日々いろいろ日記

好奇心旺盛な私。あれこれ行ってみた事、やってみた事、心の動きを書いています。

ビーウルフキャンプ

2017-05-02 11:17:25 | 日記
29、30日と参加した、マザーアースエデュケーションさん主催のビーウルフキャンプ。

今の私の状況に「是非行ってみてほしい!」と薦められて、他の予定を取り止めて、迷いに迷っての参加でした。

マザーアースエデュケーションさんは、スウェットロッジやビジョンクエストもされているようで、いつかお世話になりたいと思っていました。

プログラムが始まるまでの代表の松木さんの狼についてのお話。
群れで協力して、自分達より大きな獲物を狙う。尊敬します。

そして、私はグレーウルフ。9人のメンバー。
敵はレッドウルフ8人。
高校生から60代後半まで。
チームを狼の群れに例えて、獲物(ご飯)を巡って、様々な闘いや、えっ?こんな事やるの?こんな事出来るの!?
と思えるミッションをこなしていきます。

相手の尻尾を取るバトル。
みんな本気。妥協なし。若い力のありそうな雄のウルフが狙ってくる。

私は恐かった…。タックルされて木に頭ぶつけたら?打ち所が悪かったら?
足元も枝が落ちてたり石があったりで、危険だし、怪我したくないー。

と恐怖が先に来た。
でも味方のウルフは、「攻撃を仕掛けよう」「闘いたい」とか、前向きな言葉ばかりで、
何だか自分が情けなくなり…でも恐い。

腰を捕まれて尻尾を取られそうになった時、近くにいた敵の尻尾を取れた!でも、実際は自分のを取られた後だったのか?タイミングは分からないけど…(取られてしまってからは取ることはできない)

2回目は、押し倒されて、体を押さえつけられて、囲まれて取られたのは凄く屈辱。悔しかった!

作戦立てて、3人で行動してたのに途中から自分の事で精一杯で、周りを見れなかった。

こんなの不可能じゃ?と思うミッションも沢山。
こうしたらいいのでは?と意見を出したいけど、頭がボーッとしてアイディアが出てこない。これも悲しかった。

何かの役に立ってるのか?
ただいるだけの人?
自分には何ができる?

と葛藤しつつ、体全部を仲間に委ねないといけない場面があり、それについては、完全に安心して委ねられた。
とても心地よい感覚だった。

夜の暗闇の中でのミッションは、本当に回りが見えなかったけど、こんなシチュエーションはないなあと、ひそかにワクワクしてる自分もいた。

獣になったつもりでひっそりと歩く。
周りの仲間を意識しながら。
ここでも、知って取られてしまったけど💦

全力で闘ったら、相手は味方だったことも。

他にも、全員が目かくしされた状態で意志疎通しないといけないミッションもあり、

どんな事が不安か?
その不安を解消するにはどうしたらいいか?
と意見を出しあって、ミッションをこなしたり。

初日は、夜ご飯にありつけたのは、午前1時半だったなあ。

私はどこか足手まといになるパターンを今まで繰り返してた様に思うけど、
仲間がカバーしてくれたり、安心を感じられる場面も沢山あったなあ。

ビーウルフキャンプ、松木さん、スタッフの皆さん、グレーウルフの仲間、レッドウルフの敵に、
すべてに感謝です。

全力投球、今ここを感じること、
少しずつ勇気を出していくこと。

ありがとう!








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