マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

船場のおひなまつり

2016年03月03日 | イベント・行事



今日のフォト。 大阪船場、少彦名神社の社務所には
別所家のお雛さまが、飾られていました。






            









お薬の街、道修町にある、少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)は、お薬の神さま。









お内裏さまも・・・









お雛さまも・・・
優しいお顔を されていました。









お雛さまの冠かな? 傍にそっと置いてありました。
童(わらべ)のお人形も、とても可愛らしいです。









こちらの三人官女は、眉は剃ってないけれど、お歯黒です。









小道具がまた、可愛らしい。









別所家のお雛さま、参拝客に春の訪れを知らせてくれました。
3月3日、「神農さんひなまつり茶会」が、行われました。









芝川ビル4階、「芝川ビル・モダンテラス」では
芝川家のお雛さまが、飾られていました。(写真撮影禁止)


芝川家のお雛さまは、6代目当主、又四郎の5人の姪のもので
大正から昭和にかけて、購入されたお雛さま。


2月26日~3月3日、「写真展、洋装のいとはん」
2月27日、「ひなマルシェ」
3月3日、「ひなまつりランチ」が、行われました。









伏見ビル1階、「ギャラリーもず」では
新井家のお雛さまが飾られていました。(写真撮影禁止)


新井家のお雛さまは、ひな壇の1番上に置かれた御殿に
お内裏さまとお雛さま、そして三人官女が並ぶという、珍しいものでした。









船場・道修町にある、「旧小西家住宅」は、国の重要文化財に指定されています。
3月2日、「ひなまつり茶会」が、行われました。









生駒時計店のビルとして1930年に竣工した、「生駒ビルヂング」
このビルは、登録有形文化財に、指定されています。









生駒ビルヂングのショーウインドーに飾られた、生駒家のお雛さま。


雛人形を贈った長女は、20歳代の若さで亡くなり
段飾りの雛人形は、悲しみのうちに処分され
この小さな雛飾りだけが、自宅の蔵に残されていたそうです。









田辺三菱製薬株式会社では、2月26日~3月3日まで
「船場のパネル展」が開催されました。









こちらは昆布の店、「神宗・淀屋橋店」









期間中、創業者である尾嵜家のお雛さまが、飾られていました。
こちらは、「伊豆蔵人形」のお雛さまです。
伊豆蔵人形とは、御所人形の別名です。


大正13年に生まれた、次女、尾嵜美子のために購入された人形。









神宗で、「おぜんざいと焼き餅のセット」をいただきました。


おぜんざいと餅は別仕立て。
焼き餅の下に塩昆布が敷いてあり、上にはとろろ昆布がのせられています。


本来なら、おぜんざいの箸休めである、脇役の塩昆布ですが
完全に主役の座に君臨していました。 神宗さんの塩昆布は、最高です。









2015年から始まった、「船場のおひなまつり」
今年も早春の陽射しの中、船場界隈、散策してきました。








今日は楽しいひな祭り。 
主人が不在だったので、デパートでひな寿司を買って来ました。


蛤のお吸物、菜の花の辛子和え。
春を呼ぶ、お一人様、晩ご飯でした。(笑)






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