マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

島田紳助さんのお店「はせ川」

2006年09月27日 | グルメ&美味しいもの
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27日のブログ「親子で親友会」の続きのナイショ話です。

親子で親友のお母さまたちとディナーをしたお店は
東心斎橋にある島田紳助さんのお店「はせ川」です。
ここは夜だけしか営業してなくて
土・日曜日は2ヶ月先まで予約がいっぱいという噂のお店です。
ですから私も初めての来店でした。

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テレビ「魔法のレストラン」で紹介された通り
店内にもお料理にも島田紳助さんの拘りがいっぱいです。
ドアを開けると京の石畳。
露地行灯の灯りが気持ちをはんなり・ほっこりさせてくれます。
こんな風情に迎えられるとかなり嬉しくなります。

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先ずは今日3人が再会出来たことに乾杯。
「もう・・・会いたかったわ~」
「8ヶ月の空白は思いっきりハグしなきゃ!」
私たちは今でも気持ち女子大生のように茶目っ気たっぷり。
本当によく笑いよくしゃべりよく食べる。

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それにとても気が合うのは性格が似ているから?
陽気で明るくて朗らかでプラス思考?
3人集まるととても楽しくて
息子が高校時代は本当によく会っていました。
彼女たちから私の知らない息子を知ることができ
また私から彼女たちも自分の息子の発見をしたり。
本当に楽しかった息子の高校時代のお付き合いでした。

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では島田紳助さんのお店
「はせ川」のお薦めメニューをここにアップしますね。
このコースはテレビ「魔法のレストラン」で紹介されたもので
季節の食材によって演出が異なりますがかなりお薦めです。

「枕草子」
今月のテーマは「山里からの秋便り」です。

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前菜は左から
鯛と梨の博多。
栗の梅酒煮。
鱧と畑菜の菊花和え。
レンコンのふくさ焼き。
レンコンのふくさ焼き、最高に美味です。

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焼き物は
三重(県)の鰆のきのこ味噌焼き。
屋根瓦の器に熱した小石を置き、葉っぱを敷いて鰆。
テーブルに運ばれてもまだ「ジュージュー」言っています。
「味噌の香りを楽しみながら食べてください」とのことでした。

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蒸し物は甘鯛の薯用蒸し。
麦、菊花飴、山葵。
薄味で甘味のある上品で優しい味付け。
口当たりがよく、何だか懐かしい味に出会ったような・・・。

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揚げ物は海老の湯葉揚げ・菊葉。
パリッと揚げた小さめの海老をそのまま頂く。
塩味で頂きます。
稲穂の白い部分は食べられます。
あと菊葉とカボチャです。

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お寿司は「本日の寿司」です。
これは日替わりのようです。
色とりどりの寿司が6種。
これでもうお腹がいっぱいになります。

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止碗はジュンサイの赤だし。
ここのお料理は薄味です。
でもまろやかな味。
舌を納得させる上品な味付けがリピーターしたくなる。

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デザートはアイスクリームとわらび餅です。
アイスクリームを和の器に入れて
素敵な演出をして目の前に出されると感激する。
最後まで拘り続ける「はせ川」の板前さん。
満足させて頂きました。

器は人気若手陶芸作家・内田 鋼一氏のオリジナル作品。
私たちは掘りごたつのある小さな個室で頂きました。
個室は限られた空間の中で、私たちだけの時間が楽しめます。
お料理を出してくれる時間も絶妙のタイミングです。
スタッフの対応もキビキビしていて清々しいです。

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島田紳助さんの想いがいっぱい詰まったお店「はせ川」
私たち3人にとって満足のいくディナーでした。

お隣のビルに9月5日にオープンした鉄板焼き「はせ川」
ここも島田紳助さんのお店、2号店です。
今度はここに来ようね♪
そんな約束をして、バイバイしました。

心斎橋もすっかり秋の中で息づいています。


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