石像公園(高鍋大師)は、岩岡保吉氏が、香川県から7才の時高鍋に移住し、文具の行商など経て、19才で米穀販売業として、成功を収めます。その彼が、四国88箇所の巡礼を機に、高鍋88箇所を造ることを思い立ち、1928年、39才の時、石材調達、土地の取得整備に着手しました。※石像公園は、便宜上の名称です。 |
|
弘法大師、水戸黄門、観音像など、そのひとつ、ひとつの石像が、ユニークで、思わず、笑みがこぼれました。でも、何故か、惹きつけられる、石像で、心がほっかりしました。水戸黄門一行の格さんの頭にカラス留まっていました。最初は石像かなと思って撮影するとカラスでした。「無礼者」と怒られそうです。(^o^) 石像公園は、散策道が整備中で、立入禁止でした。残念、無念、ヒヤ素麺。石像公園は、平成21年3月宮崎県観光遺産に指定されました。 |
|
高鍋湿原は、高鍋防災ダム堤体材料の土砂を採取した跡にできた、窪地に湧水が溜まり、人工的にできた湿原です。湿原には、サギソウやミミカキグサなど、約300種もの植物が自生しています。また、ヨシトンボ、ハッチョウトンボ、ネアカトンボなど、珍しいトンボが、数多く、生息していることでも有名です。ネムノキの多さに、吃驚しました。 |
|
まず東部湿原を歩きました。たくさんの植物には、それぞれに、銘板が設置されていました。東部湿原から「とんぼのはし」を渡り、西部湿原へ、西部湿原は、サギソウで有名な地、今は、まだ咲いていない。8月中旬頃が見頃。西部湿原には、沢山のトンボが、飛んでいました。 | |
今回は、植物でなく、昆虫をメインに撮影しました。 沢山のトンボが、飛んでいたのですが、トンボは敏感で、人間が近づくと、飛んで逃げます。よって撮影できたのは、ベニトンボとハラビロトンボン(都城では、シオカラトンボ)のみでした。可愛い、バッタの赤ちゃんも撮影できました。 | |
ナミテントウ(テントウムシ)と、コガネムシが交尾をしていました。モンシロチョウも飛んでいました。 | |
声はすれど姿は、見えずの野鳥を、撮影できました。200倍ズームですので、鮮明ではないですが、ヒヨドリです。写真左2枚は、帰りに立ち寄った、都於郡城跡で撮影した、バッタです。右のバッタは、交尾中に死んでいます、同じように、死んでいる、バッタがたくさんいました。農薬、病気・・・ちょっと、不気味で、悲しい風景です。 ◆何故バッタは死んだか→バッタを殺す菌(07/08) |
|
帰りに舞鶴公園堀跡のヒツジグサの花を見て、高鍋ロールキャベツ丼(980円)を食べて帰りました。美味しかったです。 高鍋町は、宮崎県一のキャベツ生産地で、キャベツを使った、ロールケーキ、シュークリーム、大福、チーズ饅頭など、いろいろな、スィーツ(たかなべ町屋本家)が、販売されています。 |
最新の画像[もっと見る]
- 公園の水鳥と、庭のツワブキに蝶。 19時間前
- 公園の水鳥と、庭のツワブキに蝶。 19時間前
- 公園の水鳥と、庭のツワブキに蝶。 19時間前
- 公園の水鳥と、庭のツワブキに蝶。 19時間前
- 公園の水鳥と、庭のツワブキに蝶。 19時間前
- 猫さん公園を訪ねる。 3日前
- 猫さん公園を訪ねる。 3日前
- 猫さん公園を訪ねる。 3日前
- 猫さん公園を訪ねる。 3日前
- 猫さん公園を訪ねる。 3日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます