補聴器のハットリBlog

耳ときどきお酒

ホットサンドトースター

2022-01-29 17:19:13 | 食・レシピ


キャプテンスタッグのホットサンドトースターを買いました。



色々なメーカーのを検討しましたが。



やはり、この質素なモデルを選びました。

先日まで、カインズホームに有ったはずと

足を運びましたが、陳列されておらず!

他の売り場を見るも無く、肩を落としていると

家内が

売れ残りを引っ込める為に集められたカゴに

本商品を発見。



私が来るまで、頑張って残っていてくれたんだね!?

安く買い上げることが出来ました。



ある、日曜の朝



いただきます。

補聴器のハットリ

モーリス F-25リペア 最後

2022-01-25 18:19:54 | 音楽


ギターとしては普通?に音鳴るのですが

やはり、ナットの削り方が宜しくないのか

3弦がチューニングの度に切れてしまいます。

見た目も良くないので、取り替えることにしました。



元に付いていたナットは少し良いものかと思っていましたが

プラスチックのナットにギターの仕上げついでに

ラッカーが塗ってあるだけでした。

今回は、格安の牛骨ナットを用意しました。



弦の収まる溝を調整する道具が無いので

底辺を紙やすりで削り、高さ調整しました。



必死だったので、作業の写真ナシ!

削っては、ギターにはめて弦を張るの繰り返し。



最終的には、Fのバレーコードも抑えやすくなる程度までになりました。
(ホントかよ)



とりあえず

このギターのリペアはひと段落ということで。

ということで

どんな音がするか動画で撮ってyoutubeにあげてみました。

いつも書いているように

どれだけ弾けないかを見てやってください。

10回ほど撮りなおしました。

へっぽこギター弾き


今回はこれにて

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モーリス F-25リペア⑤

2022-01-24 17:28:23 | 音楽


トップ板の膨らみですが、

他の方のブログを参考に、時短作業を行いました。

ホール内に霧吹きで水を吹き、ドライヤーで温めるという荒業です。

私の場合、膨らみ部分にあらかじめ添え木をクランピングしてました。

ということで乾燥時期ということもあり、

一日で膨らみは引っ込みました。



サドルも何度と擦り合わせをし



ナットは専用の工具が無いため、3弦にやっちゃった感が残り



12フレットで6弦弦高約2.5mm。1弦約2.0mmにまで下げることが出来ました。



トラスロッドもかなり余裕があります。



一応、水吹いたので弦を緩め今少し休ませます。

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モーリス F-25リペア④

2022-01-22 17:15:03 | 補聴器
前回の調整で、弦高を下げるため

トラスロッドを回してみましたが効果出ず。

ロッドも回りきってしまいました!

半べそかきながら

余り踏み入れたくない、未知の調整に挑戦です。

どうも、このギター。全体的に歪んでいるのです。

調べてみると、トップふくらみ

そしてトップ落ちなどと言葉が出てきます。

トップ落ちは、アーチトップギターの症状かと思っていましたが

普通のホールギターにも起きるとのこと。

確かに、ネックとホールの間のトップ板が

沈んでおり、指板との間に隙間が出来ております。

うーん。勉強になります。

タイトボンドが、大量に余っているので

とにかく、隙間という隙間をくっつけることにしました。



指板とトップ板の剥がれを圧着



写真下にタオルが見えますが、トップの膨らみを修正しているとことです。



トップ板の裏側にホールを囲むように3枚のブレーシングがあり

それもはがれかけていたのでタイトボンドで圧着。

ちなみに、タイトボンドはネットの受け売りで

水で1.5倍程度に薄めて使っています。



ブリッジも若干剥がれがあったので補修。



修正が終わるまで、元のサドルではなく

失敗してもいいように、安いサドルで高さを稼ぐべく

削り修正。





中々面白い。

仕上がりが待ち遠しい!

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モーリス F-25リペア③

2022-01-21 13:47:56 | 旅行記


固定から24時間。

強力タイプのタイトボンドであることと、乾燥時期なので

充分と判断。

組立に入ります。



傷跡も目立たず。



ボンドのはみ出しもなく、いい具合です。



ペグも分解。表面の錆やくすみもバフ掛けしました。



歯車にシリコングリースをヌリヌリ。


ペグクリーニング前


ペグクリーニング後



弦を張ってみましたが・・・。



6弦12フレットの弦高5mm強!!

ローフレット側も弦高が高く、とても弾けたもんじゃありません!

溜息しか出ない状態でした。

雰囲気は、いいんですよね。

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モーリス F-25リペア②

2022-01-19 17:49:59 | 音楽
タイトボンドで固定中、

内部の様子を見てみました。









材は、ローズウッドか何かの単板みたいな模様です。

パッと見では、ブレーシングと呼ばれる梁は問題ない様子
(希望的観測です)



何回やっても面倒くさい、フレット磨きです。



手順だけは、慣れたもんです。


磨く前


研磨後


磨く前


研磨後

この後、ペグを磨いていきます。

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モーリス F-25リペア①

2022-01-18 14:52:16 | 音楽


ヘッドの根本のヒビに

心まで折れそうになりましたが

お金出して購入した以上

「何とかしなきゃ」と自分に言い聞かせます。

修理に出すと、本体以上のお金がかかるのでNG。

必然的に、自力で治すこととなります。



先ずは、ペグを外していきます。



他の人のブログを参考に、修理道具を用意。



みなさん、タイトボンドの赤(標準屋内用)を使っていますが

汗っかきの私は、青(強力耐水性)をチョイス。

もちろん、ボンドを流し込んでいる写真など

撮る余裕もなく。



クランピング





完全硬化まで24時間。

祈るように、待ち続けます。

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モーリス F-25

2022-01-17 14:23:58 | 音楽
またもや、ギターを買ってしまいました。





モーリス F-25 1972年製

私より2つ年上の50歳ですね。

オークションで競り合ってしまい、1万円を超えてしまいまいました。



このヘッドのロゴは、一時だけ使用された「マーチン」というギターのマネ。

そして釣り鐘の模様をしたプラスチックカバーにMorrisの文字とMorrisGakkiの文字もレアなパーツです。



良い模様です。



良い感じの飴色に焼けています。

錆錆の弦が付いており、試しに調整してみました。

ところが、弦巻をいつまで回してもテンションが掛かりません。

んっ!?



ヘッドの付け根に亀裂あるじゃん!!!!





ギターとして致命的な破損です。



長い道のりの始まりです。

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