maaat aqua blog

仕掛けて数時間たった頃、警戒心が薄らいだのかアフリカンもちらほらビッグフィッシュハウスに出入りするように・・・
頃合を見計らって、餌で奥の方までおびき寄せ、入り口をストンと閉めてトラップ成功。。



さて、どうしたものか・・・・

照明点灯と同時にパワーバランスがアフリカン有利になったようなので、うちの生活サイクルに慣れるまで、ポッターにはビッグフィッシュハウスに隔離させてもらうことに・・・



中央の仕切りを入れて右側半分がポッターの隔離空間に。。
左側はオープンにしていて、アフリカンがうまく捕獲できればポッターを放流しようかと思ったり・・・

スミレやレスプレンデント、シリキ、フレームなどはその左側に出入りしますが、肝心のアフリカンはまだ警戒してる様子。。
うまく引っかかってくれるかな・・・

ついうっかり類似種を購入してしまって、新たな課題を抱えてしまいました。。

アクアテンションの維持には丁度良かったのかも・・・・・・

放流直後は、アフリカンフレームバックに執拗に追いかけられてたポッターズピグミーですが、今朝は自らアフリカンの寝込みにちょっかいを出しに来てますｗ



喧嘩になってるって感じではないですが、アフリカンが嫌がって逃げてますね。。。

にしても、色合いが完全にダブってます。。。orz

アフリカンとかフィッシャーズとかチェルブとかレスプレンデンスとかは、同種同属の地域敵色彩異変みたいな事を読んだ記憶がありますが、ポッターズも同じなのかな？

同種同属だとすると、ヤッコですから争う恐れはかなり高いですね。
ポッターズは温和なので複数飼育も可能らしいですが・・・

いっそペアになってくれればいいんですがね。。。

茶無さんで特価になってたので、ついポチッと・・・

昔飼ったことがありましたが、魚が入ったままレイアウト変更した際、ライブロックの下敷きになってしまい、その怪我が祟ってお亡くなりになりました。。。

結構好きな魚です。





フラッシュを炊くとトラ縞模様がブルーに浮き上がって綺麗に写りますね。。
実際の照明下ではトラ縞模様はこんなに明るく見えません。
もう少し紺色っぽい感じですね。。
下半分の紺色の体色と見分けが付きにくい感じです。

送られてきた個体は思ったより小さく、先住のアフリカンピグミーと同サイズ。。
しかも、完全に色合いが被っちゃいました。。。orz
ポッターって、色合いこんなにアフリカンに似てったっけ？？

アフリカンピグミーは、シマやスミレの投入の際はまったく無関心でしたが、見たような色合いのポッターには容赦ない攻撃を掛けてますね。。。
逆にシマやスミレを追いかけたキイロハギなどは完全に無関心な感じです。

この辺が混泳では面白いところというか・・・
自分の柄や食性に近いやつをライバルと思って攻撃しますね。

結局、ポッターはビビリの定位置のOF管裏で過ごすことに。。



ココにいる間はアフリカンもちょっかい出さなくなりましたので、少しづつ馴染んでもらうことを期待です。
粒餌は水合わせのときからバクバクだったので心配ないでしょう。。
うちの水槽では、餌付けが済んだ魚には多少鰭が齧られても過保護にはしませんので、たくましく生き延びてほしいですね。。。

ハダムシの疑いがあるスミレの淡水浴は、サンゴ水槽ゆえ捕獲手段が見つからず諦めてましたがー

なにげにネットを眺めていたら、アズーのビッグフィッシュハウスが再販されてるではありませんか。。ﾅﾝﾄ｡｡｡
ずっと欲しかったんですが、これまでどの通販サイトでも売り切れで、購入できなかったんです・・・

茶無さんはさすがにすでに完売でしたが、尼損でゲトすることが出来ました。。



サンゴ水槽でもこれを仕掛ければ、魚を捕獲できるという代物ですｗ
本来は魚を隔離飼育するための物でしょうけど。。

両サイドと中央のギロチン式の落とし扉がとてもよくできてますね。

早速、病気っぽいスミレを狙って仕掛けました・・・




餌で釣ること、ものの2分。。
なんとまぁ～、いとも簡単に捕獲できましたｗ
フフフ・・・愚かなやつｗｗｗ


そのスミレには5分間淡水浴してもらいました・・



罹患部は少し充血してますが、白い斑点は無くなりました。。
餌食いが悪くならないか心配でしたが、放流後もバクバクだったので大丈夫でしょう。
これで一安心。。

念のため、オキシドール添加は1週間続けようと思います。。

このビッグフィッシュハウスはリーフタンクの必需品ですね。。
新魚の導入時の隔離や魚の捕獲にとっても便利。。

フロートで浮くようになってますが、これが取り外しできるともっと使いやすいんですけど。。。
フロートを取り去ってフックで水槽に引っ掛けるように改造しようかなと思っています。