歩き日記

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TR鉄道跡地散策コースを歩く。

2015年04月25日 | Weblog

山の案内 歩き日記 TR鉄道跡地コースの案内

 歩き日記:矢筈岳トロッコ道を楽輪号(MTB)で走る。 歩き日記:番外編 アクセス

 高千穂郷通信を毎号、楽しみに、読んでいる。その記事で、TR鉄道跡地散策コースを知り、高千穂郷通信を発行している、西臼杵支庁総務課のAさんに伺った、ところ、詳しい情報をいただき、俄然歩きたくなり、今回の計画となりました。

 日之影町には、森林セラピーウォーキングコースが5コースあり、石垣の村トロッコ道は、2006/05に歩いている。今回は、Aさんから伺った、コースの中から、TR鉄道跡地散策コース、と、矢筈岳トロッコ道を、歩くことにしました。
 4時25分自宅発、日之影町役場のBさんから、お聞きした、道順で、旧国道218号(現県道237号)を日之影町方面に車を走らすと、五ヶ瀬川の左岸にTR鉄道跡地コースの看板が見えます。それを目印に左折し、緑の大橋を渡ります。
 橋を渡り、左折すると、駐車場に着きます。駐車場6時25分着。東九州道が、延岡まで開通し、短時間(2時間)で到着できました。駐車場は広く無料。準備をして、6時40分歩行開始。最初は、鉄道跡地の車道を歩きます。
 車道を歩き、直ぐにA地点(起点)につきます。ここから直ぐに、吾味駅跡につきます。吾味駅には、立派な、トイレと、休憩所が設置されています。
 吾味駅から直ぐに、遊歩道分岐につきます。車道を左折すると、第3五ヶ瀬川鉄橋跡、歩きになります。
 コースの名所ポイントには、案内板が設置されています。
 残された、線路に、廃止された、高千穂線に思いを馳せ、枕木の上を歩くと、トンネルが見えてきます。トンネルから、ヂーゼル列車のエンジン音が、聞こえます。コースには、500m毎に距離標が、設置されています。
 線路歩きから、車道歩きになり、暫く歩くと、日向八戸駅(ひゅうがやとえき)に着きます。
 八戸駅の時刻表が、掲示されていました。高千穂線は、2005年9月の台風14号の被害で、運休となり、2008年12月に全線廃線となりました。原因は、宮崎県や沿線市町が、復旧費用負担に難色をしめしたから、と、言われています。

 現在、高千穂鉄道は、全線復活を目指しているそうです。風光明媚で、神々と秘境の地を走る、観光素材満杯の高千穂線、全線復活を望みたい。駅から、直ぐに、線路歩きになります。
 
 レットさん道草しながら、気持ちよさそうに歩いています。

 快適に歩き、B地点(終点)7時40分着。B地点に終点案内板が設置されています。B地点を左折し、八戸観音滝に行きます。滝を見て、橋を歩くと、柵がしてありました。で、P地点で、車に帰り、観光マップを見たところ、槇峰駅が終点になっていました。

 終点が二つある、ミステリーゾーン・・・ちょっと大げさかな、ま、現地重視主義で、今回は、ここを終点とします。(^o^)

 八戸観音滝は、落差45mの美しい滝です。滝を見て、おやつタイム、コーヒーとスナックサンド、レットさんは、水と、ドッグフードと、おやつチップでした。
 帰路、五ヶ瀬川湖面に映る、山々の美しさに、感動し撮影しました。ついでに、美しさに、ほど遠い、私、レットさんと、記念撮影。9時05分駐車場着。楽歩時間2時間25分。素晴らしいコースでした。

 駐車場から、遠回りし、日之影町の美しい街風景を撮影、写真左は、列車の宿です。右は、役場周辺です。森林セラピー基地、登山ファン憧れの山々、美しい石垣と水辺、と、日之影町は、魅力満載の町です。

 西臼杵支庁Aさん、日之影役場のBさん、おかげさまで、素晴らし、い歩きができました。ありがとうございました。日之影町の町を撮影し、次なる目的地、矢筈岳トロッコ道を目指して、出発。矢筈岳トロッコ道を楽輪号で走るに続く・・・

今日の一枚、八戸観音滝を見て目をくるくる。(^_^)v

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