今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

うしさんの袋!

2006-02-02 19:54:48 | Weblog

今朝、届きました! MONSAVON牛の絵のトート・バッグが!(嬉)

管理人さんが各部屋に郵便物を配ってくれてる時、ウチに「ピンポ~ン♪」って。
(ドアの下から入れられないモノの場合、玄関のベルを鳴らして手渡ししてくれるの。)
管理人さんから受け取った郵便物のうちの一つがコレでした。

ムフッ♪ 手触りで、中身が何だかわかっちゃいました~。
(しかも、ワタシ宛だし。)

で、中身が一番上に貼り付けた写真だったワケなんです。
高さ40cm、マチ幅約10cmの立派な分厚い布製の袋です。重いものを入れるのにも
十分耐えれそう。
ワタシが愛用してるボディーソープのポイントを4点集め、6ユーロの小切手を入れて
応募すればもらえるという品。(つまり、6ユーロで買ったということね。)
日本円にして850円切れるくらいかな。なかなかのモノでしょ?
(ちなみに、ポイント全く無しでも15ユーロの小切手を送れば買えます。)

肝心の、うしさんの絵の部分↓を拡大っ!

この絵を描いたサヴィニャック(Savignac)氏のサインもちゃんと左上に見えます。
このメーカーの昔の固形石鹸の宣伝に使われてたデザインと思われます。
固形石鹸の上に牛さんがいます。
牛さんのおっぱいからダイレクトにミルクが出てて、石鹸になってます。(笑)
この色使い、そしてちょっと小首をかしげたポーズがたまりませんなぁ~。

このプレゼント企画をした石鹸会社が、コレ、MONSAVONです。

スーパーで簡単に買えるボディーソープの中では低刺激なほうなので、フランスに
来た当初から愛用してるんです。(コレはアプリコットの香り。なかなかイイですよっ!)
裏面にある三角形のポイント・マークを集めて応募、でした。

-------------------------------------
サヴィニャック氏は日本でもとっても人気あるみたいですね。
11月20日の記事にもちょっとだけ書いたんですが、ポスターなんかでも有名だそうです。


「天晴」 -SMB-

2006-02-02 06:17:01 | Weblog

ミュジニーさんとこの記事に触発されて、書いちゃいます。
というか、聴いちゃいました、久々に。
サディスティック・ミカ・バンド、桐島かれんのヴォーカル版。
「天晴(あっぱれ)」です。

コレを買ったのはもう10年以上も前だなぁ~。当時、中古CDを買い漁ってました。
このジャケット・デザイン(奥村靫正)と、そしてユキヒロさんの名前に惹かれて購入。
なかなかよくって、当時何度も聴いてました。ワイヤレスのヘッドフォンして夜中に
大きな音で、ウィスキー飲みながら(笑)

何も考えてなかったんです。深いことを。
というか、知らなかったんです。
いまだに「黒船」聴いてません。(罪)
だからこのアルバムも、素直にスゴイと思う。



でも、アマゾンでのカスタマー・レヴューを読んでみて、やっぱ昔の聴いてみたいな
って思ってきました。
コレはコレ、ソレはソレ、なんでしょうね、きっと。

どの曲もそれぞれに好きなんだけど、強いて一曲あげるとしたら、
「ダシール・ハメット&ポップコーン」作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦
です。やはり安井かずみの詞はスゴイです。

このアルバムが録音されたのが1988年10月~1989年2月とあります。
この数字を冷静に見てみて、浮かんだのが「フリッパーズ・ギター出現」でした。(笑)
そう、世の中はアコギになっていってた。バンド・ブーム開始期。
でもコレはガチガチのシンセとエレキと、そしてユキヒロ氏の機械的なドラム。
ヴォーカル、というかバンドの華?を務める桐島かれん。
これまた、その後に出現したピチカート・ファイヴの野宮真貴を思い起こします。

加藤和彦&安井かずみ という組み合わせに魅力を感じたのもこのアルバムからで、
それ以前は知らなかったんです。(恥)
でも結局それ以後も、アルバムちゃんと聴いたりしてないし。昔の邦画を見てて
テロップの音楽の所にこの二人の名前を発見して「あぁ!だからだ~」と思ったことも
しばしば。

音楽の幅が狭い、ワタクシであります。

-----------------------------------
このジャケット左上のほうに「SMB」って文字があるんですが、
その下にちっちゃ~く、申し訳程度に「SADISTIC MICA BAND」って書いてあるんです。
(4~5pくらいのサイズかな?笑)
このサイズが何より、全てを表してるような気がします。
「やっぱ昔のミカ・バンドじゃなきゃあの名前は使えないっ!!」てね。