補聴器のハットリBlog

耳ときどきお酒

心配です

2017-04-27 17:53:32 | 補聴器


本日の聴力測定です。

昨日から、左の耳が少し聞きづらくなった気がするとのことでした。

今日は木曜日で、殆どの耳鼻科が休みなので当店に相談に来られました。



半年前の聴力です。

確かに、左(青色)の低音域が下がっています。

もし、この測定結果が正しければ

急性低音型感音性難聴
(お世話になっている先生はロートーンと呼んでいました)

の疑いも視野に入れなければなりません。

但し、それを判断するには耳鼻科医にちゃんと診てもらう必要があります。

お客さまは、補聴器の調整を希望されましたが

受診を優先することを説明し、近くの耳鼻科を案内いたしました。

元の聴力に戻ってくれることを祈ります。

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補聴器のメンテナンス2

2017-04-25 17:35:40 | 補聴器


月1回のペースでお手入れに来店されるお客さまの補聴器を

バラしてみました。

基本は3か月ごとのお手入れをお勧めしておりますが

使う環境や、お客さまの体質によってはその限りではありません。

こちらのお客さまも1か月以上放置すると、汚れで断音してしまいます。

今回は、あまりに汚れがひどかったので、中が心配になりました。

大抵の耳かけ型補聴器は、ハウジング(ボデー)が2枚合わせになっています。

いわゆる、最中(モナカ)形状です。



物によっては、ハウジングの合わせから汗や汚れが入り込んでいるのですが

こちらの補聴器の中は全くと言っていいほど汚れがありませんでした。



フロントハウジング(耳にあたる側)の穴の空いているところに

若干入り込んでいる程度です。



メンテナンスが終わり、きれいになりました。

各補聴器メーカーは、聞き取りの性能だけでなく

耐久面での性能向上にも抜かりがありません。

ハウジングの形状による耐久性はもちろん

撥水加工も取り入れて、お客さまに安心してお使いいただくよう努めています。

勿論、すべての補聴器がそうではありません。

こういったことも、補聴器選びの際の大事な一つだと考えます。

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おとうろうまつり

2017-04-22 15:44:02 | 日記


毎年恒例の「おとうろうまつり」です。

店の前は、お囃子や子どもたちのはしゃぐ声でにぎわっています。





これまた恒例で、午後から雨が降り出しました。

ケツがむずむずして、店番しているのが大変です。

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痛い

2017-04-20 18:05:03 | 日記
今週月曜日の剣道の稽古で

左の肩甲骨あたりの筋を痛めてしまいました。

今では、肩まで痛くなっています。

定期的にここが痛くなるんです。

癖になっている様です。

トホホ。

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Titanium 3D printing

2017-04-19 16:28:32 | 日記
補聴器もついにここまで来たか!

iPhoneと直接つながる補聴器を各メーカーが話題にしてますが

私個人としては、あまり興味がありません。

やはり、補聴器本体の進化の方が望ましいと考えるわけです。

補聴器のシェル(殻)の製作の究極ではないでしょうか!?

Titanium 3D printing- New breakthrough manufacturing technology for Phonak custom hearing aid shells


ちなみに、日本では未だ発売されていません。

チタンシェルも驚きですが

まさか、チタンが3Dプリンターで加工できるとは!

アメリカやイギリスのサイトを見ると

片耳20万~30万程度の様子ですが

日本で発売されるときは、40~50万位でしょうか?

早く、実物を見てみたいです。

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