町作り研究会(容子の部屋-別室)

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秋田で中高生が対象のベンチャー講座

2009-02-09 19:02:10 | 地方新聞

 

             秋田で中高生が対象のベンチャー講座-地元の起業家らゲストに

この所秋田県の事が話題になる事が多いようです。これもその一つですが、秋田県生涯学習センターの主催で中高生を対象にしたベンチャー企業の経営者らによる公開トークセッション「ベンチャーのアドベンチャー!~ 若き経営者のほとばしる情熱」が2月7日開催されたとの事です。

これは中高生が対象の講座と聞き関心を持ちました。その趣旨は「秋田で起業する経緯や事業経営の現実を知ること」「夢を持ってアクションを起こす大切さを認識すること」「ふるさと秋田の可能性を感じること」の3点をテーマに廃際されたとの事で非常に意義ある会だと感じました。これは秋田経済新聞にも掲載されております。

この講座は、秋田の人気キャスターZENさんが「Aターンレポート!~帰郷、秋田見聞録」を演題にオープニングトークを行った後で、ZENさんのコーディネートで、30~40代の地元の経営者4人がトークセッションを行うっ多との事です。

 ゲストは、まちづくり企画なども手がけるデザイン会社「アルテ」社長の時田和幸さん、化粧品モニターなどを手掛ける「インターフェイス」社長の野澤一美さん、秋田県産米の会員販売などを手掛ける「こめたび」社長の鈴木さん、市民活動や自転車タクシーの運営などを手がける「SiNG(シング)」代表の武内伸文さんの4人がそれぞれの立場で、問題点と将来性などについて語ったようです。

いつの時代でもこの年代は将来の自分の方向性について考える時期かと思います。いはゆる自我に目覚め、選択肢はまだ漠然としている世代ですが、夢見る世代でも在ります。ところが、今日・・日本経済は見通しが出来ない程の大変化が起きています。そこで、中高生を対象にこのようなもう一度地元の良さ・・ここでも頑張れば自分の世界が開ける・・との話しは若者に単に大学に行き、都会に行けば自分に将来が決まるかも・・・の時代ではなく、むしろ自分の育った地域での工夫次第で道が開ける・・・との示唆は、大きな刺激になったと思います。

若者はいつの時代でも大きな夢を持ち、突進しますが・・大抵は挫折する事が多いのです。その時それについて周りにアドバイス、将来の指針になるような人がいたなら必ず立ち直る・・・と思います。その厳しく現実を共に助ける仲間がいたなら・・そこから多くのものを学ぶ筈です・・・最近は政府も一次産業の育成に力を注いでいます。インターネットも発達しています。地域の若者達だけでなく他地域で土地の産業育成に多くの立ち木のの若者と通信で情報を取れますもの・・

最近では地方の寒村からも地場産物を自分達で売り大変栄えているニュースも在ります。仲間と相談しながら新しい世界を地方の青年でも工夫次第で開ける事を大切にして欲しいものです・・・

 

 

 



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