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椅子の修理

2012-10-19 19:19:10 | 日常
部屋で使ってるハイバックタイプのワークチェアが先週末壊れました。
背もたれに寄りかかったときグニャンと・・・
ひっくり返りそうになりました。。

原因は、座面裏の金具のガススプリング取付け部が金属疲労によるひび割れ。。



購入したニトリに問い合わせると、3年経過してるので保証期間外ですが、部品があれば有償修理可能かもしれないと言われました。

んで、有償修理に預けることに。。
まぁ一応、「3年で壊れるのは早すぎるよね~」と、チクリと一言添えましたけどw

5日ほど経つのに連絡が無いので問い合わせると、取付け可能な類似の部品が今日入ってくるとのこと。
蕎麦屋の出前の「今出ました。」に匹敵するタイミングw


しばらくして、部品は着いたが古いガススプリング(椅子のシャフト部分)が取り外せないので直せないとの連絡あり。。。

自分で取り外して直すので、パーツの値段を教えて欲しいと告げると、後ほど連絡するとの返事。
待ってると、ほどなく連絡があり、「今回に限りパーツはタダで進呈いたします。」と。。

ラッキー!!
www

引取りに行くと、「ガススプリングも取り寄せたのでこれも進呈いたします。」と・・・
おぉ、ニトリ様なんと太っ腹w

これを頂きました。



ガススプリングと座面裏の金具の接合部、もしくはガススプリングと樹脂の脚部の接合部が分離できれば直せるのですが、ニトリの店員さんはどちらもできなかったようで・・・

さて、どうやってガススプリングを外そうかと思案しつつ裏側を見ると・・・



クリップが・・・
このクリップを外すと・・・

なんということでしょう~。
みごとガススプリング本体と、脚部に固着したそのケースが分離できました。

中には回転軸受けのボールベアリングが仕込まれていました。



古い方の回転軸受けはボールベアリングでしたが、新しい方は樹脂のブッシュにコストダウンされてます。



ガススプリング本体は全く同じ寸法だったので、これのみを交換することで、固着したガススプリングケースと脚部を分離せずに済みました。
当然、回転軸受けには古い方のボールベアリングを組み込みました。。

新しい座面裏の金具は改良とコストダウンがされてますね。

今回、疲労破壊した部分はかなり補強されています。
スリーブの長さが長くなり、上下2箇所で溶接されています。



クッションダイヤル部やレバーの質感は新しい左側のほうが安っぽく感じますね。





とにかく直って良かった。。

座面裏の金具の構造が少し変わったことで、座面高さがより低くなるようになりました。
以前は座面高さが少し高すぎて取り外していたキャスターを付けました。



怪我の功名ってやつですか。。

以上、椅子の修理奮闘記でしたw


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