中山間地楽農研究所

定年を機に自然と農業に憧れて中山間地に飛込 如何にして手抜で高齢で農業を続けて行けるか苦闘の合い間の息抜きの記録

植村花菜の気持ちが少しだけ解る気がします

2010年11月30日 17時19分26秒 | 日記
植村花菜の気持ちが少しだけ解る様な気がします

今日も良い天気に恵まれて ご機嫌で作業が出来ました 
昨日植えた コナラ・クヌギ・カエデ等13本に水をあげて 
倒れない様に支柱を立てて 結束しました 
今日も 一日が あっという間に過ぎました 一日がとても速く感じます

亡き母が病床に伏して居る時に 単身赴任先から金曜日の夜 帰って来た僕に家内は
昨日 おばあちゃんが 讃美歌を歌ってましたよと そっと教えて呉れました
ああ死期を悟ったのかなと思うと 止めど無く涙が溢れ出て 止め様が有りませんでした

今では 僕の父母も家内の父母も無き人と成って仕舞いましたが 
後悔先に立たず 親孝行したいと思う時には親は無し の諺の如く 僕は其れを地で行って居る様な気がします

僕は 母とは 一週間の内 金曜日に帰って来て土曜日・日曜日と3日しか 顔を見る事は有りませんでしたが 家内は毎日義母と顔を合わせて 面倒を見て居たのですから
大変な物です 家内には言葉では言った事は有りませんが 心では言葉では表せない位 
感謝して居るのです 

そんな訳ですから 植村花菜さんの気持ちが 少しばかり解るのです


今日の画像は 我が家のヒメシャラの紅葉の状況です 
はげはげ でしょう 今年は紅葉する葉っぱが紅葉する前に落葉して仕舞って居て
紅葉する葉っぱが無いのです