金剛山歌劇団 福岡市でも後援取りやめ 核実験余波に苦慮 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の芸術団体「金剛山歌劇団」(東京都)の公演が、北朝鮮の核実験後、厳しさを増す対北朝鮮世論に直面している。
同歌劇団は13日に福岡市中央区で、15日には北九州市小倉北区で公演を行うが、両市は「市民の理解を得られない」として、これまで続けてきた後援を取りやめた。 福岡市は北朝鮮の7月のミサイル発射実験を受けて対応を決定
北九州市は7月に一度承認した後援申請を、核実験直後の10月17日付で撤回した。両市とも「(ミサイル発射、核実験)いずれも軽視できない問題。北朝鮮と関連が深い団体への後援は市民感情にそぐわない」と説明する。
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これは当然の措置であろうと思います。金剛山歌劇団は、今年日本全国都市の公演を行なう予定が、自冶体の対応はまちまちで、宮城県や山口県下関市なども同様の理由で後援を取りやめたようです。
一方で「あくまで文化事業であり、市民交流の機会を失わせるべきではない」(秋田県)として後援を継続した例もあり、対応は分かれております。
これに対し、同歌劇団の黄基烈(ファンキリョル)公演局長(54)は「北朝鮮と在日朝鮮人を同一視しないでほしい」と話してますが、現に総連幹部の中には北朝鮮の労働党幹部もおり、総連内の学習組などと言う戦闘的集団もおり、朝鮮学校生は、いままで万景峰号で祖国に行っては何を学習するのか知りませんが・・・よく行っていた写真を見たものです。
日本国内で非公然活動を長いこと行い、集団で様々な所に圧力を掛けて来たことを日本人は知ってます。
私などは日本にいる総連は、むしろこの困難な時期に北朝鮮と日本の拉致被害者家族会の間で少しでもこの問題が解決できるよう率先して努力するなど具体的行動を興さない限り、よそ者が日本政府に要求だけしてきた過去が・・・思い出されます。
今回の公演では日本も復元に協力した北朝鮮の仏教画をテーマにした舞踏も、初めて演目に入れたようですが・・・、日本国内に高まる北朝鮮に対する空気は一部を除き最悪だと思います。
総連側は、政治的な壁を越え、朝鮮文化を理解してもらうために交流したい」と強調しているそうですが・・・ いまこそ架け橋の役割を果たしてはいかがですか??
日本の国を守るためがんばっていきましょう。
私もその点ではまったく賛成です。歴史問題を持ち出しても,日本人は不快に思うだけで・・・
到底その被害者とか言う人たちも、日本のためにこの際具体的に、いま日本が拉致問題で困っていることに対し少しは自国を説得するぐらいの事をしてもいいと思うけど・・?
一方的に受け取ることばかりでは?・・・どうかと思うわ。
この朝鮮系の人達は世界の各地の移住しているようですが、在日ほど近い祖国に近いかも知れないけど、いまだに2世、3世までもが作られた歴史の方を信じ、帰化しない人がまだ多くいるようです。
米国に移住した人達は進んで、帰化申請をしているのとはまるで違う生き方です。
しかも、いま日本にいる強制移住させられた人は100人代らしいです・・あとはみな自分から祖国を捨ててきた人でしょう?
本当に隣国とはいえ厄介な思考をする人たちですね。