伊丹空港で楽しい一日を過ごして来ました。
「2006・空の日エアポートフェスティバル」
今年も伊丹に行って来ました♪
1992年9月20日に「空の日」が設けられ
それにちなんで関西では、毎年9月に
関空や伊丹で「空の日」のイベントが行われています。
北ターミナルはJAL。
南ターミナルはANA。
オリジナルグッズのチャリティーバザーが大人気です。
11時のオープンに一番のりの人は午前7時に並んだとか。
レアもののグッズがあっという間に売れていきました。
今年は思いきって品数の少ない南ターミナルのANAへ
1時間前に並びました。
ANAは放出する品数も少なく一瞬のうちに完売です。
群集心理でパニックが起きないようにガードマンや
スタッフの警備も万全です。
ANAはバザー会場へは30人ずつ入れていきます。
購入時間はたった3分。
3分経てば入れ替えです。
ストップウォッチで計られて、あと1分、あと30秒って
カウントダウンされるのですよ。
制限時間が過ぎるとその時点で販売員は売ってくれません。
「ANAさん、それはないでしょ」って言いたいくらい。
時間が勝負とはまさにこのことですね。
30人ずつ入って3回目の一番後ろで入れたから
私の前に90人ほどいたことになります。
レアものは10個ほどしかありません。
たかが1時間くらい前に並んで
レアものを買いたいなんて虫が良すぎますね。
JALでもいつもたくさんあるカップラーメンがありません。
聞けば箱ごと大量に買って行かれた人がいたとか。
そんなのを見ていると、みんな競争心をあおられて
完売する前にひとつでも多くゲットしたいと躍起になります。
チャリティーバザーは本当に楽しいです。
展望デッキでは模擬店や福引き抽選会。
また写真展や記念品の配布。
そして数々のイベントも行われました。
子供たちが楽しく遊べるようにとたくさんの工夫も♪
空の日のイベントはほとんどが親子で来ています。
これは人命救助の練習です。
人形を使って、指導員の支持で人工呼吸していきます。
やっているのは今日「空の日」のイベントに来た
一般の人たちです。
みんな一生懸命人工呼吸の練習をしていました。
人工呼吸って本当に難しいですね。
客室乗務員の方はこんな訓練も受けるのですね。
飛行機が離陸すると
空の上でいつ緊急事態が起こるかもしれません。
そんな時、冷静に対処していくのが客室乗務員の仕事。
本当に立派ですね。
今日の伊丹上空は雲ひとつない秋晴れ。
滑走路にはANAやJALが離着陸していく。
それを展望デッキから眺める時のハッピー。
この時間は何ものにもかえられません。
私の気持ちがときめく時です。
「空の日」のイベント。
伊丹ではこのイベントの日は毎年晴れなんですよ。
きっと「空の神さま」が守ってくれるのでしょう。
そして私は来年も再来年もきっと訪れることでしょう。
空の日は私の記念日でもあります。