甑岳（火口）を一周する

山の案内　歩き日記　マップ→霧島山系の案内参照

火口一周登山道は、緩やかな登り下り、大岩手前に短い急坂もあるが、ほぼ全線平坦登山道で楽に歩ける。起点付近には目印テープがないので踏み跡を辿り歩こう。途中から目印テープがあるので安心して歩ける。ただしガスの発生した時は避けた方がいだろう。また、季節によってはブッシュ状態なる箇所があるかもしれない。 ★i-gatu検測火口一周距離1.4km　標準1周歩行時間（休憩含まず）約50分 　登りはじめの登山は、霧島山系と決めていた。今日現在、霧島山系で登れる山は白鳥山、えびの岳、甑岳、硫黄山、栗野岳だけである。今回は、えびの高原池めぐり、白鳥山、甑岳に登る予定で自宅を７時４５分出発。 　今、県道104号は交通止め、よって国道223号丸尾温泉経由、県道1号線でえびの高原に車を走らせる。登山口に着くと俄にガス模様になり甑岳火口一周登山に予定を変更する。登山口９時２0分着。9時30分登山開始。　 　登山口でｉ-gatuの標高を設定し歩きはじめる。レットさんは久しぶりの登山で張りきり登山道を走り回っている。途中、前回の登山で道標を見誤り、白鳥温泉方面に下山していた団体に注意をした箇所の道標に「白鳥山・池めぐり」のシールを貼り、目印を付ける。 　途中、10名位の団体に追いついたところ、「お先にどうそ」「いえいえ山頂は近いからいいですよ」と団体の後について登る。ゆっくり、立ち止まりながら団体のペースに合せ登ると9時58分山頂に着く。 　山頂でレットさんを撮影。幸いに甑岳はガスに覆われてないので、10時02分、火口一周のため山頂を左折しガレ場広場から灌木林の登山道に入る。目印テープはない。このコース、レットさんは初めてで、私も十数年ぶりなのでちょと緊張する。 　当時を思い出しながら、踏み跡を辿りながら慎重に歩く。途中2箇所ほど、ガレ場を過ぎると目印テープがあり、安心して歩ける。遠くに飯盛山や自衛隊演習地草原が霞んで見える。目印テープを見失わないように歩くと赤松林に出会う。 　赤松林から暫く歩くと三角点に着き、レットさんを撮影し歩くと分岐に着く。「分岐は右折してね、間違えないようにねｗｏｎ！」右折して目印テープに従い快適に歩き、短い急坂を登ると前回訪れた大岩に着く。ここから山頂は直ぐだ。山頂に着きおやつをタイム。 　山頂から下っていると「山の案内のレットさんですよね」「はいそうです、いつかどこかでお会いしましたよね」「高千穂峰でレットさんと一緒に撮影してもらったものです」「思い出しました、これから池めぐりですか、じゃ昼食は観音御池すね」「白鳥山山頂で食べる予定です」・・・と話が盛り上がりレットさんと記念撮影お願いし別れ、登山口を目指し歩き始め登山口11時50分着。楽山時間2時間20分。 　硫黄谷噴気地帯で自家製おにぎり弁当で昼食。「次回、晴れの日に池めぐり、白鳥山、甑岳火口一周にチャレンジするかレット」「ｗｏｎ！ｗｏｎ！火口一周コースの目印テープはどうするの」「次回つけるか」「ｗｏｎ！！」「(^_^)v」