名作 2008年03月05日 15時08分20秒 | 日記系 漫画『南くんの恋人(’04改訂版)』を読んだ。 連続ドラマになったりした作品だとは知らず、ただなんとなく手に取った本だったから、期待していなかった。期待以上だった。 ドカンとはこない。ただ切々と沁みいる感じだ。 設定をあえて明示しない。余計なものがなくむしろ欠けている。そこに謎的魅力があり、読者の想像が膨らむ。いや、膨らまなくても、その曖昧さが沁みいる。 とにかく。なんとなく良かった。 . . . 本文を読む