今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

お月さま・・・

2006-02-28 19:41:18 | Weblog

「100年ごとの恐怖」の続編の前にちょっと小ネタを。

今日は新月だそうですね。
月が隠れて真っ暗な夜になることでしょう。
普通はコレでオワリなんですよね、普通は。

しかーし!
ワタシは違うのだ。厄介なことに、月に悩まされてしまうのだ。
いつもは満月に悩まされる。
満月になると、オオカミ男じゃないけど、なんか血が騒ぐっていうか、居てもたっても
いられないぃ~ってな気分になってくる。
夜に走り出したくなるような・・・(ってワタシは犬か?)

そう、普通、問題は満月なのです。
新月も感じるのですが、新月のはもっと静かなエネルギーというか。
「あぁ、新月なのかな。」程度で済む。いつもならね。
でも今回は違ってた・・・

夜中に何度も何度も目が覚めて、昨日はベッドから抜け出した。
眠いようで、元気なようで、よくわからない状態。
朝食取りながら「昨夜は1時間ごとに起きて時計見ちゃったよ~」なんて夫に言うと、
「キミは COUCOU(ククー:鳩時計のこと、ね。)か?(笑)」って、ククーッ!ククーッ!と
ワタシをバカにする・・・
で、昨日はそのまんま、お昼寝することもなく一日中あれやこれやと山積みになってる
“やらなければならないこと”をこなした。夜はさすがに疲れて、夕食食べながら
「疲れた・・・・・・はぁ・・・・」とため息ついてばかり。
それでも、いつもなら夜8時だろうが9時だろうがかまわず寝てしまうのに、昨夜はとても
寝る気分じゃなくて、見たいドラマもあったので結局10時半まで起きてしまったし。
それなのに、ベッドに入って寝付けない。うぅむ・・・。
そして、またしても夜中に何度も目が覚めた。

これはおかしい、何かあるぞ、と思って今朝がた調べてみた。
(詳しく知りたい人は、the moon age calendar で検索して、「満月を月齢カレンダーで探そう」
と書かれたサイトをクリック!)
すると・・・今日が「月、今年“最近”」と書いてある。
これは「月が今年で一番地球に近づく日」という意味だと思う。

あのね、そんなのはどうでもいいんだよ。
月が何キロ離れていようが近づいていようが、ワタシには関係無いんだから。
頼むからさぁ、人の生活のジャマしないでよ、お月さん。
夜って寝るもんでしょ~?安眠させてよ、お願いだから。
今朝なんて、無意味に5時に起きちゃったじゃないのよ・・・

ぺこも夫も、いたって普段どおりの生活を送っている。何ともない様子で。
なんでワタシだけ???
(わたしは、ぺこよりも下等な動物ということか・・・?謎)


100年ごとの恐怖

2006-02-28 00:28:46 | Weblog

日本では、「富士山がいつか噴火するかも?」とか、「関東で大地震が起こるかも?」なんて
随分前からなんとなく皆が抱いてる不安ってありますよねぇ。
それは「約○○年ごとに起きているから」という歴史上の事実をもとに言われている話。
どのくらい信憑性があるのかは・・・・・・(謎)

で、実は、フランスにもそういう恐怖な話があるんです。しかも、パリに・・・。
それは、「約100年ごとにセーヌ河が大氾濫をおこす」です。

前回起きたのは、1910年の1月。
約100年周期で氾濫が起きているという記録があるため、「次の氾濫はもうすぐ・・・」と
フランス人の一部の人たちの間で緊張が走っています。
パリは盆地。
その盆地の真ん中に流れる川の水が溢れたら、その水は一体どうなるのか・・・?
市民の生活は・・・?
地下鉄は・・・?
下水道は・・・?
そして、美術館は???


↑1910年の大氾濫の時のパリ市内の様子。
道路であるべき場所が、このように・・・


↑パリ、サン・ラザール駅前です。
(注:ヴェニスではありません。)


↑動物園の、クマさんも・・・・


さぁ、一体どうなるのか!?
果たして数年以内に大氾濫はくるのか?

(以下、次号。笑)