夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

トラベルバトン番外編(沖縄その2)

2005-07-27 16:49:32 | おもいで話。
サトウキビ体験の後は海を見下ろすレストランで昼食

「あそこに見えるのが
  甲子園向けて頑張っている○○高校だよ
なんて解説してもらいながらね

そして玉城村でグラスボートに乗りました
日本各地で海沿いの観光地で見かけるけど実際に乗るのは初めて

「今日はちょっと海が荒れていて潮の流れが速いからな~。」
「ウミガメ見れたらラッキーなんだけど無理かな・・・。」
という船長さんの心配を余所に内心大はしゃぎの私は
(このくらい大丈夫、大丈夫何としても船乗せてくれ~
とそわそわしながらも祈る

そして無事出航

そしてウミガメさんも見れたのよね~
出航すぐにちょっと流されギミの一匹が一度
帰港の際にはツガイが
しかも座った位置的に、両方のチャンスを逃さず見れたのは私だけ

グラスボート乗り場近くの橋の上で地元の小学生が飛び込みして遊んでいたのと
その脇の港から海を覗いたら原色の小魚が泳いでいたのと
そのウミガメさんを見れた事は
今でも鮮やかに記憶に残っています

そして、ハブとマングースのショーを観にいくも
ちょうどショーの時間と合わず記念撮影のみ
(いや、でも別にヘビ見なくていいしラッキーだったか

そして空港を通ってホテルへの帰り道。
突然のスコールが
「沖縄は暑いからね~、こんなのすぐ止むし傘いらないさ~。」
「そのまま濡れて、そのまま乾かすのよ~。」
と運転手さん。
それもまたやってみたい・・・
(制服だったしやらなかったけどね

夜は父親の友人が転勤で那覇市内におり
「うちの娘が那覇に行くからヨロシク
と電話もらったからと、ホテルまで迎えに来て夕食に連れだされる。

向かった先はピザハウス。
(も~、おじさんたら若者に合わせてピザ屋さんですか
なんて入ったらビビリました

傘や上着を預かります、と店員が来るし
テーブルにつくと向かいのテーブルには外国人のシスターが座っているし
ウェイトレスも金髪のお姉さんだし
『異国だ・・・

そしてトドメはメニュー
みんなコースだし
しかも、ピザハウスなのにステーキしかない

「ここはね、
  元アメリカ領事館だったかを改造したレストランなんだよ
(そうだったのか~・・・。ピザ屋じゃないのかぁ・・・。)
しかも、動揺で頭が真っ白で注文も決められずお任せする。

そして注文してもらった後、突然ウェイトレスが
「焼き方は?」
と私に聞いてきた
(え~と、レアじゃなくてウェルダンじゃなくて・・・
なぜかミディアムという単語がどうしても出てきてくれず
「普通で・・・。」(爆)
(あぁ~っ、恥ずかしい

そして田舎生まれの田舎育ちな私は
コース料理というものとステーキ専門のお店のW初体験したのだった



翌朝。
沖縄というところを忘れられなくさせる出来事が起きた。

・・・またまた続く