夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

咲いてくれてアリガト!

2005-04-30 19:46:54 | ひとりごと。
昨年冬、白いムスカリと赤いチューリップの球根を買った。
赤いチューリップは品種名も不明だったが、1個30円でバラ売り。
「安いから、植え時が多少遅くなってもお買い得!」
と思い購入。

そして、今年の1月。
年末出来なかった大掃除最中に忘れられていた球根を発見。
・・・ま、いっか。」
と寒い中植えてみる・・・。

他の家よりは遅いかもしれないけど、
ちゃんと咲いてくれました

ズボラな家人でごめんね~!
でも、ちゃんと咲いてくれてありがとう


マニ★ラバ 『青森駅』

2005-04-29 22:23:56 | 音楽、こんさーと。
先週?めざましTVで特集で紹介された一曲。
マニ★ラバの『青森駅』
マニ★ラバは青森出身のバンドで、1年ほど前にメジャーデビューはしていたらしい。

同僚がちょうど見ていて、あわててビデオ録画したのを借りた。

ちょっとイイカモ

『青森駅』は青森駅長推薦で、青森駅の売店にも売っているらしい。
地元のCD屋さんでは、演歌好きに好評と演歌コーナーに並ぶ。

恋人同士が彼女の上京でればなれになる心境が唄われているが
若い世代にはそのままストレートに、
親の世代には集団就職の時代を彷彿させて、
青森駅を舞台にしていながら、それぞれに思い出や望郷の感情がわいてくるらしい。

青森の地元民が好感を持つのは勿論だが、
青森から上京して28年だか冬の青森へ帰っていないという長与千種似の郷土料理店のおかみさんが、曲を聴いてお国訛りで号泣していたのには、もらい泣きしてしまった。(何故?迫力負けした?)

さわやかで純粋な気持ちがストレートに出ていて
自分がそうだった頃をすっとすくい出してくれる曲なんだな・・・多分。
声もスピッツっぽいというか、
ソフトで甘いけどハスキーな不思議で心地よいカンジだし

ちょっと聞きたくなったので、CD屋さんに探しに行って来ます

※我ながら単純だとは思うけど、良いと言われるとつい手を出す性分なの・・・

※帰宅後の報告
  ちょうど、TUTAYAで一枚だけ隠れていたのを発見!GET!!






妊娠。

2005-04-29 08:42:09 | ひとりごと。
厄年に出産すると、厄を流してくれるというのは本当だろうか?

以前そう教えてくれた同い年の同僚が妊娠した。

おめでとう


子供がいないのは私だけなので、
「お先にどうぞ!」
と言われていたが自信がないので、
「いえいえ、そちらこそお先に2人目を!」
と譲り合っていたのだが、やはり私が遅れをとってしまった!

でも、生命の誕生という未知なる神秘のチカラか、
人ゴトなのに異常に感動。感激!
(まだ6週間だというのに、男の子か女の子どっちかとか、何を用意しようとか考えちゃうし・・・自分じゃないって

報告後、職場内3人で万歳三唱
(お客さん居たけど・・・ゴメンアソバセ

6年ぶりの出産との事で
「一度体験したはずなのに、何にも覚えてないな~!」
と言っている。

彼女によって、
私にとっても良い体験学習が出来るのね~

『彼女が出産したらシフトどうしよう!』とか言っていると、
「気が早すぎ!!」と2人につっこまれたが、
彼女の旦那さんは、「名前は考えた!」と言っているとか。
そっちの方も早すぎ!だよ


※同僚の彼女は年内の前厄出産デス!
 私は厄年出産まだまだ?間に合うので目指してみようかな~


あだ名が『二階建てバス』という女性。

2005-04-28 21:45:04 | 気になるモノ。
気になる者。
(大変失礼は承知の上で、長年の疑問を解決したい!!)

気になる者その1
今日、半年振りに見た『おかっぱ風ヘルメット型ヘアー』のおじさん。
昨年秋に町の催しで一緒にソフトボールして以来初お目見え!
白髪が増えていたけど地毛とは思えないほどの毛の量だ。
同じ町に住んでいてもなかなか見かけなかったが、自転車で目の前横切られたら懐かしさで(というか現実をかみしめて味わうカンジになって)見えなくなるまで目で追ってしまった。

気になる者その2
今日の夕方、原町市の交差点で一人、信号待ちで立っていたおじさん。
グレーの背広姿に大型の茶封筒をかかえていた・・・何故にその服装に茶色のウエスタン帽かぶって胸に緑の羽・・・?


そして、その時思い出した、最大の気になる者である彼女の事を!
多くの人に疑問を投げかける女性の事を!

三十路突入の私が高校生だった頃、通学の電車で一緒だった女性。

年のころは50からまりだったか?

毎朝駅のホームで一緒になる。
みんな慣れているのでそ知らぬふりをしているが、初めて見る人は彼女に釘付けになる。

私もそ知らぬふりだが、何気に近づき何気に凝視・・・。

彼女の何が人の視線を釘付けにするかというと、ズバリ『髪』でしょう!!!

化粧も服装も目立つわけでなく、本当に普通の中年女性だが、
その髪型はどうしても気になる!

前頭葉辺りは四角い。(何か頭の幅と同じくらいの小箱でも隠されているように)
後頭部はあみこんだ様にまとまっている。

最初に見たときは、
和装クラブみたいな夜のお店をやっている人で出勤前なのカナ~・・・と思った。
でも、毎日見ていると夜のお仕事している様なにおいが全く感じられない。
田舎にそんな高級クラブもあるわけない。

思いきって電車の中で隣に座ってみる事も数回。
(すいているのに・・・ドキドキ
髪の毛が相当長いはずだが、どこからどういうふうな流れでまとめているのかは全く不明。
黒々とした髪はツヤもあり、きちっとかためてあるが、
整髪料のにおいもしないし、ネット等で保護している様子もない・・・。

電車通学の友人は他校も含めて皆知っていて、誰も素性を知らない。
どこの美容室に行っているのか、自分で結っているのかそれだけでも知りたい!

朝は二つ先の駅で降り、夕方は降りた駅から乗車し帰ってくる。
帰りも一緒が多く、「つけてみようか・・・。」と何度も思うが、
そんな事したらあまりに不審人物だ!犯罪者にされちゃうカモだし

不明のまま高校卒業し、私は進学の為に実家を出る。
私の卒業と入れ違いに同じ高校へ入学した弟。
「お姉ちゃん、2階建てバスって知ってる?」
「はぁ?小学校の時いわきから猪苗代まで一緒に乗ったじゃん!」
「違うよ、人だよ人!」
「はぁ!?」
弟いわく、
彼女には『2階建てバス』というあだ名があったそうな・・・誰がつけたのか?
言いえて妙

※その頃、彼女は今までと同じ区間を電車から自転車に移動手段を変更した。


年月と共に髪(髪型?)もそれ相応に大きくなっている。

そう、彼女は今も毎日元気に走っている。
雨の日も風の日も。

雨の日、スカーフを額の上あたりにかけるが、
ひさしのように出っ張った前髪?だけでその小さなスカーフはめいいっぱい。
後ろがまるっきり隠れてませんがな!
(「傘でも貸そうかな・・・?」「お友達になって、徐々に素性を教えてもらえるかな?」と思いつつ、こんなに気になっていても小心者すぎて無理


同町在住60代の農家のおじさん
  「あの人はなんだ?どこの誰だ?あの頭は何なんだ?」
隣の隣の隣町在住40代の美容師さん
  「私の高校時代も毎日自転車で見かけてた!」
隣町在住30代の同僚
  「何なの~っ!!気になるよね~!!」
と、町民も近隣市町村民も巻き込んで疑問集中の彼女。
数十年間も毎日外出しているのに、
こんな田舎で誰も何処の誰だか知らないのだ・・・ありえない。

地元の高校生が鉄腕DASHいう番組に投書して、
スタッフが彼女に取材を申し込んだが拒否された・・・という噂まで出ている。

某家では正月に、
『一番先に彼女の情報を得たものにお父さんが賞金を出す!』
という事もあったそうな。


誰か、彼女をご存知の方、髪型名だけでもよいので教えて下さい



※私を含めた何人か尾行にチャレンジするも、
  自転車の速度が遅すぎてタイムオーバーの為挫折する。

 市街地内に入ると、
  毎日微妙にルートを変えている事までしか解明していない。

 ちなみに私の時は、並んでまで買った熱々のたこ焼き抱えて尾行の為
  駅前の酒屋に入っていくところまでで挫折・・・。
 これだけ気になっているのに疑問より食い気の自分が憎い



久しぶりの柏崎市。

2005-04-28 13:16:36 | おでかけ日記。
淋しかったこと。

東本町通りの『青山工芸』さんがネット販売専門になり店舗が空だったこと。
何気に床を竹張りにしたり、
コップや吸いのみ等の懐かしいデットストック商品も手頃な値段で置いてあり、
包装紙や紙袋やノシまでもオリジナルで、
葉書などオリジナル商品もある好いカンジのお店だったのに!

聞けば去年、店舗のもの全部半額セールしたらしい。
あの非売品だった、天板をガラスにした和ダンスや曲面ガラスのタバコケースや白い医療棚はどうなったんだろう・・・

すごく残念


浦島太郎だった事。

国道8号線沿いの店舗が増えている事!
1年半前は田んぼだったのにねぇ・・・

うれしかった事。

2年以上ぶりの美容室で名前が残っていたこと。
COOLな若い美容師がたくさんいて、
毛先を薄くしてカラーを入れただけなのに、とっても良い仕上がりで若返った事!


柏崎市へは、おたふくが茶道教室で一緒だった友人同士の結婚式があり、
夫婦でご招待されて2泊の日程で行ってきたのでした。

あちこち寄ってみれば会う人会う人みなさんお変わりなく、
顔を見れば音信不通の年月も一瞬に吹き飛び去ってゆく

まだまだ雪化粧厚めの米山の名物カミナリ様にもあい、
翌日は晴天で白い姿を拝みながら、結婚式へ向かう。
翌々日も晴天で、
海岸沿いを海の向こうにくっきりと姿を見せた佐渡に見守られて車で走る。

会いたい人が多すぎて、残念ながら会えずにきてしまった人もいるけど、
何はともあれ、いい旅だったなぁ~