補聴器のハットリBlog

耳ときどきお酒

出来る漢(おとこ)のマストアイテム

2015-10-28 13:36:05 | 補聴器
出来る漢は、隙がない。

また、自分の持つ価値観をさりげなく

相手にアピールする術を心得ている。

ビジネスにおける名刺交換

ホテルのチェックインのサイン

又は

オン・オフ問わず大切な人とのディナータイムでのちょっとした仕草・・・。

そう

その瞬間に自己主張するのは携帯電話でもクレジットカードでもなく

その漢の腕の中で、その漢のために忠実にトキを刻む機械(腕時計)なのである。

身に纏うその機械(腕時計)を見るだけで

その漢のステーサスやスキルが判断できると言っても過言ではないのだ!

というわけで

独立して2年と半年。

今の自分にふさわしいと思われるステータス(腕時計)を、購入した。

思い返せば、自分の時計を買うのは20数年ぶり。

17年前に、この稼業に就くそのずっと前のことだ。

「ここまで来るのに長い道のりだった」

では

今日からの私の相棒を、紹介しよう。



昼休憩に近くのスーパーで買ってきた

「デジタルはカシオ」こと

カシオ デジタル腕時計A164W 1,480円(税込)である。

時計売り場にブリスターパックで吊られ

誰かの手に渡るを、時を刻みながらじっと待っていた。

ちなみに

定価は、3,900円+税である。

80年代に上市され、殆ど姿を変えることなく現在に至る

まさに、日本が誇るデジタル時計の原点である。



この気品



裏蓋は、カシオの伝統であるネジ止めにより

オーナー自ら、電池の交換を可能にする。
(自己責任!)

ステンレスティールのバンドは、ヒンヤリと手首と俺の心を引き締める!



クローム色の本体が、剣道で鍛え上げられた我が左腕に妖しく光る



プラスチックにメッキされたものとの情報もある。

バックライト付ではあるが、懐かしい麦球のため

闇夜では殆ど表示が見えない!!

巷では、7年の電池寿命を迎えると買い替えてしまう

いわゆる使い捨てと割り切る輩もいるという。

小生、若干41歳。

一生ものといふには、無理がありそうだが。

この相棒。少し楽しんだら、息子に譲るか!?

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はじめて見た!

2015-10-09 17:14:34 | 補聴器
今、17:15。

店の外で、煙の混じった空気を吸っていたら

聞いたことのない、飛行機の音。

ふと、東の空を見上げると

2機のオスプレイ!!

いきなりなので当然写真はありません。

南の方角へ向かったので、行先は横田基地でしょう。

ネットで調べたら、福生市のホームページ書いてありました。

以下、福生市HPよりコピペ

横田飛行場へのMV-22オスプレイの飛来情報について

このことについて、防衛省(北関東防衛局)から、次のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

2015/10/02掲載

【情報提供内容】
「本日(1日)、米側から、米海兵隊のMV-22オスプレイ1機から2機が、平成27年度自衛隊観艦式への参加に伴い、10月11日(日)から横田飛行場に飛来する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。」

※参考:平成27年度自衛隊観艦式は、10月18日(日)に実施予定
    また、観艦式の事前公開を同月12日(月)、15日(木)に実施予定    


 なお、本件については、引き続き情報収集に努めてまいります。

以上

間違いなく、これだね。

興奮しちゃったぜ!

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フィッシングフィールド川越(ボウズ脱却の釣行)

2015-10-06 11:44:23 | 日記
釣りに行ってきました。

息子にも釣れる感覚を楽しんでもらいたい。

何より

続いている「ボウズ」を何とかしたい。

そう思いつつ、我が家はボウズ脱却のための

「三本の矢」を投入しました。

一.間違いなく魚がいる管理釣り場(エリア)で釣りをすること

一.どんなルアー(タックル)を使ってでも必ず釣ること

一.ルアーでなく、餌を使ってでも釣果を上げること

今回、お世話になった場所は

「フィッシングフィールド川越」です。



高速道路を使うものの、自宅から30分程度と近場でトラウト系を放流している

素晴らしい「エリア」です。

ルアー専用の200mトラック程の池と25mプールほどの餌釣り池があります。

ここは

他のブロガーの記事を読んでも、管理人さん達が親切で良いと評判です。



水はマッディ(濁り)で水深も3mほど。

ボウズ連発などとも書かれています。

目指すは、当然魚の活性の高い開園7時のマズメ(朝釣り)。

しかし

お約束で、前日の深酒が足を引っ張り出発が7時・・・。

受付をすると、早速端数切り捨てやキャンコーフィーのサーヴィス!

ルアーエリアには既に数十人のアングラーが竿を振っていたので

場所の確保に不安を覚えていましたが、子連れということもあってか

他の餌釣りのお客が来るまで、餌釣り池で釣ってもいいとのこと。

素晴らしい!!

早速、釣りの準備をしていると

管理人さんがマスを放流しつつ、仕掛けについても細かくアドヴァイスしてくれました。

水質を確認し先ずは、クランクのFullspec33グリーンを選択。
(かっこつけてますが、クランクはこれしか持ってません)



まさか、ホントにこれで釣れるとは思いませんでした。
(興奮しすぎて写真撮ってません)



三本目の矢。餌釣りの様子。

流石、ブドウ虫。期待にこたえてくれます。

ちなみに


(他のブログ写真を勝手に拝借。スミマセン)

これが、ブドウ虫。



おやじと息子も楽しそうに釣っております。

そうして、昼前には魚たちはルアーに見向きもしなくなり

退屈な空気が淀みはじめました。

そこで、二本目の矢を投入することにしました。



ファミリー向け、ボウズ回避、邪道、最後の神頼み等と言われる

デカベスク1.5gの登場です。

こいつの使い方は、投げてフォールさせる(沈ませる)。

着低したらあおってまたフォールさせる。

と、非常に単純で簡単な使い方なのです。

そして、一投げ目。

着水して、自然に任せフォーーーール!?グッ!!



フッキングの感触と同時に、糸が一気に走りだしドラグが悲鳴を上げます。

尺越えか!?

ちなみに、私はド素人でしかも、捕食目的なので釣った魚をリリース(川や池に返す)する

つもりもないのにバーブレスフック(返しの無い釣針のため魚に負担がかかりにくい?!

反面、外れやすい)を使ってます。

ライン(糸)を緩めればバレテしまうので、ラインとロットを労わりつつリールを巻いて行きます。

それにしても、マスはビッビッビッって感じの引きだったけど、こいつはズォーーーって引きだね!

せっかくの機会なので息子にタッチ





時々ドラグを調整してやり、引き方のアドヴァイスなどしながら

脳裏に嫌な予感。

そう言えば、デッカイ鯉が泳いでいたよね?



その予感は的中し、手繰り寄せるラインの先に

50cmほどの丸々太った鯉が踵を返しています。

「キモッ」

以前にも書いたかもしれませんが、釣りをしておいてなんですが

魚触るの苦手です。

ましては、こんな大きな鯉は無理です。

果敢にファイトする息子の傍らで、及び腰でタモを構える私。

フッキングしてから約5分、悲劇は突然訪れます。



我が愛竿、GLOBERIDE(グローブライド) ロッド HS コンパクトモデル 565TUL ¥6,458(税込)が

真っ二つに折れ、映画ジョーズに出てくるサメか

タイタニックのディカプリオのラストのようにゆっくりと沈んで行きました。

慌てて息子と二人でラインを掴みましたが、竿のしなりもリールのドラグも無いラインは

心の緊張感が切れるがごとく、いとも簡単に切れてしましました。

最後まで釣り上げたかったような、鯉を触らないで済んでよかったような。

それにしても代償は大きいですが、決定的瞬間を兄がヴィデオに収めてくれていたのと

長時間のファイトに満足げな息子が観れて、良かったのでしょう。

ほどなくして、納竿となりました。

もちろん

その日の酒の肴は



そして



旨かった!

ちなみに、4人で釣果はニジマス11匹。

少ないかもしれませんが、ペースにムラも無く楽しかったです。

フィッシングフィールド川越。いいですね!

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