補聴器のハットリBlog

耳ときどきお酒

1か月点検

2018-10-03 17:39:18 | 補聴器


購入後、1か月経過での点検。

色鮮やかな補聴器は、

クリーニングしている私までも嬉しくなります。

初回フィッティング以降、2週間点検も今回も

調整不要で良好との評価をいただきました。

補聴器としては、珍しいことです。

次回は1か月半後の点検を予定してます。

補聴器のハットリ

記録的ブログ

2018-10-01 16:17:23 | うんちく・小ネタ
昨日の台風は、すごかった。

庭のキュウリを守ろうと

夜中の12時に、上半身裸で

栽培用ネットを張りなおしたのもむなしく

今朝起きて確認すると、キュウリは薄皮一枚でぶら下がっている状態。

「もののあわれ」という言葉が浮かびました。



また、カメラネタです。

オークションでは、掲載される商品が汚れていたり

説明が少なかったりすると

思わぬ金額で落札できることがあります。

勿論、ゴミを買うこともありますが。

今回は、どうでしょう?



ケースに付いているストラップが切れていることは説明済みでした。

それ以外の破損はなさそうです。



フォクトレンダー社 ヴィトマチック2a です。

この写真見て入札する人は、なかなかいないと思います。



フィルターも汚れています。



ファインダー(のぞき窓)は残念ながら若干バルサム切れでした。

幸い、覗き込むと視界への影響はほぼありませんでした。



汚れてます。が、写真右の半円状の小窓にある

露出計は、手持ちのカメラと同等の反応を示していました。



カメラケース内に付いている白い部品。

別に、使うものでもないのですが、大変入手困難と思われます。
(何に使うかは、後述)

after



フィルターは磨いてみると、ピカピカで傷一つありませんでした。

純正品ではありませんが、これもなかなか出回りません。



トップカヴァーも外して、レンジファインダーも少しきれいにしました。



工業用アルコールで磨いてみましたがかなりきれいになりました。





よほど、保管状況が良くなかったのか、錆がメッキを侵食してます。



レンズ前玉にわずかにコーティング劣化。



シャッターは奇跡的に全速OK。露出計も生きているので

キャメラとしての機能は、十分に果たせそうです。

タイマーは、不調でした。



革ケースも蜜ろうを塗って艶々に。

50年と数年前、写真を撮ることが特別だった時代。

キャメラはとても高級な物でした(私は生まれてませんが)。

ケースも革で丁寧に作りこまれ、うっとりします。

これは、当たりです。今回は、相場の半値位でしょうか!?


(左のカメラの左側に、先ほど革ケース裏に付いていた
白い部品が付いています。セレンへの遮光に使います)

かといって2台は必要ないのですが。

フォクトレンダー ヴィトマチック2aは

恐らく6年ほど生産されたのでしょうが、年式によって(と思われます)

色々と改良が加わっている様です。

私の2台は、たぶん、初期生産品と最終生産品と思われます。


最終生産品


初期生産品

もうね!ホントにカメラ買うの止めます。

キリがありません。