夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

Musical Baton

2005-06-26 10:57:22 | 音楽、こんさーと。
今日は先日カノンさんよりもらった宿題
『Musical Baton』について考えてみました!

①コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
  私はPCとかよくわからないのでいじれません!
  だからナシ

②今聞いている曲
  ムズカシイ・・・。
  私は歌詞とか覚えられず
  そのアーティストの雰囲気を延々と味わうという聴き方なので、
  最近聴いているCDにさせてもらいます!
  
  鼓童        『佐渡へ~鼓童 ワン・アース・ツアー スペシャル』
   生で鼓童の演奏を聴いて感動して買った、最新作。
   CDで聴いてみたら「」だった。
   「あの、迫力や臨場感はCDでは感じられないの
   でも、車の中で大音量にしたり、家でヘッドホンして聴いたらでした
   CD通しても、不思議と心臓に直接響いてくる太鼓の音を感じられました

  古謝美佐子   『天架ける橋』
   初代ネーネーズであり、夏川りみさんとジョイントしたりしていた古謝さん。
   私もジョイントコンサートで感動して買いました!
   身も心も魂までも沖縄の地へ運ばれているような心地にしてくれる
   彼女の今までの人生そのまま詰まった感のアルバムです。

  笹川美和    『事実』
   TVで聴いた『笑』という曲に衝撃し、もっと聴きたいと調べたら
   新潟出身で新潟在住で活動するシンガーソングライターとのこと!
   その若さでそのスタイルにこだわる仕事ぶりの彼女に魅かれて購入。
   新潟という地にこだわっているのかと思いきや
   曲を聴いてみると、自分の居る土地から大地、自然に想いを広げ
   どこまでも強く優しく羽ばたいていくような歌声です。

  ジャネット・ケイ 『LOVIN’YOU~BEST』
   夏になるとレゲエを聴いている私が、10年も前に買ったにもかかわらず
   満足しすぎて次のを購入していないという1枚!!
   今年もそろそろ聴き始めました
  
  吉田慶子  『愛しい人 bem querer(ベン・ケレール)』 
   地元在住のボサ・ノヴァ歌手。
   お医者様も認めるほど眠りを誘う歌声だとか(笑)
   コンピレーションアルバム『Saudade do Cafe Milton』も購入予定!
   (なんせ、密かに応援している桑山哲也氏(過去記事)参加だしね!)
   小野リサさんと吉田慶子さんのCDは
   仕事や作業中にかけていても邪魔にならず心地よい空間にしてくれるので
   季節を問わず重宝しています
 
  ケイコ・リー 『ヴォイセズ~ベスト・オブ・ケイコ・リー』
   車のTVCMで聴いた「ウィ・ウィル・ロック・ユー」。
   CD探したら、発売前だったので予約!
   夜、一人で運転しているときに聴きたくなるので車に常備
 

③最後に買ったCD
  今のところ②でも書いた鼓童と古謝さんのが新しいです
  (一十三十一さんのCD、
     今週中に買う予定が在庫ナシで注文になっちゃったしぃ・・・

④よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

  石嶺聡子 『花』
   結婚前に夫が「覚えたいなぁ・・・」と言っていたので
   初めてプレゼントしたのがこのCD。
   それ以来、カラオケ行く度に歌われます・・・イマダニ


  Soft Ballet(ソフト・バレエ) 『Earth Born』
   バンドブーム全盛期の高校時代。
   先輩や友人のススメデ借りたCD。
   遠藤遼一様の脳天がシビレる様なセクシーな声に撃たれる
   その頃から変なものに敏感だった(?)私は
   LIVEでクネクネとしている森岡賢様にも憧れていたしね!
   今だに、ストレス溜まると
   携帯にダウンロードした遼一様の歌声で癒されるし
   (今はendsとして活動していますので、その曲をね!)


  Heart
   夫が好きで聴かせてもらい、
   女性でありながら迫力あるハスキーボイスのとりこに
   歌詞は別れの曲でしたが、二人とも気に入っていたので
   披露宴に何曲か使っちゃったし
   (どうせ誰もわからないだろうし


  BUCK-TICK        『悪の華』
   高校入学前後に、初めて買ったCDがこれだった・・・。
   今も活動しているとこがスゴイ
   でも、最近は聴いていない。
   癒されたいから静かな曲ばかりの生活だから

  
  『大地讃唱』(合唱曲)
   中学校かなぁ?クラス対抗合唱大会みたいので歌った。
   「合唱って奥が深いな~」
   「歌うのって気持ちがいいな~」
   と、合唱のイメージを変えてくれた一曲。
   あまりにいい曲で
   渓谷の反響を使って大声で歌ったら
   向こうの斜面から知らない人が出てきて赤面して逃げました

  
  アルフレッド・リード作曲 『アルメニアンダンス』
   中学生の時、吹奏楽部に手伝いに行って初めて出会った曲。
   子供の力でもすごい曲を演奏できるんだなぁ!と感動した

  中島みゆき  『短編集』
   このCDは良く聴きます。
   歌詞覚えるの苦手な私でも、
   歌詞が頭に入りやすくて
   一緒に口ずさめる貴重なCDなんですもの!
 
 あれ?7曲になっちゃった!
 まぁ、いいか


⑤バトンを渡す5人
  困りましたなぁ・・・。5人も?
  誰か受け取ってくれないかな~・・・
  立候補待ってます



木幡仁清クラリネット演奏会。

2005-06-05 22:13:13 | 音楽、こんさーと。
今日は双葉町の双葉駅隣ステーションプラザふたばで年に2回の無料コンサートの日でした!

今回は同町出身のクラリネット奏者 木幡仁清さんのコンサート。

日本クラリネット協会理事の方だけあり
楽器の説明や曲目の説明も楽しくわかりやすく
演奏も楽しんでる内に終わってしまった!
ので、まだまだ聴いていたい位に良かったです。

ピアノの萩原晴美さんも
演奏だけでなく美しい手のかろやかな指づかいにウットリ

「あ~、今日は良い一日だった
と、適度な疲労感と豊かな満足感で
民家もなく街燈もまばらな夜道をとぼとぼのんびり歩いて帰ってきました。

人間関係等でストレス溜まってたら
やさしい音楽と限りない自然世界が
良薬となってくれるのかね~。
(自分の存在がかなりちっぽけだと感じるから
  計り知れない不安やストレスもちっぽけに思える)

脳天気なのか

サンサラ(旧ネーネーズが再デビュー!)

2005-05-30 13:41:51 | 音楽、こんさーと。
古謝美佐子さん&宮里奈美子さん&比屋根幸乃さんの
旧ネーネーズ三人で
『サンサラ』(字体は不明)という名前で活動していく予定があるとか!
(3人で更なるスタート、マッサラから始めるなどという
  いろんな意味のこもっているネーミングだと感じているとか!)

ネーネーズを聞かずに生きてきた私だけど
古謝美佐子さんの他に今回初めて比屋根幸乃さんの唄を聴いて
不覚にも涙が出てしまった。

高く女性らしい通る声で
故郷を想う唄を歌う姿と歌声。
「島ぬ姿」3番で感極まって泣いてしまったら私まで涙が・・・。

その時私は
「たった一度、それも那覇市内にしか行ったことのない私が
  古謝さんや比屋根さんの唄を聴いて景色が浮かんで空気まで感じるのに
 沖縄を故郷に持つ人達は、どんな想いで聴いているんだろう。」
と考えていたからだ。

その唄の後、
今までソロで歌ってない幸乃さんに
古謝さん夫妻から送られた唄だということ。
幸乃さんの舅夫妻は
毎朝とコンサート始まる時分に夫婦で
「幸乃がちゃんと歌えますように」
と仏壇に線香をあげてくれること。
幸乃さんの舅が平良さんという有名な写真家で
幸乃さんの初ソロCDのジャケットを撮ってくれたこと。
などを、古謝さんから説明があった。

その説明がなくても
幸乃さんの唄声にそのすべてが集約され
真っ直ぐに私の中にも届いていたように思う。

古謝さんは大地の寛容や強さを感じるような母の愛
幸乃さんは皆に見守られ大切に育まれた花、もしくは愛される娘
といったオーラが唄に現れているようだ。

宮里奈美子さんの唄はまだ残念ながらまだ聴いていないが
この3人がそろったウタゴエを早く聴きたくてしょうがない!!

もしかすると、6/10のさいたま市文化センター
『古謝美佐子&宮里奈美子&比屋根幸乃スペシャルコンサート「ゐなぐどぅし」』
というのが『サンサラ』初活動の日に

そう考えるといてもたってもいられなく
その記念すべき日に居合わせたい気持ちウズウズ
でも無理なんだよな~、経済的に

古謝美佐子『唄会』 in セシオン杉並

2005-05-30 13:39:57 | 音楽、こんさーと。
古謝さんの唄を聴くのは2度目。

最初は忘れもしない、先月4月4日。
(オカマの日とか言ってたし!そんな節句は初めて聞いたよ~。)
いわき市で夏川りみさんとのジョイントコンサートを聴いてから。

今回5月28日は夫と行くつもりが仕事が入り
東京在住の弟と待ち合わせて行く。
(「一緒に聴いてもいいけど誰なの?」というカンジ。)

開演は16:00。

最初は沖縄民謡を三線を弾きながら続けて4曲。

私達には単語すら拾えないウチナ~グチ。
唄の雰囲気だけでも満喫・・・と思ったら兄弟で舟こぐ
(唄はちゃんと聴いているのに体だけ眠っちゃう!なんと不思議!!)

でも、曲がケルト民謡等の外国曲になってからは兄弟して覚醒
古謝さんの情唄の世界に惹きこまれてしまう!
(この感覚が忘れられずに4時起きして行ったのだもの

言葉がわからないウチナーグチだって
聴いているときは沖縄の海の波打ち際に包まれて
懐かしいような心地よさに安心して身をゆだねているよう。
そしてなんとなく
『恋の唄だな~』とか『親についての唄だな~』とか感じ取れる。

それがアレンジ曲やオリジナル曲になると
一曲一曲に自分なりにつきつめた『解釈』や『思い』を
全身全霊で表現しているような感覚を受ける。

歌手という言葉をあてはめるのは難しい。
唄者(ウタシャー)ってこういう人に使う言葉なんだな、と漠然と思う。

相変わらず
司会兼通訳兼キーボードの佐原氏と古謝さんのやりとりで笑い
今月ファン待望のCD発売になった
『黄金ん子』『黒い雨』それぞれへの想いを聞き感慨深く
その唄を聴いて感慨が昇華される。

自分の中の悲喜交々が
古謝さんの唄により
それぞれに受け入れてもらえた喜びを覚え
私の体から放たれて
会場の人みんなが沖縄の景色の一部になってしまった様。

休憩を挟み後半にゲスト出演した比屋根幸乃さん!
おっとりとしてかわいらしい女性だったが
前の席の老夫婦が
「おやおや、
   あの娘は一番若くてカワイイ美人さんだったが
     しばらく見ないうちにずいぶん大きくなったね~!」
とつぶやいていた。
私はネーネーズを知らないが、かなり若いうちから入っていたのかな?

そんな感じで会場には沖縄出身の年配者も多く
若い世代も「童神」「海人」というTシャツを着たファンも多し!

初めて聴いた彼女の歌声にも感動
CDやノニ、Tシャツは入場前に買っていたが
「島ぬ姿」のCDも絶対買っていくと心に誓う

まだまだ書き足りないけど
そんなこんなでコンサート満喫

コンサート始まる時すでに古謝さんから
「今日は土曜で明日は日曜。みんな休みでしょ?
     今日はゆっくりコンサートしようね~!」
と言っていただけあり、
アンコールは会場からのリクエスト制で
全部ワンフレーズずつ歌う大サービスぶり

しかも、その時点で4時間近く唄ってくれたのに
そのあとサイン会でサイン&写真撮影まで
(しかも、撮影は佐原氏がしてくれましたありがたいです。)

ステージでお疲れのところに
こんなに大サービスしてくれるなんて神様です

そんな訳で、
コンサート終了後19:00目安でAZさん新居訪問予定が
なんと21:00イケフクロウ待合わせで居酒屋へ・・・となったのである。

マニ★ラバ 『青森駅』

2005-04-29 22:23:56 | 音楽、こんさーと。
先週?めざましTVで特集で紹介された一曲。
マニ★ラバの『青森駅』
マニ★ラバは青森出身のバンドで、1年ほど前にメジャーデビューはしていたらしい。

同僚がちょうど見ていて、あわててビデオ録画したのを借りた。

ちょっとイイカモ

『青森駅』は青森駅長推薦で、青森駅の売店にも売っているらしい。
地元のCD屋さんでは、演歌好きに好評と演歌コーナーに並ぶ。

恋人同士が彼女の上京でればなれになる心境が唄われているが
若い世代にはそのままストレートに、
親の世代には集団就職の時代を彷彿させて、
青森駅を舞台にしていながら、それぞれに思い出や望郷の感情がわいてくるらしい。

青森の地元民が好感を持つのは勿論だが、
青森から上京して28年だか冬の青森へ帰っていないという長与千種似の郷土料理店のおかみさんが、曲を聴いてお国訛りで号泣していたのには、もらい泣きしてしまった。(何故?迫力負けした?)

さわやかで純粋な気持ちがストレートに出ていて
自分がそうだった頃をすっとすくい出してくれる曲なんだな・・・多分。
声もスピッツっぽいというか、
ソフトで甘いけどハスキーな不思議で心地よいカンジだし

ちょっと聞きたくなったので、CD屋さんに探しに行って来ます

※我ながら単純だとは思うけど、良いと言われるとつい手を出す性分なの・・・

※帰宅後の報告
  ちょうど、TUTAYAで一枚だけ隠れていたのを発見!GET!!