歩き日記

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竜王山(炭化木コース)に登山道情報調査で登る。

2016年10月01日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 矢岳・竜王山炭化木コースマップ・・・制作中

 今日は、登山道情報調査のため、前回と同じ、竜王山から炭化木コースを歩きました。5時30分自宅発、外気温23度、途中コンビニ立ち寄り、H地点(高千穂河原駐車場)6時30分着。

 準備をして6時43分登山開始、外気温20度。レットさん、今日は、休養日で自宅待機、久しぶりに自分のペースで歩ける、嬉しい思いと、レットさんがいない、寂しさの思いが重なる。

 コースタイム(登山道情報を記録しながら) アルファベット記号→矢岳竜王山マップ参照
 (H:河原登山口)6:43→F→d→8:22(D)→8:41(E:竜王山)9:21→9:38(J:炭化木説明版)9:42→
 10:26(G)10:29→11:05(H) 楽山時間5時間02分/歩行時間(休憩含まず)4時間24分
 外気温20度、涼しい、快適に高千穂河原登山口を出発。ところが、登山道に覆い被さった、ススキや垣根風小木の朝露で、ズボンやシャツが濡れ、竜王山山頂ではずぶ濡れでした。写真は歩き始めですので、そう濡れていません。
 朝露に濡れながら、南面コースで、竜王山を目指します。 南面コース登山道情報は、歩き日記(河原登山口)を見てください。

 南面コースから青空に映える、美しい高千穂峰が見えます。今日は、青空の下、美しい風景を楽しみながら歩けますが、直射日光で、暑い、とにかく、暑い、汗だらだらです。
 8時41分竜王山着外気温24度、ずぶ濡れのズボンから朝露が靴下にしみだし、登山靴もビチョビチョです。靴下を脱ぎ、絞り、濡れたシャツを干し、バタバタと動き回りました。ズボンは速乾性で直ぐに乾きました。

 一段落し、冷たいリンゴ、ミカン、くるくるバタースコッチ、コーヒーで、おやつタイム。美味しかったです、冷えたリンゴは最高。おやつを食べ、満足気分で、記念撮影して、荷物を片付け、9時21分下山開始。 
  登山道情報:H(山頂)からⅠ地点までは、急坂下りです、滑りに注意して歩きましょう。山頂から直ぐの、登山道はススキが繁茂していますので、迷わないように、目印テープをしっかり確認して歩いてください。森の中に入ると登山道は、歩きやすくなり、快適に下山できます。
 炭化木コースの標識はありませんので、注意してください。山頂には、踏み跡が数箇所ありますので、写真を参考に、山頂道標からみて、右側踏跡を歩いてください。

 ススキが繁茂して、踏跡が数箇所あるので、わかりにくいですが、目印テープを確認して歩けば大丈夫です。

  山頂から、右方向に下山の意識をもち、目印テープを確認して、歩きましょう。ここを抜けると、以降の登山道は、一本道で、迷う心配はありませんが、目印テープをしっかり確認しながら、慎重に歩きましょう、油断大敵。
 ススキが繁茂した登山道ですが、朝露はすっかり乾き、快適に歩けました。
 登山道の途中から、青空に映える、美しい中岳、新燃岳が見えます。早期の登山解禁を祈りながら歩きました。
 ススキ繁茂登山道から解放され、樹林急坂下り登山道になります。
 登山道は、荒れてなく、快適に歩けますが、急坂下りですので、滑りに注意して歩きましょう。今日は、レットさんを背負っていないので、肉体的負担が少なく、軽快に下れました。
 登山道情報:Ⅰ地点から、10数回大小の沢を渡ります。水なし沢ですが、時期によっては、水が流れますので、注意してください。登山道は荒れたカ所も少なく、沢登り下り以外は、ほぼ全線平坦登山道で、快適に歩けます。
 急坂登山道を歩くと、Ⅰ地点につきます。ここから、ほぼ平坦な浸食沢沿いを歩きます。
 浸食沢沿いを、沢に落ちないように、歩くと、目印テープが設置してあります。ここで沢に慎重に降ります。
 沢のあちこちに炭化木があります。
 沢を歩くと、目印テープが設置してあります。ここを右折します。右折すると、次の沢にでます。あちこちに、目印テープが設置されていますが、沢の奥まで直進してください。 
  沢の一番奥、J地点9時38分着、気温23度。炭化木説明版と道標が設置してあります。
 炭化木説明板と、荒らされた炭化木。最低のマナーを守らない登山者、悲しい風景です。 
 登山道風景:大小の沢を渡ります。写真左、沢が、浸食で陥没しています。落ちないように注意してください。写真右、前回は、水が流れていたのですが、今回は流れてません。
 登山道風景:登山道は広くなったり、狭くなったり、変化します、沢渡りの登り、下り以外は、ほぼ全線平坦で、荒れたカ所もなく、森林浴を楽しみながら快適に歩けます。目印テープ、道標も設置してあります。
 登山道風景:猪の水浴び場です。大きな沢を目印テープを確認して渡ります。水がなくて良かったです。(^_^)v
 快適に歩き、10時26分G(Y字路)地点着、気温26度。G地点には、炭化木コースの道標はありません。 
 青空に白い枯れ木が映えて美しいですが、枯れの原因(虫害、病気、大気汚染)を考えていると、「人間よ地球を汚すなよ」と枯れ木の言葉が聞こえて、寂しい風景に見えました。
 H地点11時05分着、気温27度、楽山時間5時間2分、汗と露に濡れたシャツを脱ぎ、水で濡らした冷たいタオルで体を拭き、服を着替え、おやつを食べ、我が家に向け出発。満足の一日でした。(^_^)v

 今日の一枚:前回登山の時のH(河原駐車場)のレットさん。

 


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