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水流ポンプ修理と水質測定と

2016-04-16 11:20:30 | aquarium
熊本地震の被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。

さて、前回壊れた(正確には壊した)水流ポンプのネワウェーブ。。



ピロボールがポッキリもげましたが、ポンプ自体は元気に動きますので、捨てるにはもったいない。。
何とか直すことに。。。


ガラクタを漁ると、3mmのステンのタッピングネジが見つかりました。
これを使うことにしましょう。。

まず、タッピングネジの下穴を開けるため、100円ショップに行って精密ハンドドリルを購入。



ピンバイスを買うより安上がりw

もげたボールの切断部を丸く整形して、2.5mmの下穴を開けタッピングネジをねじ込みます。



ピロボールの曲率とタッピングネジの頭の曲率が良い感じ。。

続いて本体側アーム部分にも下穴を開けたのですが、ちょっと斜めになってしまい、片側にはみ出ちゃいました。



この状態でも結構しっかり感がありましたが、念のためエポキシ接着剤で回りを補強。。




これで修理完了。。



インペラが回らなくなるまで頑張ってもらいましょうw



前回の換水からほぼ2週間経ちますが、最近全然水質チェックをしてないな~と思い立ち実行。。
NO3とPO4はレッドシーのアルジーコントロールテストキット、KHはテトラKHテストキットです。。


【メイン水槽】

NO3 1.0ppm
PO4 0.16ppm
KH 5

う~ん。。
嫌気濾過のヤノモドキが機能してればNO3はほぼ0なのですが、どうも機能してない感じ。
KHもひどく下がってる。
PO4はエーハイムのリン酸除去剤を入れてるので、それなりの値。。。

ヤノモドキユニットのテトラナイトレイドマイナスが、嫌気バクテリアによる消耗でほとんど無くなってるようですね。
KH維持のためカルシウムリアクターもつけてあるのですが、ヤノモドキユニットにKHを上げる機能もあるため、併せてKH=8を維持するように調整してるので、KHが下がった理由も説明がつきます。

テトラナイトレイドマイナスの在庫が手元にあと少ししかなし、販売も終了してるので、次からは海水館さんのデニトロゲンを購入することにしましょう。。

とりあえず、残りのテトラナイトレイドマイナスを補充して、水替えします。


【30cmキューブ】

NO3 0.25ppm
PO4 0.08ppm
KH 8

こちらはNO3:PO4-X添加で維持していますが、NO3もPO4もよい感じ。。
カルシウムリアクターのCO2が10秒に1滴と、調整がかなり微妙で難しいですけど、KHもよい感じです。


【20cmキューブ】

NO3 4ppm
PO4 1.4ppm

NO3とPO4に衝撃を受けて、あわてて換水したので、KH測りそびれました。。。

リン酸試薬のこんな濃い色は初めてです。。。



この後希釈して測定し直しました。

こちらもNO3:PO4-X添加なのですが、原因は大体分かってます。
メイン水槽でマメスナと接触して弱っていたウミキノコの子株や30cmキューブでカーリーを接触して弱っていた小さなカワラフサトサカを入れて、この2週間の間に溶かしちゃいましたから。。。

シライトイソギンの口がだらしなく開いてました。。
危ない危ない。。。


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