補聴器のハットリBlog

耳ときどきお酒

ママのあじ

2014-09-26 11:44:31 | うんちく・小ネタ

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朝のテレビで、特集されていたので衝動買いしてしまいました。

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ミルキー風味?のお線香です。

火着け前のにほいは、ミルキーのかほり。

着火すれば、焼きマシュマロのかほりでした。

外国製の三角錐型のお香を昔よく焚いていましたが

それを彷彿させるオリエンタルな感じです。

他にもコーヒーやキャラメル臭もあるとのこと。

是非、ご賞味あれ。


インプレッション(耳型採取)

2014-09-17 18:18:52 | 補聴器

補聴器の性能を遺憾なく発揮するためのパーツ。

それが、耳に合わせたシェル(耳穴型補聴器のケース、殻の部分)であり

イヤモールド(オーダー耳栓)です。

こんな感じのもの

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音の出口を正確に鼓膜面に向けるだけでなく

装着が安定することにより、安定した音の提供と

紛失防止にも貢献してくれます。

補聴器製作には必要不可欠でしょう。

今、オーダーメイドのイヤホンが普及し始めて

インプレッション(耳型採取)が、補聴器以外にも需要が出てきております。

近い未来に、耳型もスキャナーでデータ化されるでしょうが

今のところは、職人芸。

中には、自分で材料揃えて自作される方もいらっしゃるようですが

補聴器も、イヤホンもお耳あってのものですのでお勧めしません。

何せ、15年以上耳型採取をしてきた私でも、未だ緊張するのですから。

と言いながら

自分の耳で耳型採取。

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自分で言うのもなんですが

完璧!

この作業、ホントに上手い下手ありますからねぇ。

でも私の場合、専用のビデオカメラで耳の中確認しつつ

専門の道具使ってやってますので。 くれぐれも素人はマネしないでください。

一つ気付いたのが

私の場合、耳へのシリコン注入圧がものすごく低いということ。

自分でも普段から圧力掛けずに採ることを心掛けてはいるのですが

研修などで自分の耳を他人に採ってもらうときと比べて

全くと言っていいほど圧力掛かっていません。

なんでも、やってみないと分からないものです。

今後の製作時に、役立てそうです。

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補聴器比較試聴

2014-09-12 18:46:43 | 補聴器

当店へ、ほぼ毎日のように通われている被験者の方のご協力を得て

補聴器の比較試聴を行いました。

テストの趣旨は、

・装用閾値が思い通りに上げられるか

・初期設定(メーカー推奨値)での装用閾値の確認

・調整のしやすさの確認

・取扱のしやすさの確認

・聞き心地の確認

今回の比較試聴はあくまで被験者が一人であり、主観的評価中心となります。

補聴器の評価については、被験者の年齢や、使い道。

また、聴力や補聴器使用歴など、さまざまな要素によって左右されるため

今回の結果がすべてではないことを、あらかじめお断りしておきます。

・結果

 各メーカーとも装用閾値は上がり、補聴器の有効性を確認できた。

・比較試聴

 メーカー名及び、器種は下記写真の通り。いずれもハイクラスと呼ばれるもの。

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・被験者プロフィール

2

性別 男性(既婚)

年齢 40才

職業 自営販売業

平均聴力レヴェル 右  5.0dBHL
             左 32.5dBHL

            不快閾値は左右差なしも音の響き方に左右差あり。
            また、左は、聴力検査音も歪むとのこと。

聴力低下の原因  2012.01.06左耳突発性難聴

主訴 店舗内での会話に不便はないが、屋外や居酒屋等のにぎやかな場所での
    聞き取りが困難。また、趣味の剣道とバイクが一向に上手にならない。
    抜け毛が多い。耳鳴りあり

補聴器使用歴 2年6カ月(必要に応じて使用)

所有の補聴器 20台以上

・装用閾値(マスキングあり)

Photo

分かりにくいが、1kHzをピークに右肩下がりの印が、メーカー推奨値。

これは、各メーカーともに例外なく同じ傾向だった。

250Hzから4kHzまで概ね20dBHLの水平になっているのが微調整を加えた

装用閾値。各メーカーとも1kHz付近を下げるとともに、3kHz以上をかなり上げることで

グラフの通りの閾値になった。
       

 

・結論

今回の比較試聴において、各メーカーとも概ね目標の装用閾値まで上げられた。

初期設定での装用閾値は、各メーカーとも1kHzを中心に補正する傾向にあった。

また、1.5kHz以上の利得についてはメーカーによりばらつきがあるものの弱目の

設定であった。

調整のしやすさについては、フィッティングソフトは慣れの問題もあるが各メーカー

調整しやすかった。

但し、パソコンと補聴器との接続面で、今回のように複数器種を扱う場合、接続ケーブルが

無いメーカーが優位に感じた。

取扱のしやすさは、被験者にとっては音量調整付き補聴器が有効と感じた。

また、装用感は、なるべく同じ耳栓を使用したこともあり優劣なし。

今回の比較で、以外にも露呈したのは、電池の取り出しやすさ。1社以外は

棒で電池を押し出すなど手間がかかり、面倒と感じたとのこと。

聞き心地についは、メーカー毎のコメントは控える。一つ言えることは、

装用閾値はあくまで客観的資料の一部であり絶対ではないことを再確認した。

良聴耳を意識して装用閾値一律に20dBHLまで上げてみたが、被験者の場合

とてもではないが長時間の装用は無理だった。

何事も、ほどほどが良いと感じた。

もうひとつ

趣味と抜け毛は、補聴器の調整ではどうにもならなかった。

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コールマン イージーロール2ステージテーブル

2014-09-10 13:49:33 | 旅行記

夏の暑さも去り、行楽シーズン到来となりました。

私は、二十歳前半のころ

自分のキャンプ道具を集め始めました。

当時、近くにあった「ダイナミック・ダイクマ」で

シーズンオフの展示品処分価格でテーブルなどをゴッソリ買いそろえました。

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メーカー不明の青い折りたたみテーボーと
手前のロゴス・システム調理台
(写真には写ってませんが水きり台やトゥールハンガーのオプション付)

写真は、2014年5月のGWキャンプの夕飯カリーを楽しく食べているところです。

「形あるものいつかは壊れる」という言葉がありますが

英訳すると

If it can go wrong it will go wrong.とか

Nothing is unbreakable.と言うらしいです。

また、これを仏教用語で

「諸行無常」と言うそうです。

そうです

いつかは来るのです

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こんな日が!

ここのキャンプサイトがなだらかに傾斜しているのと、深酒が手伝い

よろめいた方がおられ、その下敷きになってしまいました。

まあ長年活用したし、サイズ不足でもあったのでいいでしょう。

テーボー(table)さん、お疲れさまでした。

そして今回、

色々と検討した末

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こちらのテーボー を購入しました。

「コールマン イージーロール2ステージテーブル」です。

110cmと、サイズ的にはちょっと物足りなさがありましたが

どなたかのブログで、

「大きいのをひとつ買うより、小さいのを二つにしたほうが勝手が良い」

「テーブルがあまり大きいと、タープ(簡易屋根)の下を占領してしまい

人が入れない」と書いてありました。

なるほどと思い、このサイズに決めました。

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ロール式の天板は、コンパクトに収納出来便利。

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重さは別として、以前のテーブルの半分のサイズまでたためます。

いいね!

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このロール式テーブルの評価でよく書かれている「天板の隙間」。

書かれている割には、写真が無かったので「パシャッ!」。

評価を読んでいいるときは気になりましたが、

ふと思い出したのが「ユーパークおごせ」のログハウスに備え付けのテーブル。

天板の木と木の隙間、こんなもんじゃなかった。

タバコは余裕で落ちる位隙間あったはずでしたが、全く気にしなかった。

なので私にとっては、マイナスポインツにはなりません。

キズ防止は、どうしようかな?

気にするの最初だけでしょうが・・・・。

キャンプ行きたいなぁ

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ギター

2014-09-01 18:04:27 | 音楽

高校の2年生だったか3年生だったか

喫茶店でアルバイトをしていました。

そのバイト先の先輩に、YAMAHAのギターを貰い

今でも持っています。

たまたま観てたとんねずの番組で、森山直太郎がギター片手に出演していました。

気になったのが、カポタスト。

カポタストとは、ギターのネック(指で押さえるとこと)にあてがい

キーの高さを変える道具です。

僕が持っている一般的なねじ式と違い、洗濯バサミのように片手で挟み込んでいるでは

ありませんか!

何故かそれをきっかけに、またギターを引っ張り出してみたのです。

弦は、錆錆。1弦(一番細い弦)切れてました。

久々に弦の張り替えと、せっかくなので

学生時代の安いプラスティックのカポから

ちょっと良いカポに変えてみようとまた、無駄な欲望が芽生えました。

文書が長くなりましたが

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カイザーカポタスト

色々と物色しいているうちに、人気の高い「カイザーカポ」にしました。

よくよく見ると、いろんなミュージシャンが使っているようです。
(上記、森山直太郎もこれでした)

早速、ギッターへ取り付け

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次女の愛器。アンパンマンギッター

ちょっと画像が小さいので

拡大

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このような、使い方をします。

非常に使いやすく、しっかりと弦をホールドしてくれます・・・。

ふざけた使い方をしていると、音楽家に怒られそうなので

一応

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こちらが、先輩からいただいたギター。

黒色のカポにするか悩みましたが、シルバーで正解でした。

既に、弦も張り替え済み。

もちろん

僕のギターにはいつも、ヘヴィーゲージ!!
(長渕剛のマネです)

一番硬い(太い)弦と言ったらいいでしょうか?

コード押さえるの大変です。

ここまで書いておきながら、

実は

全くと言っていいほどギター弾けません。

家族も呆れております。

だから、無駄な欲望(無駄使い)なのです。

いつかは、長渕!!

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あっ!

壁掛け用ギターハンガーも買っちゃいました!!