本、情報は、2013/03/02時点なので、最新情報を確認すること。 八代市役所TE0965-33-411L |
◆歩いたコース アクセス:八代IC~石段登山口まで
標準歩行時間(休憩含まない):登り(3時間10分)/下り(2時間30分)
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登り:石段登山口→射鳥峠(いとりとうげ)→出会い広場→竜峰山(りゅうほうざん)→辻峠→鞍ヶ峰(くらがみね)→竜ヶ峰(りゅうがみね) 下山:竜ヶ峰→竜峰山→ 直登・車道コース→熊野座(くまのざ)神社登山口→石段登山口 民話:「彦一ばなし」の舞台となった山です。そういえば、天狗が見えたような気がする。
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◆歩行時間(登山道撮影記録時間を含む) 竜峰山 517.2m 鞍ヶ峯 489m 竜ヶ峰 541.9m |
石段登山口(7:32)→13→(7.45)展望広場(7:53)→12→(8:05)憩い広場(8:10)→33→(8:43)射鳥峠(8:45)→43→(9:28)出会い広場(9:32) →(11)→(9:43)竜峰山 【歩行時間1時間52分】 竜峰山(10:05)→30→(10:35)鞍ヶ峰(10:41)→15→(10:56)竜ヶ峰 【歩行時間45分】 竜ヶ峰(11:05)→43→(11:48)竜峰山(12:25)→25→(12:50)5合目(12:53)→28→(13:21)車道コースで熊野座神社登山口 【歩行時間1時間36分】 熊野神社登山口(13:20)→25→(13:45)石段登山口 登り累計歩行時間2時間37分/下り累計歩行時間2時間01分/計4時間38分 |
◆登山道状況 |
登山道は、アップダウンが多く、急坂登り下りが長い登山道です。岩場(石灰岩)、木根、露岩、擬木段、木段、かまっつ(粘質土)の登山道で変化あって楽しい。(^o^) 登山道は、地元の皆さんの努力で整備され、途中、憩いの広場、ロッジいこい、鍋の鐘など楽しい施設があります。ロッジいこいは、子供達の冒険心をかき立てる、ロッジです。登山道は、踏み跡もしっかりあり、道標、目印ペンキ、目印テープがあり、迷う心配は、ありません。
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◆注意事項 |
・登山道が湿っているときは、木段、擬木段に直接足を乗せると、滑るので注意すること。 ・粘質土登山道は、滑りやすいので慎重に歩くこと。 ・石灰岩・岩場は、ナイフエッジなので、転落しないように慎重に歩くこと。 |
◆石段登山口から展望広場まで |
八代インターから約5分で、石段登山口に着きます。石段は東片自然公園内の施設です。トイレもあります。段数はスリーセブンで良いことがあるかも。(^o^)レットさん興奮状態で張り切っています。7時32分登山開始。
石段は、美里町の日本一石段(3333段)より急でした。石段は777段ですので、楽に登れました。「楽山さんは、あえぎあえぎ、登っていました、won」「・・・・・」レットさん、得意の階段登り、スイスイと登っていきます。
石段には、段数石柱が設置してあります。石段を快適(?)に登り、聖徳太子堂に立ち寄り、展望広場に着きました。今日は霞んで、雲仙岳、三角半島など、ハッキリ見えませんが、それでも、「絶景~~~」です。(^_^)v広場から射鳥峠を目指します。
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◆展望広場から射鳥峠まで |
広場から緩やかな平坦登山道を歩くと、射鳥峠の道標に出会い、ここから、急坂アップダウンの登山道になります。途中緩やか、平坦登山道もあります。登山道は木根登山道が長く、木段登山道もあります。
登山道途中に憩い広場、ロッジいこいなど、楽しい施設があります。トイレもありました。アップダウンを繰り返し登ると、視界が開け、急坂木段になり、鍋鐘休憩所に着きます。
ここで、鍋の鐘を叩き、家内安全を祈りました。説明板はありませんので、願いが叶うか不明です。鍋鐘から急坂、平坦登山道を歩くと、岩骨分岐に着きます。ここは目印テープに従い直進します。下山時に立ち寄る予定だったのですが、下山は、コースを変更したので、立ち寄れませんでした。
森の中の登山道を快適に歩くと、舗装道路に出会います。ここから射鳥峠は直ぐです。射鳥峠の小さい道標は、林道沿いの森の中に設置してあります。道標に従い、森の中の登山道を歩き、最後の木段急坂を登ると、射鳥峠につきます。ここを左折し竜峰山を目指します。
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◆射鳥峠から8合目出会い広場まで |
射鳥峠から、ゆるやかな登山道を下ると、お地蔵さんが鎮座されていますので、登山安全をお祈りし、作業道を横断します。緩やか、急坂、緩やかと変化する登山道を歩くと、石灰岩の大岩がだんだんと増え、岩場歩きになります。
このコース最大の難所、岩場(石灰岩)歩きです。岩には、ペンキで目印が表示してあり、方向を間違えず歩けたので、助かりました。「ナイフエッジの岩だね」と、レットさんが言うので、「そうだねと」と答えました。
緩やか、急坂と変化する、岩場を苦労して、登ると「歩けないwon」とレットさん。流石の登山犬、レットさんも立ち往生になるほどの岩場でした。当然のごとく、抱っこして、慎重に、慎重に、転落しないように、歩きました。
岩場を無事抜け、歩くと、視界が開け、偽ピークが見えます。ここから、登山道は急坂、緩やか、登り下りと変化し、追分橋分岐に着きました。ここは直進し、変化する登山道を歩くと、休憩テーブルが設置してあり、樹間から、出会い広場が見えます。
休憩テーブルから、緩やかな登山道を下ると、8合目出会い広場に着きます。広場には、四阿、トイレが設置されています。ここから右折し、竜峰山を目指します。
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◆出会い広場から竜峰山頂まで/山頂で出会った登山者の皆さん |
出会い広場からは、急坂疑木段と、少し荒れた鎖急坂登りです。レットさんは、快適に「ひょいひょい」と登っています。私は、ゆっくりマイペースで登ります。(^_^)v
鎖急坂を登り切ると、竜峰山頂です。山頂は、広場で、四阿、展望台があります。展望台で絶景を見る予定でしたが、今日は、霞んで見えませんでした。「絶景~~~」と、言いたかったが・・・・・ま、霞んだ風景も乙なものですけどね。
★山頂で出会った登山者の皆さん 写真左:竜峰山に散歩がてらに登っていらしゃる3人グループの皆さん、雨やミカンを交換し、山の話に盛り上がっていると、「会長がきました」と、言われたので、下着一枚の八代市登山グループの会長さんが登ってこられました。
会長さんから、マップ写真を頂き「帰りは、直登コースで、かえんなされ」と言われましたので、直登コースで下山しました。頂いた写真マップが、竜ヶ峰、下山時に大変役立ちました。ありがとうございました。
会長さんが下着を脱ぎ、タオルで汗を拭いていらっしゃるので、「寒くないですか」と、聞いたところ「寒くはなか、いつもこの姿で5合目から登っているバイ」言われました。
皆さん八代市の在住で、鍛錬登山で、週3回は竜峰山登っていらっしゃる、笑顔の素敵な登山グループの皆さんでした。ポンカン大変美味しかったです。ありがとうございました。
写真左;下山時、四阿で昼食をご一緒した、八代市在住の登山者の方で、お話しを伺いました。お二人は、五家荘123座を2週間で制覇した強者で、山の情報に大変、詳しく、いろいろ教えていただき、五ヶ家荘マップも見せていただきました。ありがとうございました。何でも、お二人は、鍛錬登山で、竜峰山に週4回登って、おられるそうです。
教えられたこと。 ・五家荘登山口までの道は、4輪駆動でなくても行けるとのこと。 ・お二人は、竜峰山の登山道整備を日頃されていること。お陰様で気持ち良く歩けました。
・八代支所泉消防団員登山家が、登山道目印テープを、五家荘の山々に設置され、迷うことなく登れるようになったこと。 ・「九連子古代の里」近くのオコバ谷」は福寿草で有名なこと。 ・九州百名山の見直しで、車で登れる山は、百名山から落とし、新たな百名山を選定中とのこと。
お話を伺い、五家荘の山、特に国見岳に登りたいと思いました。福寿草も見たいけどね、ちょっと遅いかな。
展望台と三角点で、レットさんを撮影して、竜ヶ峰山を目指し、10時05分出発。「竜ヶ峰までは、45分くらいじゃけん、気をつけてな」と、会長さんに教えていただき出発。
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◆竜峰山から竜ヶ峰山まで |
竜峰山から道標に従い、緩やかな下り登山道を歩くと、らくらくコース分岐に着きます。ここを直進し、竜ヶ峰を目指します。揺るやかな登山道を歩くと、岩の数が段々と増えてきます。悪い予感・・・・・
悪い予感とおり、岩場歩きとなりました。ここでも、レットさんを抱っこして歩きました。岩場は、緩やかから急坂下りなり、慎重に、慎重に歩きました。途中、鬼の岩屋の道標がありましたが、無視して、竜ヶ峰山頂を目指しました。
岩場を無事い抜け、急坂を登り、下り、緩やかと変化する、登山道を歩くと、辻峠に着きます。ここを直進します。
辻峠から、緩やか、急坂登り、下り、登りと、変化する登山道を歩くと、鞍ヶ峰に着きます。鞍ヶ峰からの眺望はありません。ここから「ひえ~~」のロープ急坂を下りで、竜ヶ峰を目指します。
急坂下りから、登りになると、視界が広がり、明るい登山道になります。振り向くと、鞍ヶ峰、竜峰山が見えます。急坂が終わると、再び森の中歩きになり、緩やかな登山道が続きます。
最後の短い、急坂岩場を登ると、竜ヶ峰山頂に着きます。山頂からの眺望は、霞んで見えないので、「絶景~~~」と、叫べませんでした。ここで、おやつを食べ下山開始。
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◆竜峰山から、急坂コースで野島神社を経て、石段登山口まで |
急坂コースは、短い揺るやかから、急坂疑木段下りになり、途中、岩露出登山道もありますが、大部分は、急坂疑木段です。途中、らくらくコース分岐に2度出会いますが、直進し、直登コースで下りました。 レットさんは疑木段が苦手、抱っこして下りました。
急坂疑木段を下ると視界が開け、鳥獣慰霊碑広場に着きます。そこから舗装道路を下ると、鎖が設置してあり、右折すると、5合目登山口駐車場・直登コースです。ここは、時間に余裕があるので、距離の長い車道コースを歩きました。
車道コースは、全線舗装下りで、急坂、緩やか、平坦と変化します。今日は、暑くもなく、寒くもなく、風もなく快適に下れました。「可愛いレットさんのためだ、どっこしょ」)と、急坂は、レットさんを抱っこして歩きました。(^_^)v 平坦車道コースになると、熊野座神社に着きます。ここの建物奥が、直登コースの登山口です。道標が設置してあります。
熊野座神社から、平坦車道を歩き、用水路を目印に左折します。左折し、用水路沿いの車道を歩くと、石段登山口に着きます。レットさんに水をやり、キャリィバッグに入れ、家路につきます。石段登山口13時45分着。楽山時間6時間13分。充実した一日でした。明日は、レットさんを膝に乗せ、のんびりと、テレビで囲碁でもみるか・・・・・・・
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はじめてしりました。
ありがとうございます。
階段スリーセブン・・・Good!(^o^)
本当に素晴らしい山で
八代市民の皆さんに愛されている山と
山に登り分かりました。