また暫くご無沙汰してしまったがバンコクで鮮魚店(魚屋)を始めることになり、その準備に追われる毎日になってしまった。
この国では時間の概念が日本人とはちょっと違い、何をするにも半日掛かり、1日掛かりとなってしまう。
下記が準備中の鮮魚店の写真だが、部屋の中央に置いてある「冷蔵ショーケース」のサイズがドアの幅より大きくて中に入らずに、ドアのある正面のガラスを半分以上外すことになったのだが、冷蔵ショーケースは珍しく時間通りに来たものの、ドアを外す職人が約束になってもなかなか来ない。
何度も確認の電話を入れても担当者は不在。
結局1時間半以上も待たされたがこれでもタイでは優秀な方だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2f/dbe9c2e768f118dd6a1682e1f3b617b3.png)
写真の左側の物件(まだ何も搬入されていない。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6d/244cb18f897c7cf3f1d274884e00b84c.png)
ドアの幅が狭い為に「冷蔵ショーケース」が入らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f3/9ec377a74980c6a18545b4960a072803.png)
ショーケースを搬入後。
小さな店舗だが主に鮮魚や「鮭の粕漬」「自家製塩鮭」「鯖の塩麹漬け」「サワラの西京漬」等の自家製の漬魚を売るにはちょうど良いスペースだと思う。
特に日本から直送の「本まぐろ」は100g単位で販売して、家でのパーティーやお誕生会の時にでも食べてもらえたらと思う。
価格も抑える予定なので、これで皆さんのバンコクでの生活がもっと楽しくなってくれれば幸いだ。
さて、今回から数度に渡ってタイのちょっと変わったサラダを紹介したいと思う。
それは日本の塩辛を使ったサラダや、鯵の酢〆を使ったサラダで正統派のタイ料理店ではお目に掛かれないと思うが、星の数程のカラオケ(クラブ)があるタニア通りのホステス達には大人気のサラダだ。
タイではサラダの事を(ヤム)と言うので、今回はまず鯵の酢〆のサラダ「アジヤム」を紹介しよう。
◆アジヤムの作り方。
<用意する物>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6d/cd32668294ce3cb968525c0d9138e1c1.png)
写真手前の左から「米酢」、「新鮮な鯵」。写真中央の左から「ホムデーン」(紫玉ねぎ)、万能ネギ、「カー」(タイの生姜)、「ナンプラー」(タイの魚醤)。写真奥の左から「唐辛子」「パクチーファラン」、ライム(マナオ)。
<作り方>
①アジの皮を剥く。(中骨は抜かなくてもよい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d4/28520851c71c1ddeb9e04741e7d69a69.png)
②アジを米酢に入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/10/37e7af04b452a823c52565aad4c8c30f.png)
③そのまま10分程、米酢に浸けておく。(今回はアジを2本用意)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f4/a80389948a95f23b08cc832849decfda.png)
④ボウルにナンプラーを大さじ2入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/83/2f8b40085b5525115f81b72035031c85.png)
⑤「カー」(タイの生姜)を大さじ1加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/05/607f694cbd2919ea53cf6c82f5dd1182.png)
⑥万能ネギを一掴み分加える。(2㎝~3㎝幅に切ってある。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/71/3226947df011159cbc76b7c89f40f052.png)
⑦ホムデーン(紫たまねぎ)のスライスを一掴み分加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/61/152370d98719c215e5e1e80163f39f8f.png)
⑧生の唐辛子の小口切りを大さじ1加える。(辛さはお好みで)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/81/ffca0f1844c10ea2d2de7fcf473022ca.png)
⑨パクチーファランを一掴み分加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d5/5021a66b605d11744c80b757f0fc50ed.png)
⑩アジの血合いの部分を切り取り斜めにスライスする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/4c/ea4c544d00bd1c3c034cfc23ce2acde7.png)
⑪ボウルの中にアジも加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/63/ad3ad97f6155c888498c849bfcc1667e.png)
⑫ライム(マナオ)を1個分絞って加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d2/9155404178e5d6fa0dcc80aa6f866afe.png)
⑬お好みで「味の素」を小さじ1程加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/25/68b27ca34cb2f359470d75aa81f24570.png)
⑭よく混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/af/13bbbef3f9e5318384d259eefef92bed.png)
⑮皿に盛り付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/03/ec0df8e8f50ee6656d9738370af3b214.png)
⑯パクチーを上から散らして出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ab/b4312c1d267be0556db3e0f17259874c.png)
この「アジヤム」はタイの猛暑で食欲のまったく無い時(そんな時があったらもっと痩せてるか?)にでも作って食べてみるといいだろう。
さて、昔からの友人の「ぶんたろう」さんからコメントが届いている。
↓
TVの動画が入手できたら、是非、送付して下さい。楽しみにしています。
イタリア人でも食べられる「味噌おでん」開発中です。何か良い案(味噌=ソ-ス)がありましたらご伝授下さい。
煮込みではなく、「田楽」系で「ODEN SAKE」の店を考えています。
タイでもいかが?
まず、動画はまだ番組から届いていないのと、日本と方式が違うので下記で見ていただきたい。
http://www.watchlakorn.in/เชฟกระทะเหล็กประเทศไทยวันที่15เมษายน2556-video-30730
尚、イタリア人でも食べられる「味噌おでん」は面白いと思うしとても興味をそそられる。
次回も「ヤムサラダ」をとも思ったが、これに挑戦してみたいと思うので少しだけ時間をいただきたい。
それから大阪の清水さん、いつもコメントをありがとう。
またタイにお越しの際は、是非、魚やす「トンロー店」、魚やす「タニア店」にお立ち寄りいただきたい。。。
この国では時間の概念が日本人とはちょっと違い、何をするにも半日掛かり、1日掛かりとなってしまう。
下記が準備中の鮮魚店の写真だが、部屋の中央に置いてある「冷蔵ショーケース」のサイズがドアの幅より大きくて中に入らずに、ドアのある正面のガラスを半分以上外すことになったのだが、冷蔵ショーケースは珍しく時間通りに来たものの、ドアを外す職人が約束になってもなかなか来ない。
何度も確認の電話を入れても担当者は不在。
結局1時間半以上も待たされたがこれでもタイでは優秀な方だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2f/dbe9c2e768f118dd6a1682e1f3b617b3.png)
写真の左側の物件(まだ何も搬入されていない。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6d/244cb18f897c7cf3f1d274884e00b84c.png)
ドアの幅が狭い為に「冷蔵ショーケース」が入らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f3/9ec377a74980c6a18545b4960a072803.png)
ショーケースを搬入後。
小さな店舗だが主に鮮魚や「鮭の粕漬」「自家製塩鮭」「鯖の塩麹漬け」「サワラの西京漬」等の自家製の漬魚を売るにはちょうど良いスペースだと思う。
特に日本から直送の「本まぐろ」は100g単位で販売して、家でのパーティーやお誕生会の時にでも食べてもらえたらと思う。
価格も抑える予定なので、これで皆さんのバンコクでの生活がもっと楽しくなってくれれば幸いだ。
さて、今回から数度に渡ってタイのちょっと変わったサラダを紹介したいと思う。
それは日本の塩辛を使ったサラダや、鯵の酢〆を使ったサラダで正統派のタイ料理店ではお目に掛かれないと思うが、星の数程のカラオケ(クラブ)があるタニア通りのホステス達には大人気のサラダだ。
タイではサラダの事を(ヤム)と言うので、今回はまず鯵の酢〆のサラダ「アジヤム」を紹介しよう。
◆アジヤムの作り方。
<用意する物>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6d/cd32668294ce3cb968525c0d9138e1c1.png)
写真手前の左から「米酢」、「新鮮な鯵」。写真中央の左から「ホムデーン」(紫玉ねぎ)、万能ネギ、「カー」(タイの生姜)、「ナンプラー」(タイの魚醤)。写真奥の左から「唐辛子」「パクチーファラン」、ライム(マナオ)。
<作り方>
①アジの皮を剥く。(中骨は抜かなくてもよい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d4/28520851c71c1ddeb9e04741e7d69a69.png)
②アジを米酢に入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/10/37e7af04b452a823c52565aad4c8c30f.png)
③そのまま10分程、米酢に浸けておく。(今回はアジを2本用意)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f4/a80389948a95f23b08cc832849decfda.png)
④ボウルにナンプラーを大さじ2入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/83/2f8b40085b5525115f81b72035031c85.png)
⑤「カー」(タイの生姜)を大さじ1加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/05/607f694cbd2919ea53cf6c82f5dd1182.png)
⑥万能ネギを一掴み分加える。(2㎝~3㎝幅に切ってある。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/71/3226947df011159cbc76b7c89f40f052.png)
⑦ホムデーン(紫たまねぎ)のスライスを一掴み分加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/61/152370d98719c215e5e1e80163f39f8f.png)
⑧生の唐辛子の小口切りを大さじ1加える。(辛さはお好みで)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/81/ffca0f1844c10ea2d2de7fcf473022ca.png)
⑨パクチーファランを一掴み分加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d5/5021a66b605d11744c80b757f0fc50ed.png)
⑩アジの血合いの部分を切り取り斜めにスライスする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/4c/ea4c544d00bd1c3c034cfc23ce2acde7.png)
⑪ボウルの中にアジも加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/63/ad3ad97f6155c888498c849bfcc1667e.png)
⑫ライム(マナオ)を1個分絞って加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d2/9155404178e5d6fa0dcc80aa6f866afe.png)
⑬お好みで「味の素」を小さじ1程加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/25/68b27ca34cb2f359470d75aa81f24570.png)
⑭よく混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/af/13bbbef3f9e5318384d259eefef92bed.png)
⑮皿に盛り付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/03/ec0df8e8f50ee6656d9738370af3b214.png)
⑯パクチーを上から散らして出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ab/b4312c1d267be0556db3e0f17259874c.png)
この「アジヤム」はタイの猛暑で食欲のまったく無い時(そんな時があったらもっと痩せてるか?)にでも作って食べてみるといいだろう。
さて、昔からの友人の「ぶんたろう」さんからコメントが届いている。
↓
TVの動画が入手できたら、是非、送付して下さい。楽しみにしています。
イタリア人でも食べられる「味噌おでん」開発中です。何か良い案(味噌=ソ-ス)がありましたらご伝授下さい。
煮込みではなく、「田楽」系で「ODEN SAKE」の店を考えています。
タイでもいかが?
まず、動画はまだ番組から届いていないのと、日本と方式が違うので下記で見ていただきたい。
http://www.watchlakorn.in/เชฟกระทะเหล็กประเทศไทยวันที่15เมษายน2556-video-30730
尚、イタリア人でも食べられる「味噌おでん」は面白いと思うしとても興味をそそられる。
次回も「ヤムサラダ」をとも思ったが、これに挑戦してみたいと思うので少しだけ時間をいただきたい。
それから大阪の清水さん、いつもコメントをありがとう。
またタイにお越しの際は、是非、魚やす「トンロー店」、魚やす「タニア店」にお立ち寄りいただきたい。。。