横浜港は今年開港１５０年との事でさまざまなイベントを計画しているようですが、その会場となるマザーポートエリア（西区みなとみらい地区）へ京浜急行バスでは、開催日の４月２８日の記念イベント「開港博Ｙ１５０」にあわせて、ベイサイドエリア（中区山下公園周辺）と羽田空港を結ぶリムジンバスを新設するとの事です。
この計画は横浜市と観光関連事業者達の長年に亘って要望してきただけに・・今回ようやく念願がかなった事になり、嬉しいです。
その運行経路と停留所は、羽田空港→山下ふ頭入口→山下公園前→大さん橋→横浜第二合同庁舎→横浜ロイヤルパークホテル→パンパシフィック横浜ベイホテル東急→パシフィコ横浜→横浜赤レンガ倉庫までとの事で、このコースは羽田から日本に到着した観光客にとっても素晴らしいルートだと思います。運賃は全停留所同一の７００円とのことで、所要時間も横浜赤レンガ倉庫まで約４５分で到着できるとの事です。
この新ルートは、すでにあるルートとは別に新設されとの事です。これは勿論「開港博Ｙ１５０」の国内観光客に便利なように考えての新ルートでしょうが・・同時に平成２２年には羽田空港再国際化と連動したい思惑もあるようで、今後益々日本は観光事業にも積極的取り組もうとしているのですから・・・それら観光客の方々にも横浜の素晴らしさを是非知ってもらいたいとの・・・横浜市挙げての海外から旅行客への横浜の新たなアクセスとしようとしているようですね・・・
