ytvバレエシリーズ2008

チラシが郵便で届いたときは、歓声をあげちゃいましたなんて豪華なラインアップのバレエ公演が続くことでしょう。関西にこれだけのものが結集するなんて、夢のよう。

英国ロイヤル・バレエ団が7月8日と9日　演目が ディヴェススティマン。内容は、いかにもロイヤルらしい

・「白鳥の湖」パ・ド・カトル（アシュトン）
・「ロミオとジュリエット」パ・ド・ドゥ（マクミラン）
・「タイス」パ・ド・ドゥ（アシュトン）
・「イサドラ・ダンカン風5つのブラームスのワルツ」
・「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」（バランシン）
・「コンチェルト」パ・ド・ドゥ（マクミラン）
・「春の声」パ・ド・ドゥ（アシュトン）
・「ドン・キホーテ」パ・ド・ドゥ（プティパ）

それに「オマージュ・トゥ・ザ・クィーン」

モーリス・ベジャール・バレエ団　
6月17日は
「ボレロ」
「イゴールと我ら」
「これが死か」
「祈りとダンス」－“ルミ”
6月18日は
クイーンとモーツァルトを使った「バレエ・フォー・ライフ」

7月27日はアメリカン・バレエ・シアターの「海賊」

マニュエル・ルグリ＆東京バレエ団 「ジゼル」（全幕）
2008年9月19日(金）フェスティバルホール


松山バレエ団　「くるみ割り人形」（全幕）
2008年11月16日（日）　フェスティバルホール


シュツットガルト・バレエ団　「オネーギン」（全幕）
2008年12月2日（火）　フェスティバルホール


シュツットガルト・バレエ団　「眠れる森の美女」（全幕）
2008年12月6日（土）　兵庫県立芸術文化センター大ホール


ボリショイ・バレエ団　「白鳥の湖」（全幕）
2008年12月13日（土）　フェスティバルホール


ボリショイ・バレエ団　「ドン・キホーテ」（全幕）
2008年12月14日（日）　フェスティバルホール


東京バレエ団　「ニューイヤーガラ」
2009年1月18日（日）　兵庫県立芸術文化センター大ホール


東京バレエ団　「白鳥の湖」（全幕） 主演：上野水香
2009年3月7日(土）［予定］　梅田芸術劇場メインホール

ロシアバレエといえば関西ではこれしかないのか、というボリショイ・バレエ団　「白鳥の湖」（全幕）と、最後の東京バレエ公演二つはともかくとしても、正直いってあとはすべてみたい。2月発売の3公演は、シリーズS席通し券なんてのがあるんですが、こういうのをへらっと買ってしまいたい。

しかし...お金も時間もありません。今年、来年はとくに...このままの調子で仕事をしていては、一生花実が咲きますまい。だから、今度こそ勉強せねば。つまり、出稼ぎ仕事、家の仕事、勉強、週1～2回のフラメンコだけでやっとにちがいない...定収入はありがたいとはいえ、時間がとられすぎる出稼ぎを週4日に減らせるのが一番ですが、交渉がまったくうまくいかないのです。だから、今年、来年は劇場通いは減らさねば　何度見ても飽きることのない美輪さんの黒蜥蜴も、今年は残念する予定です


ということで、2月発売の3公演のうち、ロイヤル、ベジャールはきっぱりとあきらめましょうどちらも未練がのこりますが、特にロイヤルはチケット代が高すぎます。

大好きなアナニアシヴィリ、それにコレーラが競演するABTの十八番の海賊は見に行こうと妹と相談中。たぶんいくでしょうね。派手で楽しいにちがいありません。

友達と今年こそ森下洋子を生で見よう、と昨年末から誓い合っているので、松山バレエ団　の「くるみ割り人形」はいくつもり。チケットも若干は安いでしょうし。

それからシュツットガルドのオネーギン。シュツットガルドに3年前の東京でやったようにルグリがでるなら、「オネーギン」は、なにがなんでもいきたいところ。どっちにしても一度は見たい演目です。チケット代が安くすみますように！

問題はルグリがでる東京バレエ。それとシュツットガルドの「眠り」。どちらも好きな演目。眠りは体力がいりますがね。東京バレエはどちらでもよいとしても、ルグリのアルブレヒトは生でみたい気がする。ジゼルを誰がやるかにもよるけれど。

結局...半分いくことになるの？？？ボリショイも出演者によっては、いきたい、いきたいといい続けるにちがいありません。そういや新国立劇場バレエ団 「白鳥の湖」もあるんでした。これも実はいきたいんだわ...

しかし、なかなか強気のチケット価格設定の公演がならびます。ホントにお客を呼べるのかしら。

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