期間:05/12/11~05/12/11
◎交響詩篇エウレカセブン
(第34話)
首都で捕まったボダラクの高僧ノルブを救出するために弾道飛行を敢行しようとしてる月光号。ホランドに話があると呼ばれたレントンの代わりに売店の片付けをさせられてるムーンドギー。すっかり重要メンバーになってる感じのレントンに比べて自分は下っ端の雑用しかさせられないってことにイラついてるみたいね。
エウレカとの出会いを語るホランド。そしてデウシエロでのボダラク殲滅戦。それがノルブとの出会いと繋がってたって話だけど……そこでホランドはノルブにコーラリアンのことを教えられたってか。
エウレカを本当に笑わせる者「対」が現れたら、人類とコーラリアンの対話、グレートウォールへの道が開けるってか。で、その「対」に選ばれたのがレントンって話ね。
タルホに代わって月光号の操縦を申し出てるムーンドギー。おや、このにーちゃん、船舶免許持ってるってか。誰にでも取り得はあるって話だね。
おいおい、いつの間にタルホに種を仕込んでたんだ?>ホランド。
ところで軍が起こそうとしてるセカンド・サマー・オブ・ラブってのは何なんだ? コーラリアンを一気に殲滅して、この星を人類だけのものにするとかいう話か?
ノルブの胸にアミタドライブらしきものが埋め込まれてるけど、いったい何なんだ? ついになろうとして失敗したコーラリアンと同化でもしたのか?
◎ふたりはプリキュア Max Heart
(第41話)
藤Pへの誕生日プレゼントを贈ろうとするなぎさだけど、こんなときに限って高等部のサッカー部は市営グランドで練習。そこまで辿り着くのが一苦労ってところがお約束なんだけど……グランドの位置なんてちゃんと最初に案内板で確かめろよ。
で、闇のガキがいなくなって、ひかりが何かそわそわし始めて……って、また第?種接近遭遇の話か……と思ったら、いきなしバルデスが現れて、今は会わせられないとか言ってるんだけど……
「今度お前があの方にまみえる時は、全てが闇に包まれた時だ……」
つまり、今回やっつけるつもりは無いみたいね。
結局、闇のガキが覚醒するためには光の影響に刺激されなければいけない(逆も同じでクイーンが復活するためには闇の刺激が必要)って話かい。
◎雪の女王
(第29話)
金色の馬車で氷河を越えたゲルダだけど、森で山賊に襲われ、馬車は冷たい水の底。辛うじて脱出したゲルダも山賊に捕まり身包み剥がれる破目に……いや、ほとんどのものは売り物になら無いからって突っ返されたみたいだけど。
しかしねぇ……雪の女王の城を目指してまっすぐ北に向かってるはずなのに、広大な氷河地帯を抜けた向こう側に、そんな温暖な土地があるのか? きっと火山か何かで地熱が暖かいんだろうね。
で、その山賊たち、ゲルダが人間だと気付いて驚いてるけど、よく見れば耳の形が人間じゃないみたい。ドワーフか何かか?
ゲルダは山賊の頭の娘に友達として与えられてるけど、こいつのいう友達は見えない紐や何かで繋ぎとめて逃げられなくしてるペットのようなもので、ゲルダも足枷をはめられて逃げられなくされてるってか。
で、山賊たちが稼ぎに出掛けた隙に禁断の「祖先の木」の実を食ったら、いきなし森に異変が。そんなに捻りのある展開になるとも思えんから、次回に引っ張る意味があるのかどうか、よくわからんけど……
しかし、前々回までと前回からとでは何かすっかり作品世界が違ってしまった感じだね。以前は現実世界を旅してたのに、今は涅槃の世界って感じだぞ。きっと氷河で寒さに耐え切れずに眠ってしまったゲルダの夢の中の話なんだろうね。(おいおい)
《おまけ》
◎帰ってきたウルトラマン(再)
(第33話)
宇宙人と呼ばれて不良たちに苛められてるリョウとかいうガキ。何か毎日穴を掘ってるんだけど、秘密を探ろうと廃屋の2階に登ろうとした不良の1人はサイコキネシスか何かで飛ばされ、他の連中は慌てて逃げ出してる始末。しかし、どう逆転したのか、ガキを穴に埋めて上から泥水を掛けるというメチャクチャな苛め。そこに郷がやってきて助けられてるんだけど……
自分は北海道から来たちゃんとした地球人だというガキに、わざわざ北海道まで行って身元を調査して来てる郷。ご苦労さんだね……というか、少数精鋭のMATの隊員にそんな雑用させるのは税金の無駄遣いだろ。ガキの身元調査なんか現地の役所か警察にやらせればいいだろうに。
町にパンを買いに行ったガキだけど、大人まで宇宙人扱いで追い払われるとは凶悪だね。ま、パン屋のねーちゃんが売ってくれたけど……よく金を持ってたものだね。食パン1斤120円……当時の物価はそんなものかねぇ。
で、ガキの留守中にやってきた郷。廃屋の2階にいたメイツ星人に出くわし、すべてを告げられ、自分もメイツ星人の円盤探しの穴掘りを手伝い始めてるんだけど……
そこに大挙し宇宙人退治にやってきた住民たち。いい歳した大人が、しかも警官も含めてよってたかってガキを嬲ってる光景を見るに見かねて飛び出してきたメイツ星人。ガキを庇ったと思ったら警官に拳銃で撃たれて絶命とは、悲惨ね。
で、メイツ星人が死んだ途端に封印されていた怪獣が復活。逃げ惑う住民たちが郷に助けを求めるけど、そんな勝手な言い分に戦う気力を無くした郷。ま、当然だね。しかし、そこにいきなし現れた怪しげな托鉢僧。郷に戦えって諭してるけど……何者かと思ったら、伊吹隊長かいっ!
で、そのまま怪獣の方に走っていって変身してる郷。おいおい、伊吹隊長は郷の正体を知ってるのか?
死んだメイツ星人は先にメイツ星に帰ったと信じて穴を掘り続けてるガキ。宇宙船を掘り出して自分でメイツ星に行く気ってか。いや、救われない話だね。
◎ウルトラマンマックス
(第24話)
いきなし暴れて警察に連れられてる工員たち。本人たちは記憶が無いと言ってる事件が連発してるみたいだけど、事件現場は北川町……40年前にも煙草を吸った人間が暴れだすって事件があったって話……おいおい、『ウルトラセブン』第8話が史実だった世界の話かい。
PSRI警察科学研究所……なんかSRI(怪奇大作戦)みたいな怪しげな施設だな。で、そこにいたのがTLTの管理官のおっさん……『ネクサス』が打ち切りになったからこんなとこに左遷されてたんかい。で、携帯の着信音が鳴ったと思ったら、いきなし本人が暴れだしてるし……
今回の事件は携帯のアンテナが引き金になってたみたいだけど……そこに高周波の電波を出して人間をサルみたいにしてたってか。ま、煙草よりは信憑性ありそうだけど。
拾った携帯でやられてるカイトだけど、その前に現れた怪しげな男。カイトをウルトラマンマックスだと知って話し掛け、もう目的は無くなったけど挨拶だけはしておこうと思ったとか言ってるけど……
その男を追いかける楢崎刑事。
「メトロン、メトロン」
「ケンちゃん」
知り合いだったんかい。
おや、セブンにやられたメトロン星人って、地元の人間に助けられて匿われてたのか。で、楢崎はメトロンと友達になったって話か……
カイトを隠れ家に案内するメトロン星人。そこにはなぜかミクラスやシーボーズやゴドラ星人がいるけど……怪獣倉庫って、着ぐるみの保管場所か。確かに宇宙人が隠れるにはもってこいの場所だな。
夕日に染まる畳の上で胡坐を掻いてお茶を飲んでるメトロン……やっぱし、これが無いとメトロン星人らしくないな。
もうすぐ迎えの宇宙船が来るから何もせずに帰ると言ってるメトロンを何が何でもすぐに追い出そうとしてるカイト。心の狭いやつだな。で、ジャンケンで勝負してるけど、メトロン星人はチョキしか出せないって……ずるいな>カイト。
人類は便利な道具を使い過ぎて脳が萎縮し始め、放っておいてもメトロン星人の手に落ちるから、もう何も侵略行為はしないと言ってもう一度ジャンケンするけど……人間の姿に化けてパーを出してるって、ま、誰でも思いつくわな。
いきなし巨大化してるメトロン。対抗してマックスも現れてるけど……地球の夕焼けは美しいとか言って、そのままバイバイして迎えの宇宙船とともに帰っていくかい。結局、侵略する価値は無いって地球に見切りをつけて去って行ったってか。
侵略宇宙人も数多く地球に来てて、その中でも知性的な宇宙人も珍しくないんだけど、たいていのやつらは結局、最後になったら巨大化して知性も何も投げ捨ててひたすら暴力に訴えるだけなのに、メトロン星人だけは最後まで知性を失わないのが好きだね。
◎仮面ライダー響鬼
(第43話)
魔化魍に踏み付けられて重症のトドロキ。あんなにおもいっきし何度も踏み付けられて、よく押し潰されなかったものだね。
トドロキのことは教えられず、ガキと桐矢の修行に専念してるヒビキだけど、例によって勝手な桐矢。たかがランニングの途中でタクシー使うか? 水泳ではヒビキの出したビート板を拒否して溺れてるし……
トドロキは再起不能……もう鬼にはなれないってか。
パネルシアターをやってるあきら。鬼の修行をやめても自分のやることってあるのね。それに比べてトドロキは、鬼になれないのなら生きていても仕方が無いからザンキに自分を殺してくれって言うか?
だんだん修行についていけなくなってる桐矢。修行じゃ成果を見せられないからって、おもむろにコンクール等で取ったトロフィーや賞状を見せてアピールしてるんだけど……それ逆効果だって思わないのか? 結局、それがヒビキに認められないとわかると逆切れして弟子を辞めると言って去っていくかい。
ま、おもいっきしわかりやすいやつではあるけど、礼儀も何もあったもんじゃないな。自分が利用できると思ってる相手にはへりくだってでも利用しようとするけど、そういかないとわかると途端にボロクソに貶しまくるからねぇ。いったいどんな躾されたら、こんな糞ガキに育つのかねぇ。
あきらも去って、トドロキがあれだからイブキとザンキがチームを組んでるみたいだけど……なんかイブキはやりにくそうな感じね。そこに現れた大量の魔化魍。ヒビキも応援にやってくるけど埒があかず、ザンキがまた変身するってか。何か今度は本当にやばそうな感じだけど……
それはそうと、童子と姫の総元締めみたいなやつらが、オロチが始まっててもう鬼だけに任しておけないとかいって魔化魍を退治してたんだけど、いったい何なんだ? オロチというのは魔化魍の暴走状態だから、こいつらからしても自分たちの思うように使えない魔化魍が増えても困るって話なのか?
◎交響詩篇エウレカセブン
(第34話)
首都で捕まったボダラクの高僧ノルブを救出するために弾道飛行を敢行しようとしてる月光号。ホランドに話があると呼ばれたレントンの代わりに売店の片付けをさせられてるムーンドギー。すっかり重要メンバーになってる感じのレントンに比べて自分は下っ端の雑用しかさせられないってことにイラついてるみたいね。
エウレカとの出会いを語るホランド。そしてデウシエロでのボダラク殲滅戦。それがノルブとの出会いと繋がってたって話だけど……そこでホランドはノルブにコーラリアンのことを教えられたってか。
エウレカを本当に笑わせる者「対」が現れたら、人類とコーラリアンの対話、グレートウォールへの道が開けるってか。で、その「対」に選ばれたのがレントンって話ね。
タルホに代わって月光号の操縦を申し出てるムーンドギー。おや、このにーちゃん、船舶免許持ってるってか。誰にでも取り得はあるって話だね。
おいおい、いつの間にタルホに種を仕込んでたんだ?>ホランド。
ところで軍が起こそうとしてるセカンド・サマー・オブ・ラブってのは何なんだ? コーラリアンを一気に殲滅して、この星を人類だけのものにするとかいう話か?
ノルブの胸にアミタドライブらしきものが埋め込まれてるけど、いったい何なんだ? ついになろうとして失敗したコーラリアンと同化でもしたのか?
◎ふたりはプリキュア Max Heart
(第41話)
藤Pへの誕生日プレゼントを贈ろうとするなぎさだけど、こんなときに限って高等部のサッカー部は市営グランドで練習。そこまで辿り着くのが一苦労ってところがお約束なんだけど……グランドの位置なんてちゃんと最初に案内板で確かめろよ。
で、闇のガキがいなくなって、ひかりが何かそわそわし始めて……って、また第?種接近遭遇の話か……と思ったら、いきなしバルデスが現れて、今は会わせられないとか言ってるんだけど……
「今度お前があの方にまみえる時は、全てが闇に包まれた時だ……」
つまり、今回やっつけるつもりは無いみたいね。
結局、闇のガキが覚醒するためには光の影響に刺激されなければいけない(逆も同じでクイーンが復活するためには闇の刺激が必要)って話かい。
◎雪の女王
(第29話)
金色の馬車で氷河を越えたゲルダだけど、森で山賊に襲われ、馬車は冷たい水の底。辛うじて脱出したゲルダも山賊に捕まり身包み剥がれる破目に……いや、ほとんどのものは売り物になら無いからって突っ返されたみたいだけど。
しかしねぇ……雪の女王の城を目指してまっすぐ北に向かってるはずなのに、広大な氷河地帯を抜けた向こう側に、そんな温暖な土地があるのか? きっと火山か何かで地熱が暖かいんだろうね。
で、その山賊たち、ゲルダが人間だと気付いて驚いてるけど、よく見れば耳の形が人間じゃないみたい。ドワーフか何かか?
ゲルダは山賊の頭の娘に友達として与えられてるけど、こいつのいう友達は見えない紐や何かで繋ぎとめて逃げられなくしてるペットのようなもので、ゲルダも足枷をはめられて逃げられなくされてるってか。
で、山賊たちが稼ぎに出掛けた隙に禁断の「祖先の木」の実を食ったら、いきなし森に異変が。そんなに捻りのある展開になるとも思えんから、次回に引っ張る意味があるのかどうか、よくわからんけど……
しかし、前々回までと前回からとでは何かすっかり作品世界が違ってしまった感じだね。以前は現実世界を旅してたのに、今は涅槃の世界って感じだぞ。きっと氷河で寒さに耐え切れずに眠ってしまったゲルダの夢の中の話なんだろうね。(おいおい)
《おまけ》
◎帰ってきたウルトラマン(再)
(第33話)
宇宙人と呼ばれて不良たちに苛められてるリョウとかいうガキ。何か毎日穴を掘ってるんだけど、秘密を探ろうと廃屋の2階に登ろうとした不良の1人はサイコキネシスか何かで飛ばされ、他の連中は慌てて逃げ出してる始末。しかし、どう逆転したのか、ガキを穴に埋めて上から泥水を掛けるというメチャクチャな苛め。そこに郷がやってきて助けられてるんだけど……
自分は北海道から来たちゃんとした地球人だというガキに、わざわざ北海道まで行って身元を調査して来てる郷。ご苦労さんだね……というか、少数精鋭のMATの隊員にそんな雑用させるのは税金の無駄遣いだろ。ガキの身元調査なんか現地の役所か警察にやらせればいいだろうに。
町にパンを買いに行ったガキだけど、大人まで宇宙人扱いで追い払われるとは凶悪だね。ま、パン屋のねーちゃんが売ってくれたけど……よく金を持ってたものだね。食パン1斤120円……当時の物価はそんなものかねぇ。
で、ガキの留守中にやってきた郷。廃屋の2階にいたメイツ星人に出くわし、すべてを告げられ、自分もメイツ星人の円盤探しの穴掘りを手伝い始めてるんだけど……
そこに大挙し宇宙人退治にやってきた住民たち。いい歳した大人が、しかも警官も含めてよってたかってガキを嬲ってる光景を見るに見かねて飛び出してきたメイツ星人。ガキを庇ったと思ったら警官に拳銃で撃たれて絶命とは、悲惨ね。
で、メイツ星人が死んだ途端に封印されていた怪獣が復活。逃げ惑う住民たちが郷に助けを求めるけど、そんな勝手な言い分に戦う気力を無くした郷。ま、当然だね。しかし、そこにいきなし現れた怪しげな托鉢僧。郷に戦えって諭してるけど……何者かと思ったら、伊吹隊長かいっ!
で、そのまま怪獣の方に走っていって変身してる郷。おいおい、伊吹隊長は郷の正体を知ってるのか?
死んだメイツ星人は先にメイツ星に帰ったと信じて穴を掘り続けてるガキ。宇宙船を掘り出して自分でメイツ星に行く気ってか。いや、救われない話だね。
◎ウルトラマンマックス
(第24話)
いきなし暴れて警察に連れられてる工員たち。本人たちは記憶が無いと言ってる事件が連発してるみたいだけど、事件現場は北川町……40年前にも煙草を吸った人間が暴れだすって事件があったって話……おいおい、『ウルトラセブン』第8話が史実だった世界の話かい。
PSRI警察科学研究所……なんかSRI(怪奇大作戦)みたいな怪しげな施設だな。で、そこにいたのがTLTの管理官のおっさん……『ネクサス』が打ち切りになったからこんなとこに左遷されてたんかい。で、携帯の着信音が鳴ったと思ったら、いきなし本人が暴れだしてるし……
今回の事件は携帯のアンテナが引き金になってたみたいだけど……そこに高周波の電波を出して人間をサルみたいにしてたってか。ま、煙草よりは信憑性ありそうだけど。
拾った携帯でやられてるカイトだけど、その前に現れた怪しげな男。カイトをウルトラマンマックスだと知って話し掛け、もう目的は無くなったけど挨拶だけはしておこうと思ったとか言ってるけど……
その男を追いかける楢崎刑事。
「メトロン、メトロン」
「ケンちゃん」
知り合いだったんかい。
おや、セブンにやられたメトロン星人って、地元の人間に助けられて匿われてたのか。で、楢崎はメトロンと友達になったって話か……
カイトを隠れ家に案内するメトロン星人。そこにはなぜかミクラスやシーボーズやゴドラ星人がいるけど……怪獣倉庫って、着ぐるみの保管場所か。確かに宇宙人が隠れるにはもってこいの場所だな。
夕日に染まる畳の上で胡坐を掻いてお茶を飲んでるメトロン……やっぱし、これが無いとメトロン星人らしくないな。
もうすぐ迎えの宇宙船が来るから何もせずに帰ると言ってるメトロンを何が何でもすぐに追い出そうとしてるカイト。心の狭いやつだな。で、ジャンケンで勝負してるけど、メトロン星人はチョキしか出せないって……ずるいな>カイト。
人類は便利な道具を使い過ぎて脳が萎縮し始め、放っておいてもメトロン星人の手に落ちるから、もう何も侵略行為はしないと言ってもう一度ジャンケンするけど……人間の姿に化けてパーを出してるって、ま、誰でも思いつくわな。
いきなし巨大化してるメトロン。対抗してマックスも現れてるけど……地球の夕焼けは美しいとか言って、そのままバイバイして迎えの宇宙船とともに帰っていくかい。結局、侵略する価値は無いって地球に見切りをつけて去って行ったってか。
侵略宇宙人も数多く地球に来てて、その中でも知性的な宇宙人も珍しくないんだけど、たいていのやつらは結局、最後になったら巨大化して知性も何も投げ捨ててひたすら暴力に訴えるだけなのに、メトロン星人だけは最後まで知性を失わないのが好きだね。
◎仮面ライダー響鬼
(第43話)
魔化魍に踏み付けられて重症のトドロキ。あんなにおもいっきし何度も踏み付けられて、よく押し潰されなかったものだね。
トドロキのことは教えられず、ガキと桐矢の修行に専念してるヒビキだけど、例によって勝手な桐矢。たかがランニングの途中でタクシー使うか? 水泳ではヒビキの出したビート板を拒否して溺れてるし……
トドロキは再起不能……もう鬼にはなれないってか。
パネルシアターをやってるあきら。鬼の修行をやめても自分のやることってあるのね。それに比べてトドロキは、鬼になれないのなら生きていても仕方が無いからザンキに自分を殺してくれって言うか?
だんだん修行についていけなくなってる桐矢。修行じゃ成果を見せられないからって、おもむろにコンクール等で取ったトロフィーや賞状を見せてアピールしてるんだけど……それ逆効果だって思わないのか? 結局、それがヒビキに認められないとわかると逆切れして弟子を辞めると言って去っていくかい。
ま、おもいっきしわかりやすいやつではあるけど、礼儀も何もあったもんじゃないな。自分が利用できると思ってる相手にはへりくだってでも利用しようとするけど、そういかないとわかると途端にボロクソに貶しまくるからねぇ。いったいどんな躾されたら、こんな糞ガキに育つのかねぇ。
あきらも去って、トドロキがあれだからイブキとザンキがチームを組んでるみたいだけど……なんかイブキはやりにくそうな感じね。そこに現れた大量の魔化魍。ヒビキも応援にやってくるけど埒があかず、ザンキがまた変身するってか。何か今度は本当にやばそうな感じだけど……
それはそうと、童子と姫の総元締めみたいなやつらが、オロチが始まっててもう鬼だけに任しておけないとかいって魔化魍を退治してたんだけど、いったい何なんだ? オロチというのは魔化魍の暴走状態だから、こいつらからしても自分たちの思うように使えない魔化魍が増えても困るって話なのか?