魚の解説をするサンタ役の飼育員=山口
県下関市の海響館で
山口県下関市の水族館「海響館」で16日、サンタクロース姿の飼育員が水槽の中で魚の解説をする「サンタダイブ」が始まった。25日まで毎日3回行う。
水槽には関門海峡の約100種類の魚を集めており、飼育員の水中からのマイク解説「関門ダイブ」が名物。今年から「冬の名物に」と飼育員が赤い衣装を着た。
この日は入場客から「サンタさんは独身ですか」の質問も。すかさずサンタ役は「独身です。このコブダイは、いかつい顔して彼女が2人もいるんです」と名解説をして観客に喜ばれている。
(山口新聞)
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最近水族館、動物園などの演出が凝っていて、北海道の旭山動物園などすっかり全国区になり、入場者数が上野動物園を越えた事も在ったそうです・・・
水族館も負けてはいません。最近の水族館は本当に海底から魚を見ているように錯覚するほど、大型魚も悠々と泳いでいる姿は見事です・・・
ここ下関の水族館は、飼育員がサンタクロース姿で魚の解説をしてこれまた観客から喜ばれているようです。
確かに一般人は、魚の名前や習性などを解説してくれる事は、面白い試みだと思います。
シンガポールの動物園のような檻のない飼育なんて、素晴らしい方法ですが、そうするためのノーハゥはきっと秘密なのかなぁ・・
特に大型のしかも肉食動物もそんな飼育をしているのにはビックリです。園内が多くの木々があり、一般的な日本の動物園を見慣れている私達には、その工夫の素晴らしさに、驚かされます・・・
どの世界であれ、固定観念を捨てて、新しい発想で問題を見つめると、面白い事が出来るんだと・・これらの世界を見て・・・・私自身の行き方や習慣をもう一度見直すと改良できる点も多くあるかも知れないと反省させらrてました・・・
一瞬にして群れ全体が方向を変えたりするのを見ていると、群れの中にリーダー的な存在がいるのかなあと
目を凝らして見るけれど
どうもそういった役割を果たしてる個体はいないようで
群れ全体が一つの意思を持ってるように思えます。
ちょっと視点を変える、ちょっと工夫してみることで
面白いことができるのでしょう。
旭山動物園がいい例ですね。
旭山動物園が閉館間際まで追い込まれたとは思えないほど、職員のアイデアなそうですが、今では人気動物園に再生し、それに刺激されたのか、各地で、動物園、植物園、水族館等が色んなアイデアを出して結構人気館が増えているようでうれしいです。
もっとそれぞれの生態を研究すれば、人の興味を引く人気スポットになれるかもしれませんね?