大浪池から韓国岳の登る予定が。

山の案内　歩き日記　大浪池・韓国岳の案内

今日は、大浪池、韓国岳に登ろうと、自宅を７時３０分発。外気温１度、風もなく、晴天、絶好の登山日より。登山口８時２０分着、準備をして８時４０分登山開始。外気温氷点下２度。 　登り始めると、風が吹き出し、冷える。大浪池山頂９時３０分着。 　大浪池山頂付近の登山道は、凍り付き、霜柱、薄雪で、真っ白、レットさん、ブルブル震え、足を交互に持ちあげる、冷たいのだろう。

青空が消え、韓国岳は雲の中、樹氷で真っ白、ますます、風が強くなり、冷える。レットさん、ますます、震えるので、休憩小屋に一時、避難。

とりあえず、休憩小屋で、レットさんとおやつタイム。風のない小屋の中は、暖かい。コーヒーを飲み、レットさんにおやつをやり、しばし休憩。 　レットさんを背負って、韓国岳に登るか、と、考えたが、キャリイバッグは、隙間だらけ、風で、レットさん凍えるだろうと、思うと、可愛そうで、下山を決意する。１０時下山開始。 　若い頃のレットさんなら、寒さも平気で、登っていたのだが、と、寂しさを感じる。

おやつを食べ、下山を開始すると、いつもの歩行拒否、キャリイバッグを卸すと、いそいとと、キャリイバッグに入る。よって、背負って、下山開始。

下山途中、「それ犬ですか、私、犬大好きで」と、登山者Ａさんと、いろいろお話をしました。Ａさんは、昨年、御嶽山噴火の日に、御嶽山に登る予定だったのこと。 　紅葉情報で、１０月が良いと聞き、急遽予定変更、他山に登り、難を逃れたとのこと、「登っていたら、ここに、いないかもしれません」と言われた。 　Ａさん、百名山制覇を目指されているそうで、昨年は、高千穂峰に、３０回、登られらしうです。又会いましょうと、お別れしました。

登山口駐車場に着くと、満車状態、道路の空き地も、車で一杯だった。登山口１０時３０分着。

で、歩き足らないので、烏帽子岳に登りました。１０時５０分登山開始。烏帽子岳は、樹木の防風効果で、風が弱まり、寒くなく、快適に歩け、

時間は１１時５０分、ポカポカと暖かい場所で、日向ぼっこ。

お腹かが空いたので、カップラーメンとと、自家製おにぎりで、昼食。

満腹になり、「レット歩くぞ」と、声をかけるが、知らんぷり、歩こうとしないので、またも背負っての下山と、相成りました。

背負って無事、登山口１３時１０分着、楽山時間４時間３０分。冬の霧島山系、レットさんには、酷だなと、思いながらの登山でした。 　次回は樹氷を求めて、一人で登るか・・・でも、登りたいと、訴える目で、レットさんに見つめられると・・・それも辛い・・・悩ましいところです。(^_^;)