maaat aqua blog

愛する人を殺された人がー
殺人は許されないと言いつつー
犯人を殺してやりたいと思う。
あだ討ちは出来ないから、裁判で死刑にしてやりたいと思う。

動機は違うにせよ殺意という面では一緒なんですよね。

最近の裁判員裁判にはあだ討ちの概念が導入されてきてるのかな？
被害者の家族を証言台に立たせたりするのはそういうことかな？

罪を憎んで人を憎まずの司法制度は維持しないとね。

僕としては、動機のいかんにかかわらず殺意をもった故意の殺人は死刑にすべきだと思ってるけどね。
殺意や故意があったかどうかの判断が難しい場合もあるけど・・・

戦後、占領軍司令官マッカーサーは非武装中立こそが日本の平和のためになるとし、現憲法を作らせた。
よほど日本の軍事力が脅威だったのだろう。

しかし現実問題、スターリン独裁のソ連の侵略から国を守ることが出来ない。
日本がソ連の支配下になり共産化してしまう。
非武装の代わりに米軍が日本に駐留して日本を守るという日米安保は、現憲法の必要条件であった。

現憲法下では日本国内の米軍基地は不可欠なんですね。

自民党が米軍基地の提供を削除した新しい日米同盟を提案してるらしいです。
このためには現憲法を日本人が自らの意思で作る憲法に改正する必要がありますね。
武器輸出３原則も緩和ないしは撤廃すべきです。

政治家は叩かれるから口にしないけど、非核３原則も緩和ないし撤廃すべきです。
良識のある国が核を保有するのは核バランス維持のために必要なことです。
日本は北朝鮮とは違うはずです。

日本が独立国として世界と対等に付き合うには、安全を米国に頼る現憲法が障害となっていますね。

今までの政権がこれを分かっていてやらなかったのは、敗戦や被爆のトラウマが根強く残ってることから来る世論の反発と、米国におんぶにだっこが楽ちんだったからでしょう。
他国に保護されてる国が国連常任理事国になるなんて認められんでしょうね。

僕は戦争反対ですし、核兵器使用も当然反対です。
でも、世界から武器や核兵器がなくなることは無いのも事実です。
核に替わる強力な武器を世界中が研究しています。

今後も、人種・種族間の対立、宗教的対立、イデオロギーの対立、経済的対立など紛争の種は事欠きません。
平和を愛する日本が国連で世界に発言力をもつためにも、敗戦や被爆のトラウマから脱却して、真の独立国となる必要がありますね。