町作り研究会(容子の部屋-別室)

町作り関連。地方新聞トピックス等

秋田県職員178人がブログで「普段の様子」発信

2008-12-25 23:12:35 | 地方新聞

 

             秋田県職員178人がブログで「普段の様子」発信-全庁的取り組みは全国初

最近秋田県のニュー数を良く耳にします。この件は聞く所では全国学力テストでも第1位と取ったとの事です。それと秋田県職員が10月下旬から共同で運営しているブログ「秋田で元気に!」が話題になっているとの事です。

このブログは、「財政負担をかけない県民サービスの向上」を目的に10月に企画した「手作りチャレンジ事業」(通称=ゼロ予算事業)を始めて、その数・・105件も在るそうでこの企画もその中の一つと聞きました。「全庁的な県職員のブログの設置は全国でも初めて」との事で、

このようなブログによる「全県に配置されている県職員が広報パーソンとして地域の魅力をアピールすることができることや、堅くて親しみにくいと言われがちの職員の普段の様子を伝えることで、職員や業務に親しみを持ってもらうこともできる」・・情報公開センターが発案されたとの事は素晴らしいと思います。

このブログを運営するのは、県庁各課や地方機関の1~5人ずつ計178人も参加しているそうで、「10月28日に運営を始め、その後1週間で平日平均1,000件ほどのアクセスになった」・・トの事でこのような運動が全国でも広がるよとを期待します。

 県のマスコット「スギッチ」が主任に昇格した様子や、秋田杉を使った木製自動車を紹介するなど県関連の話題を伝えるほか、「県の公式ホームページでは紹介しにくい商業施設や県産商品の紹介なども職員の体験として掲載する」されているのだとの事です。

「ここには、さまざまな生活スタイルや趣味を持つ県職員の投稿・・普段着の秋田の様子が伝えられているとの事です」「角館や田沢湖の美しい景観を紹介した記事をきっかけに、問い合わせいただくこともあるそうです。これからも秋田の日常の魅力を伝えることで秋田を元気にしていきたい」と張り切っているとの事です。ややもすれば東北の各県は財政状態も苦しいと思いますが・・・できたらもっと踏み込んだ情報をのせたらどうでしょうか? 今後は県職員以外にも、県民レポーター「スギッチメイト」による記事掲載も検討しているとの事です。



最新の画像もっと見る