山の案内 歩き日記 今日の猫たち 霧島山系の案内 歩き日記:大幡池に登る。 歩き日記:大幡池の紅葉 | |||||
大幡山登山について、小林市市役所が目印テープを設置し、危険箇所も整備された旨を自然管理署に伝えたところ、自己責任で登ってもいいとの返事をもらい、今日は、念願の大幡山登山となりました。もちろん大幡池にも登ります。 今日の登山では、整備された登山道、目印テープに助けられました。小林市役所の皆さんに感謝です。ありがとうございました。レットさんは、13日、烏帽子岳に登ったので、休養日で、自宅待機です。何せ、高齢犬ですから、無理は禁物です。 |
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(P)8:00→A→B→8:40(D:登山口)→9:57(山の神)9:59→10:36(大幡山)10:52→11:25(大幡池)12:25→13:08(D)→13:38(P) 歩行時間5時間38分 |
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今朝は、視界不良の霧の中、自宅を6時30分出発、外気温11度、途中でスーパにより、7時25分、夷守台入口着。夷守台入口のゲートが閉まっており、長い車の列。宮日新聞に大幡池紅葉の記事が掲載されたので、みんな、大幡池の登山者かと、不安になる。 そこで、先頭車の方に聞いたところ、「ゲートボール大会です」とのこと。これで、静かな登山ができると、ほっと一安心。しばらくまつと、ゲート担当者の方が来られ、ゲートが開けられ、駐車場7時40分着、外気温9度。準備をして8時登山開始。 大幡山登山口までは、P地点(夷守台駐車場)から、林道歩きが長い。私は、歩きが好きなので、林道歩きは苦にならない。歩きたくない登山者は、登山口まで車で行けますので、ご安心を。 |
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P地点から、平坦二車線林道を小林方面に歩くと、直ぐにA地点に着きます。ここを左折し、平坦、一車線舗装道路を歩くと、、B地点に着きます。ここを右折します。ゲートが午後7時に閉鎖しますの看板が、あちこちに設置されています。 | |||||
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右折すると、未舗装林道になり、やや急坂を歩きます。 しばらく歩くとC地点にでます。ここを左折します。 | |||||
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林道は、砂利道、土道、ガレ道、沢道と変化します。林道沿いの森の紅葉を楽しみながら歩きます。林道は、ほぼ全線、だらだら坂の登りで、楽に歩けます。 | |||||
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8時40分D地点(登山口)着、外気温11度。登山口駐車場は5台くらい駐車可能です。D地点から短い急坂を登ります。 | |||||
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急坂から緩やか、やや急坂と変化する登山道になります。短い急坂を登ると、緩やかな登山道になります。水無沢を横断します。時期によっては、水がある。 | |||||
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やや急坂登山道を歩くと、水路に出会います。ここを渡ります。今日は、水量が少ないですが、田んぼに水を引く時期は、多くなります。登山道は、だんだん、急坂になります。 | |||||
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紅葉の美しい森を鑑賞しながら歩きます。登山道は、荒れた箇所や木段と変化し、勾配もだんだんきつくなります。笹登山道もあります。 | |||||
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荒れた箇所をや木段と変化する急坂登山道を歩くと、大きな倒木が見えます。短い急坂木段を登ると、大きな倒木に着きます。 | |||||
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大きな、倒木を回り込むと、山ノ神休憩所に着きます。木製ベンチは壊れています。 山の神休憩所からは高千穂峰が見えますが、今日は、雲の中でみえません。山の神に安全登山を祈願しました。 | |||||
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山の神休憩所から、斜度が増し、長い、長い、急坂、登りなります。登山道は荒れた箇所や木段と変化します。急坂で疲れたら、紅葉樹を楽しみましょうね。(^_^;) | |||||
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急坂登山道が終わると、斜度が緩み、緩やかな登山道になり、快適に歩きます。 | |||||
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登山道が緩やかになると、このコース一番の難所、岩水路渡渉地点に着きます。田んぼに水を引く時期でないので、水量が少なく、楽に歩けました。水量が多いときは、ロープをしっかりつかみ、滑らないように注意して、歩きましょう。岩水路から沢、徒渉と続きます。今回は水が少なく、登山靴で楽に歩けました。 | |||||
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荒れた、ガレ場沢もあります。水量が少なく、登山靴で、徒渉できます。短いですが、笹登山道もあります。 | |||||
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緩やかな登山道を歩くと、湧水がしみ出す、少しぬかるんだ、堅い粘質土の登山道になります。ここを過ぎると、E地点(修正:F→E/夷守岳分岐)に着きます。左折で夷守岳ですが、ここは直進し大幡山を目指します。 | |||||
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E地点(修正:F→E)から直ぐに、F地点(修正:H→F)に着きます。ここは、 直進し大幡山を目指します。帰路、大幡池に立ち寄ります。大幡山までの登山道は、短い急坂が数箇所ありますが、緩やかな登山道が長く楽に登れます。 | |||||
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ススキ登山道では、踏み跡、目印テープを確認して、歩きましょう。笹登山道もあります。 | |||||
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狭い崖っぷちの登山道もありますので、転落しないように、慎重に歩きましょう。やや急坂登山道を歩くと、ピークに着きます。ここを右折し、展望台を目指します。長い間、登山者が歩いていないので、ミヤマキリシマが、繁茂し歩きにくいですが、何とか、展望台に立てました。 ミヤマキリシマにとって、登山者がいないことが、幸せなこと、それを思うと、複雑な心境で、展望台を目指しました。登山者は、山を荒らしていることを、再確認し、決められた登山道以外は、歩き回らないと、肝に念じました。 |
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展望台から紅葉樹を鏡のように写した、美しい、大幡池の湖面が見えます。霧が漂う高千穂峰、銀色に輝くススキ、絶景を堪能します。 | |||||
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ピークから、大幡山が見えてきました。ここを下り、上ると、大幡山です。短い急坂登りですので楽に歩けます。 | |||||
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10時36分大幡山着、外気温18度。山頂で汗を拭き、おやつタイム、金時豆スティック半分 とリンゴ、缶コーヒー、美味しかったです。おやつの後は、いつもの記念撮影、レットさんがいないので、寂しい。10数年ぶりの大幡山山頂、感慨深いものがあります。 | |||||
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山頂からの眺望、大幡池、丸岡山、夷守岳と続きます。 山頂風景を堪能し、10時52分下山開始。 | |||||
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近道コースで大幡池を目指しますので、G地点(修正:F→G)は、左方向に進路をとります。緩やかな登山道を下ると、谷沢に出会い、ここを左折しします。 |
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歩きにくい、急坂谷沢を歩きます。少ない、目印テープがポツポツあります。歩けない谷沢には、迂回路がありますので、踏み跡を確認しましょう。 | |||||
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急坂、谷沢下ると、G地点(大幡池)に着きます。ここを右回りで、大幡池正面入口を目指します。湖岸は、平坦ですが、ガレ場で、歩きにくい。 | |||||
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11時25分大幡池正面着、美しい紅葉と湖面に感動しました。 | |||||
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紅葉と韓国岳を見ながらの昼食。欧風チーズカレーカップヌードルと新米おにぎり、美しい風景の中で、昼食を食べられる、なんて、幸せな男だと、思いながら、おにぎりとラーメンを食べました。 今日、 出会った、都城市高崎町のAさんご夫婦です。宮日新聞の記事をみて、登られたとのこと、「新聞の紅葉と違い、紅葉してないですね」と言われたので「新聞の写真は、綺麗に見えるように、修正してると思います」「そうですか」と、ガックリされていました。笑顔の素敵な、ご夫婦に別れを言い、12時25分下山開始。 |
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下山は、紅葉樹を撮影しながら、快適に下り、P地点(駐車場)13時38分着。楽山時間:5時間38分、紅葉を十分堪能できた、満足の一日でした。(^_^)v | |||||
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