主導権を持つ人の裁量

主導権を掌握した者は愛と仁義をもって当たらねばその民や体制は暗黒となる。
周りの言葉に耳を貸さず、己の偏った見識のみで押し通すと不幸が訪れる。

それは、国家にしても会社にしても家庭にしても同様です。

今の菅総理はそれですね。
主導権を掌握していなければ自己の主張を述べるだけでよいのですが、主導権を掌握した場合は責任を持って様々な立場の意見を聴き、最善を選択せねばならない。
菅総理は思い付きで、自己の主張を述べてるだけで、主導権を握る裁量が無い。

主導権をしかるべき人に移さないと暗黒がますます広がっていく。


皆さんの家庭はどうですかね？

奥さんが主導権を握ってる家庭では、奥さんが夫や子供の主張に耳を傾け、愛と仁義で責任を持って家族の事柄に当たらねばならない訳ですが、美味しいとこ取りしてませんか？
家庭内に暗黒が広がってる場合は、主導権を握っている人が自分の偏った主張を押し通していて、主導権を握る裁量が無いんですね。