いよいよ来月で、開業5年!
認定補聴器専門店の更新も5年なので、
色々と手続きに追われております。
当店の聴力測定器は補聴器特性器と一緒になっています。
専門店の更新にあたり、メーカーでの校正を行ってもらいました。
痛い出費です。
その特性器ですが、



熱と経年劣化で内部のスポンジがボロボロになってしまいました。
かなり熱がこもるので、やむを得ないのか
これがヨーロッパ仕様なのかよくわかりませんが
とにかく、触れるたびに加水分解したスポンジが崩れて仕方ありません。
メーカーでの交換は、これまたかなりの費用を要するので
自分で張り替えることにしました。
再度スポンジを張ることも考えましたが
また同じことになるかもしれないので、フェルトを選択。
100均です。

ボロボロになったスポンジが手で簡単に取れます。

不要のコピー用紙裏面を使い、形取り

100均のフェルトをローラーカッターで型抜きします。
(正確には、ロータリーカッターというそうです)

生まれて初めて使うローラーカッター。使いやすい!

本体に残った糊で仮合わせをしたところ
フェルトが軽いこともあり、ぴったり張り付いてしまいました。
というのも
スポンジをはがした後に、べとべとの糊が残っていましたが
それをきれいに落とそうとすると薬品で機械を痛めそうなので止めたのです。
あと、他でもいえることですが
次にフェルトを張り替えることを考えると
強力に接着すべきではありません。

心折れそうな形取りと型抜きを繰り返し、作業完了。





底の面だけ、クッション性を高めるためフェルト2枚張り。

実際に補聴器の特性を測定し

問題ないこと確認。
一応、型紙は取っておくことにしましたが
何度もやりたい作業ではないです。
かかった費用
フェルト108円
ロータリーカッター760円
合計 868円
ちなみに、メーカーでの交換70k円
唯一の難点は、使っていくうちに毛羽立ちが出そうなこと。
様子見です。
補聴器のハットリ
認定補聴器専門店の更新も5年なので、
色々と手続きに追われております。
当店の聴力測定器は補聴器特性器と一緒になっています。
専門店の更新にあたり、メーカーでの校正を行ってもらいました。
痛い出費です。
その特性器ですが、



熱と経年劣化で内部のスポンジがボロボロになってしまいました。
かなり熱がこもるので、やむを得ないのか
これがヨーロッパ仕様なのかよくわかりませんが
とにかく、触れるたびに加水分解したスポンジが崩れて仕方ありません。
メーカーでの交換は、これまたかなりの費用を要するので
自分で張り替えることにしました。
再度スポンジを張ることも考えましたが
また同じことになるかもしれないので、フェルトを選択。
100均です。

ボロボロになったスポンジが手で簡単に取れます。

不要のコピー用紙裏面を使い、形取り

100均のフェルトをローラーカッターで型抜きします。
(正確には、ロータリーカッターというそうです)

生まれて初めて使うローラーカッター。使いやすい!

本体に残った糊で仮合わせをしたところ
フェルトが軽いこともあり、ぴったり張り付いてしまいました。
というのも
スポンジをはがした後に、べとべとの糊が残っていましたが
それをきれいに落とそうとすると薬品で機械を痛めそうなので止めたのです。
あと、他でもいえることですが
次にフェルトを張り替えることを考えると
強力に接着すべきではありません。

心折れそうな形取りと型抜きを繰り返し、作業完了。





底の面だけ、クッション性を高めるためフェルト2枚張り。

実際に補聴器の特性を測定し

問題ないこと確認。
一応、型紙は取っておくことにしましたが
何度もやりたい作業ではないです。
かかった費用
フェルト108円
ロータリーカッター760円
合計 868円
ちなみに、メーカーでの交換70k円
唯一の難点は、使っていくうちに毛羽立ちが出そうなこと。
様子見です。
補聴器のハットリ
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