歩き日記

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飯盛山に登る(えびの市)

2006年02月02日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 霧島山系の案内

 いつもぽつんと霧島山系の北西端に飯を盛ったお椀の形をした飯盛山が気になっていた。なぜか愛らしい魅力のある山だ。宮崎百山の本によると登り30分となっている。

 よし昼休みに登るかと決意してチャンスを待っていた。幸いに飯盛山の近くで仕事があり、登山口で弁当を食べ登山開始。自衛隊霧島演習場内を車を走らせ登山口に向かう。



 演習場の広さに驚きながら一路登山口に戦闘気分だ、物陰から敵兵が飛び出して来る気がする。演習場がこんなに広いとは思わなかった。 登山口及び登山道には目印テープはあるが、標識はない、テープを辿って登るしかない。今日は時間がない高速登山だ。



 テープを探しながら歩くとブッシュ、まいった、ブッシュを避けブッシュ沿いの杉林を歩く。ブッシュを抜け大岩にぶつかる。時計は25分経過、なんだ山頂はまだか、あせる。

 大岩を右回りに登ると平らな火口に到着、山頂は何処だ、やたらに赤いテープが樹木に巻いてある。山頂はどこだ、時間がないあせる。



 標識もない。しょうがないと右回りの目印テープを頼りに歩く、着いた先は展望台であった。

 時間は40分、えーぃ時間はどうでもいい、今日は7時30分から働いているんだ、文句あるかと開き直り、展望台で風景をみて引き返し、左回りコースを歩く3分で山頂に立つ、唯一標識があるが、眺望はない。



 登山道は直登で急坂である。でも迷っても直登、直下すればいいので迷う心配はないかも((^^)・・・無責任。それにしても宮崎百山(宮崎日日新聞社)の30分とは誰が登ったのじゃ、走って登ったのかいな。霧島山系で登ってないのは烏帽子岳と佐賀利山か、次週は烏帽子岳に登るか。

 

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