富山の小6が特許、全国初 傘の置き忘れ警告装置で
防止装置は電動式で、高さ約70センチ。装置の前を人が通り過ぎるとセンサーが感知し、握りを下にした備え付けのビニール傘をモーターの力で開閉させて、自分の傘を置き忘れしないよう注意を促す仕組み。建物の出入り口に設置されることを想定しているという。
山本君は小学3年の時に特許を出願。特許庁が審査していたが、6日に独創的で有用であるとして特許に登録された。 特許出願に協力した富山市の宮田特許事務所の宮田信道所長(59)は「自分で工夫して完成させたのが素晴らしい。この喜びを忘れずに、素晴らしい発明家になってほしい」と話した。 これなど私にとってはうれしいニュースです。日本のように資源は人材のみの国にとって、このような事に関心を持った子供がもっと増える事を期待したいものです・・ 何も発明だけでなくとも、お商売屋さんでも何でも良いのです。大人はその知識を何十年かかって蓄えたものはみな尊い財産です・・それを毎週一日に内何時間かを、自分の得意な分野を子供の年齢にあわせて教える事もきっと楽しい事だと思います。 日本のように少子化時代に一人でも大切な人材に育てる事は大人社会の義務だと思います。イジメなどで苦しんでいるのは、子供自身の世界が狭いからそこでいきずまると、もう出口のない闇しか想像できないから、幼い命が失われ・・・ていきます。
富山市の市立奥田北小学校の6年生、山本良太君(12)が傘の置き忘れをしないよう警告する装置を発明、特許を取得していたことが24日分かった。特許庁によると、小学生の特許取得は初めてという。
「とてもうれしい。発明家に向かって一歩前進した。将来、みんなが笑顔になれる物を作りたい」と喜びを語った。
(富山新聞より)
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富山市の市立奥田北小学校の6年生、山本良太君が傘の置き忘れ防止装置の発明で正式の特許庁から特許取得の許可が出たそうです・・・・最近はテレビの影響か音楽・芸能・お笑いを望む子供が多いと聴きます。
しかし、それを否定はしませんがもっと、日本の誇れる人材になるための発想、工夫を大事にし、その芽を育てるような周囲の励ましと楽しさを教える大人がいたら子供はこの子のようにまでは行かずとも、その子供の本来持っている素質が開花できることだってありますもの・・・
そのために一つの提案をします・・・
それはミニ寺子屋的教室を多く作る事です。子供は、周囲に熱心な大人がいて、その面白さを教えてくれれば、その子供の中に眠っている才能が目覚めてきます。
大人は方向性とか参考資料の読み方を教えたり・・つまり完全に興味を持つまで見守ってさえあげれば、子供自身が勝手に一人で歩いていくと思います。
子供にとっても学校とは違った社会があり、自分を認めてくれる大人がいる・・・子供もいずれ大人になった時必要な要素がそこには多く含まれていると思うからです。
学校でイジメにあって家に引きこもるのではなく、町内にいろんなミニ寺子屋で大人がボランタアでそれぞれの体験でえた知識を、そのような子供に教える事で、引きこもりを防ぐ事も出来、学校では得られなかった、別の学びを見つければ、あるいは隠れた才能をその子供に発見出来かも知れません。
そして先生役の人も違った人生の喜びを見つけることだってあると思います・・・もしかしてまたも発明家だって生まれるかもよ・・・
お隣の国では、
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50664103.html
こんなことになっているようです。対比して見ると、お国柄がわかっておもしろいです。
それは知りませんでした。日本はもう少し審査を緩めても良いのかも知れませんね。
韓国の少年の作品は素晴らしい作品ですね。どの国であれ、子供の可能性は出来るだけ、伸ばしてあげたいと思います。