日々いろいろ日記

好奇心旺盛な私。あれこれ行ってみた事、やってみた事、心の動きを書いています。

パーマカルチャー講座 摘み菜の会

2017-06-28 23:45:28 | パーマカルチャー
今日は甲山の、パーマカルチャー菜園 食べる循環講座でした。
月1回第四水曜日に開催です。
(他に月1回作業日もあり)

第四日曜は、多可町のチャッタナの森で、食べる実感講座にも行ってます。

どちらも毎回、土に触ったり、DIYで電動ノコギリを使ったりで、楽しく講座を受けています。集まる人たちもみんな素敵な人達😊

先週日曜日のチャッタナの森の生ごみコンポストも、少し前にアップしています。

今日の会は摘み菜の平谷先生が来られて、摘み菜のお話と、摘み菜クッキング。

平谷先生の、『今日の講座で何をゲットしたいですか?』の問いかけに、私は、『生きる力、知恵が欲しい』でした。

大げさだけど、何か大きな事があって、スーパーで野菜が売ってない、
自分達の畑でも育ってない、という状況になった時に、
野草を食べて生き延びることも出来るだろうし、サバイバル能力が欲しいなあと思いました。


一見、雑草だらけに見える場所も、平谷先生に取っては、食べられる草の宝庫?のようで、

アキノノゲシ、アメリカセンダングサ、セリ、ミョウガ、クワイ、フキ、ツユクサ、などその場所にあって、お料理に使える摘み菜を教えて頂きました。
邪魔者扱いしてしまっていたクズも、葉っぱをお茶にしたりできるそうで…。















クッキングは、汁物、焼き物、和え物の3班に別れて、私は焼き物。
レシピはなし、班の皆でどう調理するかを案を出しあって作ります。

何をどうしたら?という疑問には、
『自分の舌で感じて、積み菜に聞きなさい。』
その感触で、その積み菜は和え物が合うのか、汁物が合うのか、焼き物が合うのか…?
うーん、難しい。

焼き物、先生が餅粉を持ってきて下さっていたので、チヂミ風にと言うことで、フキの茎と、葉っぱを細かく切ってみましたが、葉っぱが苦かった。

それで、アク抜き…。
先生が子供たちに教えて、子供たちがアク抜きしてくれました。私はその場にいなかったけど、水で何回かもみ洗いしただけで、塩とかも使用しなかったみたいです。



そして、
摘み菜に餅粉と水を少し加えたものを、コネコネして楽しそうに参加していました😃こういうのは見ていてとても和みます。



それぞれ、和え物班は、豆腐やピーナッツと和えたり、タマネギサラダを作ってくれました。
アキノノゲシ、センダングサ、ミョウガの葉を使用されてました(確か)





お汁班は、出汁、塩、お醤油で味付けをして、お椀に汁を入れる前に、各自積み菜をお椀に取ってからお汁を加えました。
セリ、ツユクサ、ミョウガの葉を使用されてました(確か)。
味が優しかったなー。



お皿としても使って、センスいいなー。

みんなが作ったお料理はとても美味しく、オリジナリティーがあって、食べていても新鮮でした✨








その場所を貸してくださっている甲山ハニーガーデンのプーさん夫妻からは、ハチミツたっぷり入った蜂の巣の差し入れで、嬉しいデザート。



今日教わった積み菜の知識も、忘れてしわないかな…と思って質問したら、
『忘れてもいいから、自分の舌や感覚を使う。
自分、自然、仲間を信じる、自分でどんどんアレンジする』

『学んだことは発信してみる』
『人に繋いでいく』
が大切だなと学びました。

食べては行けない野草だけ覚えておいて、他は自分の舌や感覚で、これは食べられるかな?と確かめてみたらいいんですね。

どちらかと言うと、自分から生み出すのは苦手だったりして、人から言われるままに動く方が楽だと思っていた自分。
もっと自分で考えて動けるようにしていきたい。


平谷先生の本も購入したので、目で写真を見て、見つけたら舌で確かめてみて(犬のおしっこがかかってない所で)
生きる知恵をつけたいなあー。

料理に苦手意識があるので、そこも課題です。

みんなでご飯を頂いてからは、
菜園の手入れ。

二人ペアでハーブや野菜を育てています。
ミニトマトが凄いことに。
(我が家の畑もですが)
支柱を大きなものに立て直して、
伸びてきてるわき芽を取ったりしました。



自宅に帰ってからは、我が家の畑の手入れ。
ミニトマトと格闘。
2つだけ赤くなってたので、その場で夫と食べたら、甘くて美味しかった!



嬉しいなー。
ミニトマトは沢山実がなってます。
早く赤くなって欲しいな。

近くの畑の方がインゲンマメを『これ食べてー。』とくれました。有り難いです。

今日の1日、どうもありがとう!















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