西洗公園園丁仕事担当の悩みの種です。どうして犬を散歩させる人のマナーはこうも悪いのでしょうか。
犬の立ち入りを禁止している公園が増えている理由は、主に犬の排泄物による不衛生や、犬が苦手な人への配慮などです。
1. 犬の排泄物による不衛生。 公園内に犬が増えると、糞や小便が散乱して不衛生な環境になる。雨上がりの朝や夕方には、小便の臭いが漂うこともある。
2. 犬が苦手な人への配慮。 犬が苦手な人や怖い人がいる。
3. 公園内の安全性を確保するため。飼主がロープで繋いでいても、人に唸り、吠えかかる犬、人を噛む犬がいる。
昨日は、栄区から来たという犬連れの中年女性が、芝生広場の中を犬を散歩させていたので、理由を説明して犬は園路を歩かせてほしいとお願いしたら、「犬は公園の芝生の中でも糞尿をする権利がある。税金を払っている。糞を持ち帰れば問題ない」とまくしたてたので往生しました。「税金を払っている」は傑作ですね。税金を払っているのは犬ではないですね。飼っている人ですね。税金を払っていれば「人」は公園の芝生広場で糞尿する権利があると主張しているのと同じです。「カラスや猫は芝生に糞をしているではないか」とも言っていました。「園路で糞尿させるのは犬の健康に悪い。」これは理解不能でした。