野庭団地の老人割合の増加などが響き、客足が減り、100円ショップに場所貸ししたりしたが、とうとう閉店に追い込まれました。
ユーコープ日限山店はどうでしょうか。食料品の品ぞろえを住民のニーズに合わせてかなり工夫したが、経営は苦しいと思います。2階を実質貸店舗にしていますが、苦しい証拠だと思います。女性向けジムだ、100円ショップだ、外部の健康器具店だ、古物買取店だでは収益性は改善しないでしょう。
店内では足腰の弱い老人の姿が目立っています。若い人の姿が少ないと思います。若い人は車で、ちょっと遠い普通のスーパーや業務用スーパーに行くのでしょう。
ユーコープ日限山店は、品数が少ない、高い、野菜果物などについて古いものがあるなどの批判をよく聞きます。
しかし、もしユーコープ日限山店が閉店になったら日限山4丁目はどうなるかと考えた方がいいと思います。スーパーに行けない老人などは本当に困ります。若い人達だって近場の店がなくていいということはないと思います。
ユーコープ日限山店は生協です。地域住民と一緒に店の運営を考え、改善していくことがだいじと思います。昔はそうしていましたが、次第に住民のサポート機能が弱くなり、店側が収益性だけを心配して運営を考える傾向が強くなっている印象を受けます。駄目なら閉店となります。
私は店が自分で2階を有効活用すべきと思っています。貸店舗なんて弱気すぎ、消極的すぎです。近隣住民だけでは駄目な場合は、南舞岡、日限山1,2丁目、丸山台、上永谷、下永谷、舞岡、野庭町などそのまた周辺を顧客開拓するような積極性がほしいと思います。
顧客が増えれば価格ダウン、品ぞろえを増やすことも可能になります。
2階はエレベータをつけるべきです。老人でもショッピングカーゴを押して行けます。かなり重いものでも下に持ってこれます。現在の階段では老人はもちろん、普通の人だって上り下りが嫌でしょう。2階を活用すれば1階をもうちょっと広々と使えるでしょう。
2階の一隅は窓のあるおしゃれな喫茶店風にし、店が居場所として気持ちよくなるようにするといいと思います。若者たちも「ユーコープ日限山店って地域のために頑張っているのよ」と言って来てくれるでしょう。
ユーコープ日限山店は町の中核施設との認識で町の人々と一緒に発展してほしいと思います。
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