最近
我が家の1階トイレで懺悔をしていると
常に「ちょろちょろ」と水が流れている音がしました。
便器をよーく見てみると、やはり水が少しづつ漏れている様子。
早速、ネットで調べてみると
漏水の原因第一位が、フロート玉の劣化による水漏れ
第二位が、ダイヤフラムパッキンの劣化による水漏れとのこと。
便器に水が流れてきていることから、この2点と判断。
近くのスーパーヒバに購入に走りました。
しかし、ダイヤフラムパッキンが無く、取り寄せとのことで
第一位のフロート玉のみ購入しました。
フロート玉の型番(TF-10R-L)大きい方の玉です
蓋を開け、早速付け替えてみました。が
まだ「ちょろちょろ」と音が!
試しにダイヤフラムパッキンを見てみるとやはり劣化が進んでおり
とりあえず表面のボロボロを取って組付けてみました。
すると、なんとなく「ちょろちょろ」止まった印象でしたが
今度はタンクの外に水漏れ発生!!
10aボールタップと左となりの給水ホースのジョイントから水漏れが!
とりあえず、今度はカインスホームに行き
ダイヤフラムパッキンとOリングを購入。
汗だくになりながら交換しましたが、漏水止まず。
色々確認したところ、この10aと書いてい有るところのプラスチックのジョイントに亀裂発生。
ネット調べたところ、我が家のDT-B180Xタンクに使われるこの10a
部品名ボールタップ 品番TF-B180B-20 は既に廃盤でした。
我が家のベーシアVXトイレは11年目を迎えますが
たかだか一つのプラスチック部品が無いために
買い替えなければならないのかと、必死にネットで調べました。
すると
ほぼ、同時期に販売されていた、アメージュVというトイレが見つかりました。
ベーシアVXと写真で見る限りは一緒。
パーツリストを見ると 品番TF-V180BU-20というのが
どう見てもベーシア用のボールタップと同じじゃないですか!!
1万円近くする部品ですが、もう後戻りできないので早速ネット注文。
届いた部品を確認すると、やはり同じのよう。
取付前に確認で分解してみると、ダイヤフラムパッキンが外れていました。
遠近感でサイズが違うように見えるが一緒
㊨が今までのボールタップ。㊧が取り寄せたボールタップ
タンク内水位の調整を同じにして
組付けて。というか問題なく組付けられました。
各部の水漏れチェックをし、完成。
一応、手洗い吐水口も買いましたが、今回は未交換。
今回、買い求めた部品は全部で13,000円位。
ダイヤフラムパッキンは、ボールタップに新品が付いていたために
今回は無駄になりましたが、2階のトイレもあるのでいづれ使用。
業者に頼めば、廃盤部品に焦る必要もなかったかもしれません。
あるいは、廃盤を理由に新しいトイレへの入れ替えを迫られていたか!?
とにかく、15万円ほど覚悟していたので、ほっとした次第です。
これでまた、10年は大丈夫かな?
記事の内容に関しては、全て自己責任で!!
補聴器のハットリ