルドラグ]を搭載した[SC小船800HD/1000HD]が仲間に加わりました。ハンドルを逆転させ、ドラグを緩めた状態でアタリに備え、魚がヒットした後にハンドルを正転させれば、一瞬にしてドラグ力がアップするシステムは、操作時、やり取り時で常にハンドルを用いる手巻きリールとの相性もバッチリ。コマセマダイを筆頭に青物や落とし込みでの誘い、そして大物とのやり取りでも威力を発揮。握りやすく巻き心地が快適なアルミラウンドノブは高級感も高めます。
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さて、話がまたそれしまったが、船は沖を目指してまたいつもの水深50m~70mのポイントへ1時間程かけて行くものだと思っていた。

そして、活きたケンサキイカもたっぷりあった。

ところが沖に向かって30分程のところで船は停止しアンカーをうった。

え??? 早速試したリールのカウンターでは水深が22メールとなっている。

こんな浅いところで???

不安がよぎったが活きたケンサキイカを例の2本針仕掛け(親針をイカの先端に刺して、孫針を中イカの中央に刺す)を海面に垂らし、針先から4メートル位のPeラインに直接オモリ(250g)を輪ゴムでくくり付けてゆっくりと底に落とす。

オモリが底に着いたら1メートル程巻き上げて当たりを待つ。

日本の「イカブリ」等の仕掛けとはずいぶん違うと思う人も多いかと思うが、この仕掛けの場合には魚が掛かって巻き上げてきた時に、オモリのゴムを切ってオモリを先に取り外せば直接、魚と綱引きをしているようなものでとてもダイナミックなやりとりができるし、とても合理的だ。

しかし、待てど暮らせど魚からのラブコールはなく既に辺りは明るくなり8時半を過ぎていた。

お腹も空いたので「おにぎり」を食べ始めて、クーラーBOXがらペットボトルのお茶を取りだそうとしたその瞬間、竿先が大きく曲がった。

そして竿先を見付めてもう一度引き込まれた時に合わせ入れた。

グンと重い手応を感じる。どうやらしっかりと針は食い込んでいるようだ。

そして、少しドラグを締めてゆっくり巻き始めて釣れたのが下の写真の魚だ。

日本では「スジアラ」と呼ばれる高級魚で、船のキャプテンがタイで1000バーツ以上すると言っていたが日本でも1万円は下らないのではないかと思う。

その後、ポイントを移動するもまたして水深が20m程のところばかりだ。

海面には藻が大きく広がっいる場所もあり、船のキャプテンは今日は水(海水)がよくない。とつぶやくばかりだが今日は「泳がせ」に専念しようと思っていたので、何度か仕掛けのチェック(イカが生きているか)を繰り返しているとゴツンとあたりがきた。

そして慎重に巻き上げて釣り上げたのが下の写真の魚だ。


日本では「フエダイ」という魚で小型のものはサビキ仕掛けにも掛かるが、このサイズだと活きたイカでないと釣れないようだ。

この「フエダイ」は同じポイントでもう一枚釣れたのだが、サイズが少し小さかったので写真は撮らなかった。

そして、午後になりまたポイント移動となり、昼食を食べてから最後のポイントに仕掛けを下す。

ここも水深が23mでバンサレー港までは20分程の近場だ。

今日は1時半に納竿の予定なので残り時間は約1時間。

しかし、ドラマはやってきた。

突然大きく竿が引き込まれて大きく合わせる。ガッチリ針が掛かり引きもなかなかだ。

ドラグをきつく締めたいがラインブレイクしてしまいそうでなかなかできずにいると、どんどん糸が出ていく。

勝負を掛けてドラグを締めて、強引に引き上げたのが下の写真の魚だ。

この魚は「クイーンフィッシュ」と呼ばれる海の女王で、前回のシーチャン島では「王妃の誕生日」(タイの休日)にサビキ仕掛けでこの魚を釣ったが今回の方がサイズも大きく引きも強かった。

さて、下の写真が今回の釣果となった。


お店に戻り、「スジアラ」は刺身で、「クイーンフィシュ」はタイ人のまかない(タイ料理)に、そして、「フエダイ」は「塩窯焼き」にすることにした。

昨年の8月に初めてシラチャーに来て、10月に「ジンダ筏」で何十年ぶりかで釣りを始めた頃にに『いつかは大きな鯛を釣って塩釜焼きにしてみたい』とブログにも書いたが1年も経たずにその機会に恵まれた。

多くの人から釣りに付いて教えてもらい、「momoさん」が居なかったら、未だに「泳がせ釣り」も始めていなかったのではないかと思う。

「ショットガンサビキ」は、自分なりに「回転ビーズ」を使って簡単に作ってはいるが、「リュージョン」さんの仕掛を参考にしている。

これかも、いろいろな方々の助言や協力を賜りながら釣った魚の料理の写真をUPしたいと思う。

さて、塩窯焼きだがまず、卵の白身だけを泡立ててメレンゲを作り塩を500g加えてざっくり混ぜる。

アルミホイルの上に薄くサラダ油を敷き、水に浸けて軟かくした昆布を敷く。

ウロコと内臓を抜いた鯛を昆布の上に乗せ、上からも昆布を被せる。(そのまま塩をしてもいい。)

上から全体に塩を被せる。

好きな模様を描く。

サラマンダーで30分~40分掛けて中心に火が通るまで焼く。

焼き上りの写真。

お店の常連のお客さんにも試食をしてもらい、皆で美味しくいただいた。


さて、次回のバンサレーではどんな魚に会うことができるのだろうか。

『一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい』のことわざ通り、

本当に釣りは面白い。。。






















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